ハッテン場での体験、そして目覚め…
- by けい at 11月3日(金)01時58分
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30歳独身男性です。元々女好きで、男同士のSEXなんて考えた事もありませんでした。しかし生来恥ずかしがり屋で、特に女性と話すのが苦手で恥ずかしながら20歳過ぎても全く女性に縁が無く、童貞のままでした。それでも性欲は人一倍旺盛で、アダルトサイトでエロ動画を漁っては一人オナニーに耽っておりました。そんなある日、たまたま見ていたアダルトサイト内で、チンポの付いた女性、いわゆるニューハーフのエロ動画を目にしました。思えばこれが、僕が男性へと目覚めてしまう第一歩でした…。見た目は綺麗な女性なのに股間には立派なチンポが付いている、そしてそれをお尻に入れられ気持ちよさそうにあえぐ男性…今迄見たことのない光景に、異常な興奮を覚えました。それ以来、僕のオカズはニューハーフ物、それも男性が掘られる逆アナル物が定番となっていきました。そしてその対象は段々とエスカレートしていき、純粋な男同士のSEXへと変わってゆくのにそれほど時間はかかりませんでした。こうしてゲイ動画を見ながらオナニーするうちに、自分の中にもお尻を掘られたい!チンポが欲しい!という欲望が芽生え始め、アナルオナニーをするようになっていってしまいました。しかしなかなか実際に男の人とHをする勇気はありませんでした。恋愛対象としてはいまだに女性が好きでしたし、実際に男とヤってしまったら完全にそっち側に行ってしまうのではという恐怖もありました。でもある日、どうしてもムラムラが抑えられず、遂に近所の有料ハッテン場へと行ってしまったのです。受付を済ませ、中を見ると薄暗く異様な雰囲気でした。ロッカーで服を脱ぎパンツ一枚になり、意を決して入っていきました。中へ入ると、大広間のようなスペースがあり、暗くて解りづらかったですがマットのような物が敷いてあり何人か横になってる人がいました。よく見ると、抱き合ってイチャついたりキスをしている人達もいるようでした。今まで映像でしか見た事のなかった男同士の絡みを実際に目にし、僕の興奮は最高潮でした。自分もあのようにやってみたい!しかしいかんせん初めての為、自分から手を出す勇気もなく空いているスペースで横になりました。そのうちに絡み合っている人達は段々とエスカレートしていき、激しい吐息や切ない喘ぎ声が聞こえてきました。それを聞いて僕のおちんちんももうギンギンになってしまい、思わず自分でシゴき始めました。ふと後ろに気配を感じ振り向くと、すぐ脇に一人の男性が立っていました。暗くて顔はあまりよく見えませんが、自分より少し年上の感じでした。引き締まった身体つきをしており、その股間はパンツの上からも盛り上がっているのがわかりました。その人は僕に近づいて来ると、おもむろにそのいきり立った股間を僕の顔に押し付けてきました。その瞬間、ああ僕は今日この人を受け入れるんだ、と直感的に思いました。そして押し付けられた股間に、そっとパンツ越しに口をつけました。するとその人が僕の耳元で、2人っきりで個室に行こうと囁きました。僕は起き上がり、実は初めてで、どうすればいいのかわからないんです、と告げました。すると彼は優しく微笑み、僕の腰に手を廻して抱き寄せ、2人寄り添って個室へと行きました。その人はタカさんという名前で、僕の2つ年上でした。個室に入るや否や、2人は激しく抱き合いました。乳首同士が擦れ合い、何とも言えない感じでした。すると彼はパンツを脱いで全裸になったので、恥ずかしかったですが僕も脱ぎました。彼のイチモツはとても大きくそそり立っており、思わず目を奪われました。そして2人で横になり、再び抱き合いました。彼が耳元で、可愛いね、と囁き、僕は真っ赤になってしまいました。俺が初めての男でいいの、と聞かれ、うなづくと彼は嬉しそうに微笑み、そっと顔を近づけてきました。僕が目を閉じると、彼の唇が僕の唇に触れました。憧れのファーストキスが男とだなんて夢にも思いませんでしたが、不思議と嫌悪感はありませんでした。むしろ初めての唇の感触は心地よく、いつまでもこうしていたいと思いました。段々とキスは激しくなっていき、彼の舌が僕の中へと入ってきて舐め回わされたり、激しく吸われたりしました。僕も初めてだったのでどうしたらいいかわかりませんでしたが、同じように舌を入れて舐め回したり、吸ったりしました。僕のチンポは今までないくらいギンギンに硬直していました。すると彼が僕のチンポの方に顔を向け、気持ち良くしてあげるねと言って口に含みしゃぶり始めました。舌先で転がされ、吸われ…あまりの気持ち良さに、僕は思わず声が出てしまいました。すると彼はいたずらっぽく笑いながら、敏感なんだね、と言いました。そのまま、じゃあ僕のも気持ち良くして、と彼のペニスを僕の口の前に持ってきました。まさか男の自分が他人にフェラチオする日が来るなんて思ってもいませんでしたが、その時はもう頭の中はおちんちんの事で一杯で、むしゃぶりつくようにして咥えました。当然初めてなのでどのようにすればいいのかもわかりませんが、とにかく気持ち良くなって貰いたいと思い夢中で口や舌を動かしました。すると先っぽが少ししょっぱくなってきました。彼が、上手だね、と言ってくれて僕は嬉しくなりました。その後シックスナインの体勢になりお互いにしゃぶり合い、一層興奮が増して来ました。そして思わず自分から、タカさんのおちんちんを僕のアナルに入れて下さい!とおねだりしてしまいました。すると彼はローションのようなものを自分の指と僕のアナルに塗り付け、そっと指を入れてきました。最初は優しくほぐしながら、段々広がってくると一本、二本と指を増やしていきました。そして遂に、本物の挿入する時がきました。コンドームを取り出し付けようとしたので、つい、生で入れて!と言ってしまいました。彼が、いいの?と言ってきたので、僕はうなづき、タカさんのおちんちんを直接感じたいから、と言いました。すると彼はにっこりと笑い、じゃあけいの処女を優しく奪ってあげるね、と言いました。そして遂に、彼のおちんちんが入ってきました。今まで想像しながらオナニーしていた事が現実に…もう後戻り出来ない…しかし後悔はありませんでした。身も心も彼に捧げる覚悟でした。こうして2人はひとつになりました。始めは優しく、そしてだんだんと激しく、彼は僕を突き上げました。その度に僕は、ああっ、ああっ!と、信じられないくらい甲高い声を出してしまいました。何度も狂ったように喘ぎ、ああっ!気持ちいい!もっと!タカさん!愛してる!と叫び続けました。そうです、身も心も、完全に彼の虜になってしまったのです。もう普通には戻れません。男を愛し、男に愛される事に喜びを感じる、完全なゲイへと生まれ変わったのです。そして彼が絶頂に達し、イキそう!言ったので、僕は、中に出して!タカさんのいっぱい出して!と叫びました。すると彼は大量の精子を僕の中に発射しました。同時に僕もイってしまい、今までにないくらいの量のザーメンが出ました。イッた途端僕は我に返り、顔から火が出るくらい恥ずかしかったですが彼は優しく僕を抱きしめると、よかったよ、といってくれました。こうして僕は女の身体を知らないまま男の味を知り、こちら側に目覚めてしまいました。彼とはその後別れてしまいましたが、ぼくにとって初めての男で、男同士の性愛の歓びを教えてくれた彼の事が未だに頭から離れられません。彼を忘れさせてくれるような新しい男の人に出会えたらと思う毎日です。