H体験?談 過去ログ(L-22)
慶彦さんの体験?談 (日焼けのあとは)


日焼けのあとは @

  • by 慶彦 at 9月13日(土)17時06分
  • Number:0913170610 Length:4614 bytes

俺、慶彦っていいます。
器械体操で明け暮れた高校時代をすごした俺は、今でも時々ジムに通ったりしては体を動かしている。
女の子とも人並みにつきあっていたんだ・・・・この夏までは・・・・。

3回生になったこの4月、大学から自分のアパートに戻る途中、急に腹具合が悪くなって駅のトイレに飛び込んだんだ。
俺はしゃがんだまま、ふと前の壁を見たんだ。卑猥な絵など落書きが俺の目に飛び込んできたんだ。

『すけべ野郎、○○海岸はおもしれえぜ!』
壁いっぱいの落書きの中で、何故だかそれだけが妙に俺の目にとまったんだ。おまけに、その○○海岸の地図まで丁寧に描かれていたんだ。

「えっ、近くじゃん」
そうなんだ、その場所は俺のアパートの近くにあったんだ。
「あんなところ、別になにもないはずだけどなあ・・・いったいなんだろう?」
その時、俺は別に気にもとめていなかったんだ。

今年の6月、彼女とデートするはずだったんだけど、急に彼女の都合が悪くなってキャンセルに。
それで、暇をもてあました俺はふとこの間の落書きを思い出したんだ。俺は、チャリンコを走らせたんだ。
○○海岸は海水浴場があって、例の場所は、そこから少し東側にすすんだところなんだ。俺は地図を思い出しながらチャリンコを走らせた。
防波堤がずーっと続いている。俺はその防波堤沿いにチャリンコを走らせた。
「なにもないじゃん」
いたずらだな・・俺はそう思いながらも久しぶりの潮風に気持ちよさを感じていた。
俺は、チャリンコを停めて、防波堤の上に立ったんだ。
防波堤の下にはコンクリートの小道のようなものがあって、50メートルくらい先で誰かが寝そべっているのを俺は、見たんだ。
俺は、防波堤の上をゆっくり歩いていったんだ。
俺の目に、真っ黒に日焼けした男の姿が入ってきたんだ。

「すっげえ」俺はそう思いながらじっとその男を見た。
突然その男は、それまでのうつ伏せから仰向けになったんだ。
その男は、ちらっと俺を見て、再び目を閉じたんだ。
男はブルーの競泳パンツいっちょうで足を大きく開いて寝ている。俺の目に、男の競泳パンツのモッコリが入ってきた。
俺は、しばらくそのモッコリをじっと見てしまったんだ。「すっげえでかいなあ」
いつまでも、そこにいると変に思われそうだったので、俺はチャリンコまで戻って、そのままアパートに戻ったんだ。
アパートに戻った俺は、どうしてかさっき見たモッコリが脳裏から離れなかったんだ。

一週間後、俺は再びその場所に行ったんだ。どうしてなのかわからなかっが、気がつけばその場ぢょにチャリンコを走らせていたんだ。
「いるだろうか」俺は変な期待をしながらその場所に行ったんだ。
男はいなかった。
「そうだよな、真昼間に来ることなんかねえよな」俺は独り言のように言っていた。
俺はしばらく、その堤防の上に腰掛けて海を見ていたんだ。5分くらいしただろうか、大きなスポーツバッグを抱え、サングラスをかけた男がやってきたんだ。
「あっ、あの時の・・・・」

