ラグビー部の従兄と(1)
- by 翔輝 at 5月6日(火)17時33分
- Number:0506173329 Length:2473 bytes
※スカトロとまではいきませんが、用を足す描写や放屁、ゲップ等の描写があります。ご注意ください。
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あれは今でも忘れない出来事。
俺が中1の夏休みの時だった。両親が母方の祖母の体調不良で急遽3日間、自宅を留守にすることになった。
この頃、ちょうど大学3回生だった従兄の優介兄さん(21)が近くで下宿をしていたので、両親が優介兄さんに俺の面倒を見てくれと頼んだんだった。下宿で自炊とかに慣れている優介兄さんは快諾。3日間、優介兄さんと俺の“同居”が始まった。
俺はこの時、既にゲイとしての自覚はあった。特に、筋肉隆々の体育会系のお兄さん系に性的興奮を覚えるようになっていたので、優介兄さんが3日間も俺の面倒を見てくれるなんてことになって、俺は正直精神状態が持つかどうか、不安だった(笑)
初日の夜から優介兄さんが俺の家へ来た。
「おーい、翔輝! 開けてくれないか!?」
「なんだよ……ドアくらい自分で開ければ!?」
内心ワクワクしながらドアを開けると、俺が想像していた以上に嬉しい格好で優介兄さんは目の前に立っていた。
タンクトップに短パン! サンダル! つまり、布の下には逞しい筋肉が……。
「悪い悪い! ほら、俺めっちゃくちゃ食うからよ。家からコメ20キロ持ってきたんだ! 手ぶらじゃ悪いだろ?」
そう言ってコメの袋20キロを肩に載せている優介兄さん。二の腕はボゴッ!と力こぶが出ていて、頼りがいがありそうだった。
「……。」
オレがボーッとしていると、兄さんが「どうした?」って心配そうに声を掛けてきた。
「う、ううん! なんでもない。それより早く入れば?」
「おう! 邪魔するぜ」
優介兄さんは乱雑にサンダルを脱ぎ散らかして、大股で廊下を歩いて行く。
(ケツ……でっけぇ……)
「ふー!」
ドスンッ!とコメの袋を乱暴に置いて椅子に腰かける優介兄さん。
「暑っちぃ暑っちぃ! 夏場にコメ抱えて歩くもんじゃねぇな!」
タンクトップを濃く染める汗。ベッチャリとしたその生地は、しばらくすると乳首を浮き立たせた。
(すっげぇ……乳首立つのってエロいけど、筋肉あるとますます……)
オレが凝視しているのにも気づかず、優介兄さんは乳首を浮き立たせたままだ。
「よぉし! おい、翔輝! 便所借りるぞ! ションベンしたらメシ作ってやる!」
「う、うん……」
「心配すんな! ちゃんと手ぇ洗ってからすっからよ!」
「当たり前じゃん!」
「ガハハ!」
そう言って優介兄さんはトイレに入っていく。
その直後だ。
ドボボボボボボボ!!
俺は驚いて振り返った。なんと、トイレのドアを閉めずに用を足している! 我が家でそんなことをすれば即行で叱られるというのに!
