H体験?談 過去ログ(L-69)
アンヌさんの体験?談 (娼婦のように…)


娼婦のように…

  • by アンヌ at 12月17日(月)04時39分
  • Number:1217043946 Length:4992 bytes

私は、「アンヌ」という名前で、約2年、新宿2丁目のある「ウリ専」の店に勤めた。
多くの指名を受け、特に固定客が何人も出来た。
 
でも元々、自分には、ホモ気は無かった。
しかし、20歳の時、「ホスト募集」の新聞広告が眼に入り、容姿に自身あり、女性にモテた自分は、
そのアルバイトに行ってみた。しかしそこは、女性相手のホストクラブではなく、「ウリ専」だった。
自分は、即座に帰ろうとした。が、店の人に「座っているだけで、いいから、今日、居てくれ」と
頼まれ、ごく僅かの金欲しさに、言われたように、ただ座っていることにした。
客が来て、自分が指名される毎に、身を硬くした。店の人は何らかの説明を客にし、客は残念そうに
他の子を指名していた。それが、夜明けまで、繰り返された。
(早く帰りたい…)
でも、自分と同年代の子たちは、指名されると、嬉しそうに、客と共に店を出て行く …。
この夜、自分自身には何も無かったが、初めて身近に見た、男と男の世界の一片、だった。
 ………
幾日が過ぎ、本屋でホモ雑誌を見つけ、この前の「ウリ専」のことを思い出し、手に取ってみた。
衝撃を受けた。
男が男の勃起したモノを口に咥え、恍惚としている…。
アパートに自室に戻り、思わず買ってしまった、そのホモ雑誌を見ながら、オナニーした。
(勃起した他の男のモノをしゃぶってみたい…)そう想いながら、自分の勃起させたモノを扱き、
白濁した精液を、自らの腹の上に放出した。
 ………
そして、ある日、上野の映画館に行った。
ホモの人たちが集まる映画館、などと、私は全然知らなかった。
ただ、スクリーンに映る外人女性の裸体を見ながら、ズボンの中で勃起させているだけだった。
ある時、隣に座る人と、微かに足が触れ合ったが、気にしなかった。
ちょっと足が触れただけ、が、次第にピッタリ足を付けられるようになった。
それでも、自分は気にしていなかった。が、次いで隣の人は、足で足を愛撫するように、動かした。
そして、太ももを、ごく僅かだが、触られている感じがする(気のせい? … まさか痴漢!?)
その人はテクニシャンだった。触れるか触れないか微妙なタッチで、太ももを撫で、指で刺激し、
それは勃起した自分の中心に、徐々に徐々に、向かってくる…。
「あっ、…、あぁ〜、…」思わず自分は、その快感に小さく声をあげてしまった。
「外へ出ませんか?」隣の男性は、私の耳に囁いた。若かった自分は、もう何でもいいから、
勃起した男根を爆発させ、射精しないと、気が済まない状態に、なっていた。
私は意を決し、黙って頷いた。映画館を出て、氏について行く、…。
氏は、白髪だったが痩身で長身の紳士だった。
 …
私が連れて行かれたのは、ラブホテルだった。
受付のおばさんは、男同士での入店に、慣れているようだった。
部屋で、私は、女のように扱われた。
後ろから抱きしめられ、耳、うなじと唇を這わせられながら、少しずつ服を脱がされ、全裸にされた。
その間、私は、快楽の声をあげ続けた。私の男根は固く勃起し、先端から透明な液を漏らし、下着を
濡らしていた。
氏も服を脱いで全裸となり、固く抱きしめ合った。激しくキスをしながら、重く勃起した男根と男根を
ぶつけ合った。
シャワーを浴びた後、ベッドの上で、私は氏に、翻弄された。
女のように、乳首を吸われ、髪を撫でられ、わき腹、へそ、背中、…、と、全身を愛撫された。
「あぁ、あぁン、あぁーっ!」私は喘ぎ声をあげ続けた。
(男の手で愛撫されるのって、こんなにも気持のイィもの、なのか!)
快楽に溺れ続け、そして初めて男からフェラチオされた。女性とは比べものにならない上手さ、快感。
「僕も、したい…」と氏に言い、フェラをさせてもらった。熱く硬く大きくなった氏のモノを、
夢中で咥え、しゃぶった。
氏も快感に声をあげた。「本当に、初めてなの? 上手いよ」と言われ、嬉しくなった。
氏は攻めるのが好きだった。(もっと、しゃぶりたい…)との私の想いを他所に、ひたすら私を抱いた。
私も、女のようなその快楽に、身を委ねた。
気が遠くなるような快感、甘い嗚咽をあげ続け、やがて、氏の口の中に、ドクッドクッと放出した。
(今までの中で、最高の射精。…。)
勃起は止まらない。
氏は、私を抱き続ける。女のように扱われ、愛撫され、その快感に溺れた。
ハレンチな体位で攻められ、理性が飛んでゆく。
(男同士の性愛って、こんなにも気持ちよく、こんなにも淫ら、なのか…)
2度目の放出も、氏の口の中、ビンビンビンと男根が幾度も痙攣しながら、射精を繰り返した。
初めての男同士のセックスというアブノーマルな行為に、私は興奮し、まだ、勃起がおさまらない…。
氏は、私を抱き続ける。
ラブホテルのフロントから電話が鳴るが、氏は延長を告げた。
長時間、私は、女のように、男に抱かれ続けた。
(男の味を知ったら、もう女を抱けなくなる…)と誰かが言った言葉を、氏に抱かれ
快楽に溺れる頭の中で、思い出していた。
3度目は、氏に扱かれ、派手に放出した。「あぁーっ」と声をあげながら、氏の手の中で固く勃起
させた男根から、かなりの高さまで飛び、ピチャッ、ピチャッ、と汗だくの私の腹の上に落下し、
それはやがて、ドロリとわき腹をつたって、シーツを濡らした。…。
…「もう終電車だ」と言い、氏は慌てて帰ろうとした。(また会いたい。また会って、抱いて欲しい。)
と、想いながら、一緒にシャワーを浴び、服を着た。
部屋を出る直前に、氏は私にお金をくれた。娼婦になったような気持になり、何故か、嬉しかった。
氏は、時間が迫っているようで、相当慌てていた。再会する約束もせず、別れた。
 