男は防波堤の途中にある階段から降り、俺の方にどんどん近づいてきたんだ。そして、俺の斜め5メートルくらいのところでスポーツバッグをおろしはじめたんだ。
男は、無言でスポーツバッグからシートを出し、その場に広げはじめた。そして、俺をちらっと見ると、俺に背を向けながらTシャツを脱ぎはじめたんだ。
俺の目に男の真っ黒な背中が飛び込んできた。男は、ジーンズに手をかけ、ゆっくりおろしはじめた。男は、下着ごとおろしたみたいで、いきなり男の真っ白なけつが俺の目に飛び込んできたんだ。
「まじかよ」俺は、ドキドキしながら男の後姿を見ていた。男は真っ赤な競泳パンツをはき、さっとうつ伏せになってしまった。
男は、じっと動かず、うつ伏せになったままだ。俺はその沈黙に耐え切れず、チャリンコに戻り、その場から離れた。俺は防波堤の行き止まりの場所まで行って、戻ったんだ。
俺は、ゆっくり防波堤の上に上がったんだ。
男は、キャップを顔の上にのせ、仰向けになっていた。
俺の目は、男のあのでかいモッコりに釘付けになっていた。突然、男は両手を男のモッコリの上にもっていき、なにやらもぞもぞしはじめたんだ。男はモッコリの中身を斜めにおさめなおしたようだった。
「やばっ」俺のあそこがムクムクしてきたんだ。俺はあわてて、チャリンコのほうに戻ったんだ。

一週間後、俺は再び海岸のあの場所にいた。
デイパックにシートや水、バスタオルなどを入れて・・・・・・・・。
男は、黄色の競泳パンツをはいてうつ伏せになっていた。俺は、男がうつ伏せになっているところから3メートルほど離れたところにシートを広げ、ゆっくりTシャツを脱ぎ、競泳パンツ一丁になった。そして、俺もうつ伏せになったんだ。
俺の目には、半けつの男の競パンツが・・・・・・。
男は急に立ち上がり、海のほうに行った。男はひと泳ぎして戻ってきたんだ。
男は無言のまま再び仰向けになった。
俺の目に飛び込んできたのは、海水に濡れて競泳パンツから透けて見える男のものだった。
「すっげえなあ」俺はそう思いながら、ゆっくり体を起こし、シートの上に座ったんだ。
男の割れた腹筋、そしてそれに続く小さい競泳パンツ、もちろんモッコリも丸見えだった。
男は斜めにおさめたらしく、男のものは競泳パンツの中でななめにのびていた。海水で濡れた競泳パンツは、男のでかそうなものをほとんど丸見え状態にしていた。
男のものは斜めにのび、その先にはくっきり亀頭の割れ目までがわかるほどだった。
俺のものは、さっきから競泳パンツの中でムクムクし、ビンビン状態になっていた。


日焼けのあとは A

  • by 慶彦 at 9月14日(日)02時32分
  • Number:0914023250 Length:6402 bytes

男はいきなり立ち上がった。そして、俺のほうに向かってどんどん近づいてきたんだ。
男は、俺の前で立ち止まると、
「なあ、君、ライター持ってねえか?」
「えっ、ラ、ライターっすか?」俺はあわてて答えた。だって、俺の目の前には男のモッコリが・・・・。
「俺、うっかり忘れちまったんだよな」男はそう言うと笑った。男の口元から白い歯がきらりと光った。
俺は、あわててバッグからライターを取り出し、男に手渡したんだ。
「すまないなあ」
男は、そう言うと、手にしていたタバコに火をつけ、ゆっくりタバコをすい始めたんだ。
男の競泳パンツは、すっかり乾いていたが、あいかわらず男のものは斜めにその大きさを見せ付けるかのようにモッコリしていた。
俺は、もうさっきからドキドキもんだった。
男は俺の視線に気づいたのか、いきなり俺の横に座り込んだんだ。
「君、先週もここにきてたよな。ここにはよく来るのか?」
「いいえ、そんなに・・・まあ学生なんで暇をもてあましてるっすけど」
「そうなんだ。学生か、俺と一緒だな」
「それにしても、よく焼けてるっすね」俺は、男にそう言った。
「うん、まあな」
「それに、すげえガタイだし」
「そっか。君だってなかなかだぜ」
「いや、そんなことないっすよ。俺なんか・・・・・」
俺と男は、しばらくたわいのない世間話をした。
「そろそろ帰るわ」男はそう言うと、自分のシートのほうに戻っていったんだ。そして、俺にけつを向け、さっと競泳パンツを下ろしてしまったんだ。
「・・・・・・」
男は素っ裸のまま、バスタオルで汗をふいたり・・・・まるで俺に見せ付けているかのようだった。
男は、あっというまに服を着た。
「そんじゃあな。サンキュー」
男はそう言って、防波堤の上を歩き出した。
俺も、あわてて競泳パンツの上からジーンズをはき、男を追いかけようとしたんだ。でも、男は足が速く、見失ってしまった。
アパートに戻った俺は、シャワーを浴びようと、着ている服を脱いだんだ。
競泳パンツを脱ぐと、競泳パンツのインナーにしみができていた。なんか、妙に恥ずかしくなってしまった。