「に、兄さん! ドア閉めてよ!」
「あぁー? 構わねぇだろ! 俺とお前しかいねぇのによ! ハハハ!」
結局、兄さんはドアを閉めずに用を足してしまう。
「よし! 晩飯作るぞ!」
ラグビー部の従兄と(2)
- by 翔輝 at 5月6日(火)17時49分
- Number:0506174944 Length:3214 bytes
優介兄さんが晩飯作りに励み始めた頃、俺は静かにトイレに向かった。優介兄さんがションベンした後のトイレに興味があった。
ドアを開けるとまず、ムワァ……とした熱気と臭いが漂ってきた。優介兄さんは歩いてきたから汗をかいているようで、汗臭さがトイレ内に充満していた。
(すっげぇ……すっげぇ……)
中学生にはとてもじゃないけど放てない、大人の男の汗臭さにオレはいつの間にか興奮していた。自分でも変な性癖だと思うけれど、これがたまらない。
ふと便器に目をやると、あろうことかションベンで便器が汚れている! さすがにこれは両親が帰ってきたら怒られると思い、オレは急いでトイレットペーパーで拭き掃除をしておいた。
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「ふー! 食った食った!」
ドンドンッ!と満足そうに腹を叩く優介兄さん。3合炊いたお米は、スッカラカンだ。俺は1杯半、優介兄さんはドンブリ4杯も食ってしまった……。
「ご馳走様でした」
オレがそう言った直後だ。
「グゲエェェップ! グェプ! げふ!」
「……。」
俺は目を点にしてしまった。
「あん? どうした?」
「い、いや……何、今の」
「何ってお前……ゲップだよ!」
「い、今のが?」
ゲップって普通、ゲップ!くらいなんじゃ……。
「いいだろうが別に! お前のかーちゃんもとーちゃんもいない、オレとお前だけなんだからよ!」
優介兄さんはガハハ!と豪快に笑った。
「か、母さんたちがいなかったらしないんだ……?」
「あったりめーだろ! 怒られちまう! ハハハハハ! それよかお前、ゲップぶっ放すと腹スッキリすんぞ! ほら、お前もやってみろ!」
「え……。でも、出そうと思って出るもんでもなくない?」
「そうでもねぇぞ! ゲェップ! グェプ!」
「すげぇ……」
「ハハハハ! お前はお上品に育ってんだなぁ!」
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午後8時。お風呂が沸いた。
「優介兄さん。お風呂沸いたよ?」
「おっ。サンキュー」
そう言うと優介兄さんはテレビを切って、なんとその場でタンクトップを脱ぎ始めたんだ!
「に、兄さん脱衣所向こう向こう!」
「いいだろうが面倒くせぇ! ここで脱いでいくぞ!」
露わになる、デカすぎる大胸筋。割れた腹筋。焼けた逞しい腕……。オレはもう、鼻血が出そうなくらいだった。
それどころか、短パンとトランクスまで脱いで、全裸になる優介兄さん。ドッシリとした巨大なケツに、俺のウエストより太いことは間違いない太腿、とても人間のものとは思えない脹脛……。男として完璧な肉体美が、俺の目の前にある。
そして……俺とも父とも比べ物にならないほどの“オスのシンボル”が堂々とぶら下がっていた……。
何度も使い込まれたんだろうか、ドス黒く変色したズル剥け亀頭に、巨大な金玉タンク……。陰毛がボウボウに生えていて、もう男として出来上がっている。
ドシドシと俺のほうへ向かってくる優介兄さん。
「そうだ! お前も一緒に入るか、翔輝!」
「おっ、俺はいいよ!」
「何照れてんだよ! オラ! 裸の付き合いってのも必要だろうがよ!」
俺の非力な腕力で逆らえるハズもなく、俺が必死に隠していた股間の突起が、呆気なく優介兄さんの目に触れる。
「……。」
「……。」
ポカンとしている優介兄さん。俺は恥ずかしくなって部屋に駆け戻ろうとしたが、優介兄さんがグイッと俺の腕を引っ張って無理やり自分に近づけて、耳元で囁いた。
「お前……オナニーしたことあんのか?」
俺は小さく首を左右に振った。
「……ちょうどいいチャンスじゃねぇか。覚えちまえ」
「え?」
「おーし! そうと決まったら脱げ! いくぞ!」
「え!? に、兄さんちょっと……えぇ!?」
俺は着ていたシャツを無理やり脱がされ、そのまま軽々と抱きかかえられて風呂場へ連行されてしまった……。
ラグビー部の従兄と(3)
- by 翔輝 at 5月6日(火)18時05分
- Number:0506180508 Length:1694 bytes
予想外の展開だ。
筋肉隆々の、憧れの従兄……優介兄さんと、俺、いま、裸の付き合いしてんだ……。
「ふー……やっぱ風呂は気持ちいいなぁ……」
優介兄さんが浴槽に入ってくると、お湯がザバアァァァ――!と溢れ返った。それだけ兄さんは巨体なんだろう。
「優介兄さん……身長何センチなの?」
「今か? 187だ」
「でっけぇ……! 体重は?」
「89キロ」
「すっげぇ……! あ、あのさ」
「あん?」
「筋肉……触って、いい?」
兄さんはニカッと笑った。
「触れよ」
ゴクリ、と生唾を呑み込んで俺はまず、二頭筋に触れた。
血管がまるで張り巡らされたかのように浮いている。野球部の友達の中にもそういうヤツはいたけれど、次元が違う。
俺はそのまま僧帽筋へと移動した。俺や中学生の先輩には存在しない(あるのだけれど、鍛えられていない)筋肉の存在感。
「すげぇ……堅ぇ……」
「もっと凄ぇ筋肉あるんだぜ」
兄さんは俺の手をガシッと握り、そのまま胸板のほうへ手をやった。
ビクンッ……ビクビクッ! ビクン!
