それでも僕は… 1−@
- by りん at 5月4日(月)20時42分
- Number:0504204213 Length:2336 bytes
こんにちは、りんと申します。
176センチの69キロで社会人3年目の25歳になります。
正直、純粋なゲイではないです。彼女がいます。(ノンケよりのバイ?笑)
しかしながら、中学の3年間付き合っていた元カノに浮気をされてから、女性を信じられなくなり、その間に起きたいろいろな出来事で私の心が男性に揺らいで行くことになります。
男の人を好きになったこともあります。身体の関係を持ったこともあります。でも、それでも私は「女性が好きだ。」と、言い聞かせてきている部分もあり、そうだと思い今日まで生きています。
愛する性に揺らぎ始めてからこの掲示板を見てはいましたが、今こうやって書かせていただくことにしました。
何個かのエピソードに分けて書きます。長くなりますが、気長に読んでいただけたらありがたいです。
高校1年生のある日。
体育祭の応援団に入っていた私は、初めての応援団練習へ行った。全学年8団に分かれて、応援団舞踊・競技などを競い優勝を狙います。
その時の応援団の団長をしていたのが、私の初めての恋した男性の南川先輩。
南川先輩(179・66)は3年生でサッカー部に所属し、めっちゃ上手な左バックの選手。
練習を重ねてくうちにいろいろ話すようになり、また出身中学が隣で家が近いこともあり、練習終わりに一緒に帰ることが増えてとても仲良くなっていった。
そんな仲良くなっていってから2ヶ月ほどたったときに、当時の元カノの浮気が発覚して別れることとなった。
私は本当に当時の元カノが大好きだったので、ショックでなかなか立ち直れずにいました。
ズルズル引きずりながらの1週間がたったある日。
南川「りんちゃん、元気ないやん、どしたの?」
りん「せんぱーい、、、話してもいいですか?」
といって、ほとんど誰もいない電車の中で泣きながら話しました。
そして駅に到着し、地元の道を歩く。
南川「そんなことがあったんかー。でも、ずっとそんなくよくよするんか?」
りん「だって、、ほんまに好きだったんっすよ。裏切られるとか、、」
南川「俺はずっと落ち込んでるお前より、いつもの明るいおもろいお前が好きやけどなー!」
と言われ、公園のベンチに座る、7月の夏の夜。
りん「あざっす。でもやっぱり当分ひきずりそうです。」
南川「何かあったらいつでも電話とかメールしてこいよ。でも、泣くのは俺の前だけにしろ!お前の元気ない感じ、似合えへんぞ!」
言われた瞬間、俺は先輩の胸で泣いてしまった。
先輩もまた、頭をぽんぽんと撫でてくれた。
それから次の日の放課後、
南川「今日親がいないし、姉ちゃんも帰ってこないから家で暇なんやけど、家来ない?明日休みやし、泊まっていけよー!」
りん「いいんすか?めっちゃしゃべりたりなかったんすよー!行きますー!」
といって先輩の家に応援団練習後、お邪魔することに。
続きます。
それでも僕は… 1−A
- by りん at 5月4日(月)21時06分
- Number:0504210631 Length:2366 bytes
続きです。
駅で待ち合わせした先輩と私は、駅から先輩のおうちへ向かう。
大きなおうちでびっくり。
りん「先輩の部屋、大きいっすね!めっちゃいい匂いするし!!笑」
南川「そんなジロジロみるなよー!よし、ゲームするぞ!!」
といって、PS2のサッカーゲームをする。
南川「よし、風呂入るぞ!」
りん「え、一緒に入るんすか?笑」
南川「当たり前!広いから余裕で入れるし!」
りん「(そういう問題違うって笑)」
当時はそんな気持ちもまったくなかった僕ですが、
脱衣所でボクサー1枚の先輩は、程よい筋肉と色白でいろじろでかっこよかった。
そして、先輩はサクっと脱いで先に入りました。
僕もすっと脱いであとに続き、湯船に一緒に入りました。
先輩も僕も、特別大きくもなく小さくもない。
いわゆる半剥けというやつで、亀頭が半分見えている感じ。
笑顔でシャンプーしながら無防備な先輩に少し、ドキッとしてしまっていた。
上がってからまたゲームをして、寝ることに。
先輩がベットで、そのそばで私は布団を敷いて寝ることに。
南川「んじゃ、消すぞ。」
りん「うっす!おやすみなさい!!」