次の週も、俺は海岸に行ったんだ。
男は来ていなかったが、俺はシートを出し、競泳パンツ一丁になって寝転んだ。
俺は、顔の上にキャップをのせ、目を閉じ波が打ち寄せる音を聞いていたんだ。いつの間にか俺は寝てしまっていた。
俺が目覚めて、ふと斜め上を見ると、男が俺のほうをじっと見ながら防波堤の上に腰掛けていたんだ。
「いよっ!」
「あっ」
「やっぱり、来てたんだ」男はそう言うと、防波堤から降り、俺の横にシートを敷き始めたんだ。
俺は、キャップを再び顔の上にのせたんだ。俺の耳には、男がいつものようにTシャツを脱ぎ、ジーンズを下ろしている音がはいってきた。
しばらく沈黙があった。俺はのどが渇き、水を飲もうとシートから起き上がったんだ。
俺の目にとんでもないものがはいってきたんだ。
なんと、男は競泳パンツもはかず、素っ裸のままうつ伏せになっていたんだ。
「うそだろう・・・」俺はそう言いかけてやめた。
競泳パンツの部分だけが真っ白で、遠くから見たら白い競泳パンツをはいているようにしか見えないだろう。
男がいつも小さい競泳パンツをはいているからだろう、男のけつの割れ目の半分は黒くて、半分は白い・・・・・俺は、男のきゅっと締まったけつをじっと見てしまっていた。
しばらくして男は起き上がり、バッグからタバコを出し、火をつけたんだ。
男は両膝をたてるように座っていたので、俺の目には男のあれの先っぽが見えたんだ。
その先っぽは、男が座っているシートの上に届いていた。
「でっかい」俺は思わずいいそうになった。じっと見ていると、男のあれがピクッと動いたように見えたんだ。
俺は、もうすっかりドキドキを通り越してしまっていた。
男はタバコを吸い終わると、バッグから何かを取り出したんだ。男はバッグから取り出したサンオイルを自分の体に塗り始めたんだ。
肩、胸、腕・・・そして腹、男はゆっくりサンオイルを塗っていた。男の体はオイルでてかっていた。
なんかわからないが、めっちゃ興奮気味の俺は、のどがからからになっていた。
俺は、水を飲もうと起き上がった。男はいつのまにかうつ伏せから仰向けになっていたようだった。
突然俺の目に、男のモノが飛び込んできた。ずるっと剥けきったでかい亀頭、ぶっといさおはだらりと斜めに横たわっていた。
俺は、男のでっかいモノに釘付け状態になっていた。
突然、男は体を半分だけ起こした。俺は、あわててタバコに火をつけたんだ。
男はサンオイルを手に取り、再び横になった。そして自分の腹の上をマッサージするかのようにオイルを塗り始めたんだ。
男の手は腹の上だけじゃなかったんだ。その手はだんだんと下がり、金玉へと・・・・金玉の袋をゆっくり広げながらオイルをのばしていった。
俺のモノも、競泳パンツのなかですっかりビンビンにおっ勃ってしまっていた。男はあたかも俺に見せ付けるかのように、ゆっくり自分のさおにまでオイルを塗り始めたんだ。
オイルを塗られた男のモノが少しふくらんだように見えた。男は、さおから手を離し、再び腕をシートの上に広げるようにしたんだ。
男のモノはオイルでてかり、ずるっと剥けきった亀頭、そしてぶっといさおがだらりと横たわっていた。
男のモノがピクッと動いた。そして、男のモノはだんだんふくらみはじめ、とうとう亀頭がへそまで届くくらいまっすぐのびていったんだ。
「すっげえ」俺はとうとう声にだしてしまった。男は、俺が見ていることはわかっているだろう。でも、何も言わずただじっとしているだけだった。
俺は、自分のビンビンのチンポが競泳パンツの上から飛び出してしまっていることに気づき、あわてて斜めに押し込んだんだ。
俺はあわてて、うつ伏せになった。俺のチンポは競泳パンツの中で今にも爆発しそうなくらいになっていた。
「オイル塗ったほうがきれいに焼けるぞ。塗ってやろうか?」
男が突然俺に言った。
男は、俺の返事もきかず、いきなり立ち上がり俺の足のほうに来て、オイルを塗り始めたんだ。多分男のあれはビンビンのはず・・・・俺は目を閉じ見ることができなかった。
男は、ゆっくり俺の足のかかとから次第に上へとゆっくり手をのばしていった。
男の手は背中、そして肩へと続いた。
「仰向けになれよ」
男は俺にそう言った。俺は、自分のチンポが競泳パンツの中でビンビンになってるので、あわててしまった。
「いいっすよ、悪いっすから。自分でやるっす」
「遠慮すんなよ、ほらほら」男は強引に俺の体を仰向けにしてしまった。
少しだけ目を開けたんだ。思ったとおり、男のチンポはギンギンにおっ勃っていた。そして、ギンギンのそれは腹にくっつくくらいの勢いでおっ勃っていた。
男は俺の競泳パンツのモッコリをじっと見ながら俺の体にオイルを・・・・・・。
男の手が俺の足にかかった。下からゆっくり手がうごき、ひざからだんだん上にすすんできた。
『見られてる』
俺のチンポがビクンと動いてしまった。
「きみもすげえなあ。ビンビンじゃんか。ちゃんと抜いてるか?」
男は、恥ずかしげもなく俺にそんなことを言った。
「そ、そんな・・・・」
「俺なんか毎日抜くぞ。毎日抜かなきゃなあ」
「・・・・・・・・・・・・・」