 ………
 
その後の私のオナニーは、男に抱かれることを想像して、するようになった。…。
 …
以前に買ったホモ雑誌。広告の数々、「ホスト募集」、…。
私は、「ウリ専」に勤めることを、心に決めた。
 …
以前とは違う店、電話で面接を約束した店の、重い木の扉を開ける。…
数多くの男たちとの、目くるめく快楽の日々の、幕開けだった。 (つづく)
 
 


娼婦のように…U

  • by アンヌ at 12月17日(月)04時36分
  • Number:1217043658 Length:20059 bytes

 
私は、「アンヌ」という名前で、約2年、新宿2丁目のある「ウリ専」の店に勤めた。

自分の処女は、その店に出勤した初日、2人目のお客さんに、捧げた。
正常位で挿入され、しかし痛みなど無く、最初のうちに感じた重苦しさも次第に無くなり、
やがて今までに無い快感が私を襲い始めた。挿入後は萎えていた男根が、再び固く勃起する。
そして、初めてのアナルセックスで、お客より早く絶頂に達し、多量の熱い精液を、自分の腹、
胸、顔に、ぶちまけた。挿入を解かれても、快感による震えは止まらず、まだ勃起させながら
ガクガクと身を震わせる私を、彼は優しく抱きしめ髪を撫でてくれた。
 
多くの指名を受け、特に固定客が何人も出来た
 
幾度も指名してくれるお客さんを、私は大事にした。
「いらっしゃい。お久しぶり。今日は寒いね。」などと、微笑んで話しながら、シャワールームで、
彼の背中を流す。
「また会いに来てくれて、嬉しい…」ということを、言葉だけでなく、自分の身体(=勃起させた
私の男根)で、表現した。
それを見て彼も悦び、ソープの泡にまみれながら、私の勃起した男根を扱く。
私は甘く喘ぎ声を出しながら、彼に抱きつき、彼の耳たぶを噛み、舌を入れる。…。
 …
常連のお客さん達は、私にも愛おしく、出来る限りの渾身のサービスをした。
お客さんごとに、歓ぶ痴態、歓ぶ行為は、様々で、私自身、快楽に溺れながらも、いつもそのことを、
頭の中で考え、実行していた。
私のアナルを好むお客は多くて、トコロテンで私が射精するのを見ながら、彼も私のアナルで果てる…、
実はこれが私には一番難しかった。彼の突き方が、上手く私のアナルの中のツボを突かないと、
なかなか私もイケない、…。
 