数分の沈黙のあと、
りん「先輩、起きてます?」
南川「うん、どした?」
りん「学年も部活も違うのに、こうやって今めっちゃ仲良くなってるのって、すごい運命っすよね。なんかありがとうですほんと。」
南川「なんやねん急に笑」
りん「昨日なぐさめてもらってから、ちょっと気持ち楽になりました。まだまだ時間かかりそうですけど、ちょっとずつ前向いていきます。」
南川「いや、ほんと前向きポジティブなお前がいちばんかっこいいよ!!応援団の練習の時もいつも場を明るくしてくれるし、お前にはほんとに助けられてるよ!!そんな後輩と出会えてよかったって思ってるし!!」
りん「あー先輩が女か、俺が女だったら絶対恋してるなー!!」
南川「りん、こっち来るか?笑」
りん「え?笑」
といって、かけているタオルケットをめくり俺を迎え入れようとする。
恥ずかしがりながらも私はベットへそっと入った。
向かい合いながら、
南川「昨日みたいにまた泣いてもええねんで笑」
りん「もう泣かないっすよ笑」
南川「泣き虫やなあ笑 普通にしてたらまあまあモテそうやのに笑」
りん「大きなお世話っすよ笑 でも話聞いてもらえてホンマにありがたかったっす。」
南川「誰だって、そんな時もあるよ。」
といいながらハグしてくれて、背中をポンポンと叩いてくれた。
その時身体をひっつけているせいか、ちんこが反応してしまって、、
半立ち状態になってしまい、先輩に気づかれてしまった。
南川「なんや、反応しとるがな!笑」
りん「なんかちょっとエロくないっすか?笑 距離近いし笑」
南川「お前、かわいいな笑」
りん「だまれ笑」
そんな言葉を交わしてるとき、
何気なく唇を重ね合わされた。
続きます。
それでも僕は… 1−B
- by りん at 5月4日(月)21時31分
- Number:0504213146 Length:2016 bytes
続きです。
キスを交わし、10秒ぐらいしてから離れた。
りん「え?笑」
南川「なんかそういう展開かなあって思って笑」
りん「そんなん求めてないっすよ笑 でもなんやろこの安心感。先輩。」
自然と今度は私から先輩にキスをしてしまった。
そして先輩は首元と耳などをを攻めてきた。
りん「ん、、ちょ、俺耳めっちゃ、ん、、弱いんで、、」
南川「でもさ、めっちゃびんびんやで?笑」
ていって、ぼくのちんこが触られた。
りん「おおおお、そこもいっちゃうんすか?笑」
南川「2人の秘密やで!笑 いっちゃお!」
といって、スウェットのうえからなでるようにチンコを触られる。
りん「ん、んんんん、先輩、結構気持ちいいかもです。」
南川「なあ脱がしていい?」
りん「いいっすよ!でも先輩も脱いでください!!笑」
南川「んじゃあ俺も気持ちよくして!!」
といって、お互い脱いだ。
先輩のチンコはちゃんと剥けていた。
15センチぐらいで上向きの亀頭はピンク色。
りん「先輩のでっけえ!笑 なんかリアルっすね!笑」
南川「お前のん、太いなあ笑」
といって、69の体勢になってお互いにしごき合う。
南川「ん、りん、気持ちいいで」
りん「俺もっす。結構やばいかもっす。でも我慢します笑」
南川「んじゃ、これはどうかなあ?」
といって、俺のちんこを咥えてしまった。
りん「のあ、んんん、せんぱ、、ん」
すごい音を響かせながら、先輩はひたすらしゃぶり続ける。
りん「先輩、、もう、イキそうっす。」
南川「いいよ、イっちゃっても。」
りん「ん、ん、ん、イ、イく。あああ!」
先輩の口の中で果ててしまった。
先輩はティッシュに私の精液をだした。
りん「先輩。。」
南川「これでさらに仲良くなったな!!」
りん「じゃあ先輩もイカします。」
といって、ちょっと戸惑ったが、先輩のを咥えてみた。
先輩は私の頭を軽く持ち、優しく少し腰を振っていた。
南川「あ、俺もイく、あああ。」
同じく先輩は私の口の中で出し、私もティッシュに先輩の精液をだした。
りん「先輩、俺、先輩を好きになりそうです。」
南川「俺もやで。なんか後輩ではなく、一人の人間として好き。」
りん「先輩っ…!!!!」
深い深いキスを何時間もして、朝まで過ごしました。
このエピソードから9年経ちますが、未だに南川先輩とは連絡をとり、ご飯へ行っています。正直、そっちの関係もまだ多少あります。
大事な先輩です。
エピソード2へ続く。