突然男は立ち上がり、あわてるように競泳パンツをはいたんだ。
「なんだ?」そう思った俺も、起き上がった。男はちょうどビンビンのチンポを無理やりに競泳パンツの中に押し込んでいるところだった。
『パタパタパタ』足音が聞こえてきた。
「誰かがきたんだ」しばらくすると、二人連れの男たちが防波堤の上を通り過ぎて行ったんだ。
「あーやばかったなあ。もう少しで見られてしまうところだった」
「何言ってるんだよ」俺はそう言いそうになった。


日焼けのあとは B

  • by 慶彦 at 9月14日(日)20時48分
  • Number:0914204801 Length:7819 bytes

「俺、航太郎って言うんだ。ちょっと学生長くやってるから、23歳だ。」
突然、男は自分のことを話しはじめたんだ。
「ところで、君は?」
「俺、慶彦。俺も学生っす。俺のほうが年下っすね。」
しばらく、タバコをふかしながら、たわいのない話をしていたんだ。

「ちょっくら、散歩してくるわ」
男はそう言うと、Tシャツと競泳パンツをさっと着て防波堤の上をゆっくり歩き始めたんだ。
俺は、再びシートの上に寝転んだ。

「おかしいなあ、どこまで行ったんだ?」
男が散歩に行ってから20分ほどがたっていた。
「荷物だってほったらかしにしてるのに・・・・・」
俺は、さっき男が散歩に行った方角に向かって歩きはじめたんだ。
50メートルほど歩くと、防波堤から海岸に降りることができる階段があった。
「うううう」
「いいぜ、もっと、もっとしてくれ」
突然、なまめかしいあえぎ声がきこえてきたんだ。
「えっ、何だ?」俺はゆっくり階段を降りていったんだ。

俺は、とんでもないものを見てしまったんだ。
素っ裸になった男が三人、ビンビンにチンポをおっ勃てながら、お互いを愛撫していたんだ。
さっきの二人連れの男たちとさっきまで俺と話をしていた男だった。
俺は無意識に自分の股間を握っていた。もちろん、俺のチンポは競泳パンツの中でビンビンにおっ勃っていた。
しばらく、俺はそこを動けないでいた。のどはからから、俺は、そのショッキングな光景を見ながら自分のチンポをまさぐっていた。
俺は、そこを離れ、元の場所に戻ったんだ。

シートに戻っても、頭からさっきの光景が離れなかった。俺のチンポは競泳パンツの中でビクンビクンと息づいてしまっている。
俺は、忘れようとシートにうつ伏せになった。俺の股間は相変わらずドッキンドッキンのまま、興奮している自分がいるだけだった。