「凄ぇ! 何、これ!? 動くの!?」
「凄ぇだろ……大胸筋だ。動くんだぜ、鍛えれば」
「すっげぇ……」
俺は他人の筋肉をこんなに触ったことがないので、夢中で触っていた。そのまま、腹筋に手が降りたその時だ。
(……え!?)
俺は驚きで声が出なかった。
優介兄さんの“シンボル”が勃起している……! しかも、勃起して、あろうことか水面にもう少しで亀頭が出そうに……!
「でっ……でっか……」
「……ビックリさせちまったな。ついつい……お前の手業が気持ちよくってよ……」
ザバアァァァ……!
優介兄さんはそのまま立ち上がり、フル勃起したシンボルを俺に見せつけた。
ビンビンに勃起したシンボルは血管がボコボコに浮き出ていて、生き物のようにビクン……ビクン……と動いていた。
「へへ……ちょっと早いけど……オナニーお前に教えてやるよ……」
そうして優介兄さんのオナニー指導が始まった。
ラグビー部の従兄と(4)
- by 翔輝 at 5月6日(火)18時15分
- Number:0506181512 Length:1733 bytes
「あぁ〜……ハァ〜……ハァ〜……!」
夢にも思わなかった展開だ。あの、憧れの優介兄さんが……マッチョなガタイをくねらせて、フル勃起状態のシンボルを扱きながら、頬を紅潮させている。
グチュッ……グチュ、グチュ……!
お風呂の湯がローション代わりになっているのか、先走りの汁のせいなのか、扱く音が浴室内に卑猥に響き渡る。
俺のか弱いシンボルも、フル勃起していた。
「ああぁ……気持ちいいなぁ……。すっげぇ興奮する……! 人に見られてるオナニーたまんねぇぇ!」
優介兄さんは俺がいることを感じながら、とんでもない痴態を見せている。
ドンッ!
壁にもたれ掛り、扱くスピードを速める優介兄さん。
「たまんねぇ……もっと興奮していいか?」
「う、うん……」
「へへ……おらよ!」
ガラガラガラ! ガシャァン!
大きな手でシャンプーやリンスのボトル、石鹸ケースを吹っ飛ばしてしまった。
「邪魔なんだよな……」
元々、荒っぽい性格はあったけれど、どうやら興奮するとますます磨きが掛かるようだ。
「へへ……」
グチュウウッ! ギュッ! ギュウウウッ……!
優介兄さんはシンボルを……浴室の鏡に押し付けた。卑猥な音が、外に響くんじゃないかっていうくらい、響き渡る。
「あぁー……たまんねぇ……フハァ……ハァ〜! ハァ……ハァー!」
優介兄さんは……もはやあの兄さんではなかった。野獣のような姿だ……。オレはそれに興奮を覚えていた。
「どうだ、翔輝……エロいだろ?」
「すっげぇ……エロい……」
「オナニーってのは気持ちいいぜ……ほら、お前もそのおっ勃ったチンポ……収めてみねぇか?」
「で、でも兄さんみたいに上手く……できない……経験ないし……」
「オレが手取り足取り教えてやっから……浴槽から出ろよ」
「う、うん……」
浴槽から出るなり、兄さんはビンビンに勃起したチンポをこっちへ向けて、ゆっくりと屈んできた。
そして……。
「んっ……!」
チュパ……チュパ……ブチュ……!
兄さんの唇が、俺の唇を奪った瞬間だった。