「すまんなあ」
男が戻ってきた。
「・・・・・・・・・」
「寝てしまったのか?」
男は俺に声をかけたが、俺はさっきのことがあったので、そのまま寝たふりをしていたんだ。
男は、海岸に降り、海の中に入って行ったんだ。
『それにしても、さっきはすごかったなあ』
『あんな声まで出して・・・・・・』
俺はうつ伏せのまま、さっきのことを思い出していた。
『それにしても、何だよ。何事もなかったように・・・・・・・海に入ったのも、ほてった体を鎮めるためか?それとも汗を流すためか?』

「ふう、気持ちいいぜ」男は海から戻ってタオルで体をふいていた。
「まだ、寝てんのか?そろそろ体の向きをかえたほうがいいんじゃねのか?」
『そんなことわかってるよ。できないんだよ・・・仰向けになりたくても・・・・』
「おい、おきろよ」
男は、俺の体をゆすった。
俺は、しょうがなく、ゆっくり体をおこし、シートの上にひざ立ちですわった。
男は、俺の横で、ごしごしとタオルで体をふいている。もちろん、俺には男の競泳パンツのモッコリが目の前にある。
男の股間は、少し平静にもどったのかいくぶんモッコリが小さくなっていたが、それでも斜めにおさまった男のさおは水に濡れてそのでかさを見せ付けていた。
「あれっ?どうしたんだ?」
男が急に言った。
「・・・・・・・・」俺は何のことかわからず、だまっていた。
「なんかやらしい夢でも見てたんじゃねえのか?」
「えっ?」きょとんとするしかなかった俺。
「勃ってんじゃねえのか?すっげえなあ」
「勃ってなんかねえよ」俺はあわてて、そう言い返した。
「うそつけ、だったらこれは何だよ?」そう男は言うと、いきなり俺の股間をぎゅっと握ってしまったんだ。
「ぎゃははは、やっぱりな。ビンビンじゃん。ビンビンにおっ勃ってんじゃんか」
「・・・・・・・・・」
男は俺の股間から手を離し、再び体をタオルでふきはじめた。
「それにしても、すっげえな。ガチンガチンじゃん。」
「・・・・・・」
「俺、そろそろ帰るけど、自分はどうする?」
「そうだな、俺もそろそろ帰るよ」
「そっか」
男と俺は身支度をはじめたんだ。
俺たちは防波堤の上をゆっくり歩いていった。

沈黙が続いていた。
「なあ・・」俺はさっきの事を聞こうとした。すると、
「なあ、これから何か予定ある?」男は俺が言うのをかき消すように言った。
「いいや、別になにもないよ」
「そっか、それじゃさ、もし、もしよかったら俺の部屋にこないか?俺もひとり暮らしだから気兼ねしなくてもいいぜ。酒ならあるしな」
「そうだな・・・」俺はちょっと迷っていた。
「どうする?」
「うーーん」俺ははっきりしなかった。
「じゃあ、決定だな。別に予定がないなら、いいじゃんかな!」
男は強引にそう決めてしまった。

男はバイク、俺はチャリンコで。
男の部屋は以外にも俺のアパートの近くだった。

「ここだよ」
男がバイクを停めたのは、門構えのある一軒家だった。
「えっ?ここ?」
「うん、そうだよ。親父の別荘なんだけどさ、今は俺が使ってるってわけ」
「へえ、すげえな」
俺たちは中に入ったんだ。
男の部屋は外から見ると日本家屋風なんだけど、中はモダンなインテリアでまとめられていた。
俺は通されたソファーに座った。男は台所から大きなグラスに入ったコーラーをもってきた。
「コーラーでいいか?」
「うん」
「俺、さっとシャワー浴びてくるわ。コーラーでも飲んでて」
そう言うと、男は奥に行ってしまった。
一人残された俺は、男の部屋を見回していた。外書が並ぶ書棚、シンプルでいて趣味のよさそうなインテリアが男の趣味の良さをあらわしているようであった。
庭を見ると、様々なハーブが植えられていた。

「ふーう、さっぱりした」
男がバスタオルを腰に巻いただけで出てきた。
「汗と潮風にあたってるから気持ち悪いだろう?シャワーあびたらどうだ?」
「えっ?いいよ」
「遠慮することはないぜ。シャワー浴びるとさっぱりするしさ。さあさあ、行った行った」
またしても、男は強引だった。
「じゃあ」
男はバスルームに案内してくれた。
「バスタオルはここな」
男が言ったように、べたべたになった体にはシャワーはめっちゃ気持ちよかった。
シャワーを浴びた俺は、男と同じようにバスタオルを腰に巻いた。俺が、ソファーに戻ると男はテレビを見ていた。
「どうだ?気持ちいいだろう?」
「うん、まあね。」
俺たちはしばらく大学の話などをしていた。

「なあ、俺のことどう思う?」
「えっ?どうって、いきなり言われても・・・・・」
「まあ、そうだよな、いきなりそんなこと言われてもなあ・・・・ごめん」
「いい人だとは思うよ。感じもいいしさ・・」
「そっか」
「うん・・・・・」
しばらく沈黙が続いた。
沈黙を破ったのは男の行動だった。

「俺、俺・・・・・がまんできねえ」
男はそう言うと、いきなり俺を押し倒してきたんだ。
「な、なんだよ・・・・や、やめろよ」
男は、俺をソファーに押し倒し、おおいかぶさるようにし俺の唇を奪ってきた。そして、俺の乳首に指で刺激を・・・・。
「あーー、や、やめてくれ」
「アー、好きになっちまったんだよ」
「あー、で、でも男同士だぜ、あー、だめだよ」
男の愛撫で俺の体のスイッチがはいってしまった。
男の手がバスタオルの下に入ってきた。
「あー、やめてーー」俺は口ではそう言いながら、頭の中ではさっきの海岸でのことを思い出していた。
「ほら、気持ちいいんだろう?ほら、こんなにでかくなってるじゃん」
スイッチのはいってしまった俺の体は、もうとめることはできなかった。俺のチンポは今にでも爆発しそうなくらいビンビンにおっ勃っていた。
とうとう、俺は腰に巻いていたバスタオルをはずされ、素っ裸にされてしまった。男の舌が、時にはじらしながら俺の体をはいまわった。
「あーあー」
俺は、あえぐしかなかった。
男の愛撫は俺の弱いところを攻めたてた。
「あー、だめーー」俺は口ではそう言いながらも、体はどんどん求めていた。いつしか、俺は男に自分の体をゆだねてしまっていたんだ。
「でっかいよ、すっげえでっかいチンポだ」
「あーーー」
「す、すっげえギンギンになってるぜ」いきなり男は俺のチンポを口の中にふくんでしまった。
「ああああ」
男は亀頭の先っぽをぺろぺろなめたり、大きく口をあけすごい勢いで上下に動かしたり・・・俺はその快感に狂いそうになっていた。
「うううううう」
「もっともっと気持ちよくしてやるぜ」
「ううう、ああああああ」
男は、俺のチンポにすごい勢いでピストン運動のように口を動かしたり、じらすように金玉の袋をぺろぺろなめたり・・・・。
俺はいつしか、男のチンポを握っていた。
「すごいよ、大きいチンポだ。あああー」
俺はわけのわからないことを口走っていた。
男が、手でしごきなら、すごい勢いで口を上下に動かしはじめた。
「あああ、だめ、あああ」
「いきそうか?」
「あああああ、も、もう・・・あああああああああ」
「いいぜ、俺の口の中にいっていいぜ」
「ああああああああああああ」
チュッパチュッパ、やらしい音と俺たちのあえぎ声が部屋中になりひびいた。
「あああ、だめ、い、いきそうだよ」
「いけ、いっていいぜ」
「あああ、い、い、いっくうううう」
俺の体は突然電気が走ったようにけいれんした。

『ゴックン』
男は俺がだしたものを飲み込んでしまった。
「すっげえ溜まっていたんだなあ」男は俺に笑いながら言った。
「・・・・・・・」俺はただ、赤くなるしかなかった。

そのことが、あってから俺たちは連絡を取り合って、例の場所で体を焼いている。
今では、真っ白だった俺の体もまるでスイマーのように真っ黒に日焼けしてしまった。