サラリーマンで、地方から東京に出張する度に、私に会いに来る、という方も居た。
近くのラブホテルに、私を連れ出した。
泊っているビジネスホテルは、連れ込み不可能だ、と、言っておられた。
高給取りのサラリーマンには見えなかった。ラブホテルの費用を出してでも、私とのセックスを
楽しみにして、遠くから来てくれる、…。とても嬉しく思った。
彼は、アナルセックスを好まなかった。ベッドの上で一通り絡み合った後、最後に、彼は、
「オナニーして、(精液を)出すのを、見せて…」と、いつも、私に言った。
私は、仰向けに寝て、自分の乳首や睾丸を愛撫しながら、少々オーバーアクションで悶えて見せた。
彼は自分の勃起させたものを扱きながら、オナニーに耽る私を、じっと見ている。
そうやって私は、長い時間オナニーで悶え、喘ぎ声を出しながら乱れ、透明な雫を垂らして、見せる。
「もう、イキそう…」と、私が切ない声で言うと、彼は手を伸ばし、私の勃起した男根を、扱き始める。
私は、より大きな声で喘ぎ、激しく悶えて魅せ、そして、彼に扱かれながら、射精する。
精液が、私の腹に飛び散り、私がぐったりするまで、彼はじーっと見ている。
最後は、私は、口か、手で、彼をイカせてあげる。
そんなことが、彼は好き、だった。
 
 ………………………………
 
私の常連のお客さん達は、私を外に連れ出すことを、好んだ。
あるお客さんは、西新宿のホテルをいつも予約していた。店のある新宿二丁目から、一緒に歩いた。
いつも彼の半歩後を歩いた。尊敬する先輩に付いて歩いてゆく…、という雰囲気で、街を歩いた。
柔らかな微笑を絶やさず、時々振り向いて話しかけてくる彼にも、常に笑顔で応えた。
眼下に夜景を見下ろすホテルの上階のバーで、カクテルを御馳走になった時も、優雅に振舞った。
決してオネエっぽくならないよう、しかしながら彼がセクシーな気持になるよう、話す言葉の抑揚や、
身振りなどに、気をつかった。
「アンヌの魅力は、その黒いキラキラの眼だ」と、彼は言った。他のお客さんは、「表情だ」とも言った。
私は、見た目は完全な男、以外の何者でも無い、けども、「瞳だけは女」なのだと言う。
 …
夜、高層ホテルの部屋、…、カーテンを開けると夜景が見える。部屋の明かりを明るくし、私を窓際に
立たせ、彼はソファーに座る。「そこで全部脱げ」と彼は言う。(…。外から見えてしまう…。)
私は、彼の望みを理解した。(私がこの状況で全裸になり勃起させるところを、彼は見たい、のだ…)。
私は、シャツの袖ボタン、次いで胸のボタンを上から一つずつ…、と、ゆっくり、脱いで、自分自身の
気分も昂ぶらせてゆく。エロい感じで、脱いでゆく…。そして最後の一枚になる頃、私の勃起した男根
は、薄地の黒いビキニパンツを押し上げ、大きなテントを張る。私は、最後のビキニパンツは、わざと
彼に背を向けて脱いだ。日焼け跡のある白い尻を見せ、前屈みになる時に彼の好きなアナルも見せる。
手に持った小さな黒い下着を床に落とし、ゆっくりと彼の方を向く。全裸になった私の、勃起した男根
は、ビンビンに上を向き、身体を動かすとブルブル震えた。全て、外から、丸見えの筈…。
彼は微笑む。「逆三角形のイイ身体だ。鍛えているな。」と言う。私は20歳だったから当然だろうが、
彼こそ、私より25歳も年上なのに、贅肉は少なく、色黒の、見事な身体をしていた。
そんな彼と、逞しい太腿を絡めあうのが、好きだった。大蛇が絡み合うように脚を絡めあい、
勃起した男根をお互いの腹に擦り合わせると、透明な雫が洩れ、彼の腹の体毛を濡らした。
私も日焼けしていたが、男に抱かれ女になっている時だけは、自分の肌は白い…そんな錯覚に陥る。
雄の快楽を貪りあい、お互いに幾度も果て、汗と多量の精液にまみれながら、眠る。
激戦の後のアナルの痛みで、私は目を覚ます。まだ完全に夜が開け切らない青白く薄暗い中で、
眠る彼の横顔を見つめた。
(どれだけ歳を重ねたら、こんなに精悍な皺が出来るのだろう… )と、若かった私は、彼の頬を
撫でた。「どうした?」眼を覚ました彼が聞く。「ううん、何でもないよ」と私は答え、悪戯っぽく、
彼に微笑んだ。
 
セックスそのものだけでなく、セックスの前後、特に後の時間、を、私は大事にした。
セックスの後、彼らの腕枕に私は頭を乗せ、胸に頬を寄せ、甘く囁くように、話した。
彼らの冗談に対しは、悪戯っぽく、耳を強く噛んだり、乳首をつねったりした。
そうしているうちに、彼らの男根も再び固くなり、先端から透明な雫を垂らし始めるのであった。
…。
 
 ………………………………
 
常連のお客さんの中には、お金持ちの方も居た。
店に電話が入り私が出かけると、いつもの場所に黒塗りのベンツの最高級車が止まっている。
私を見つけて、運転手が後部座席のドアを丁重に開くと、高級そうな背広姿の彼が、中で待っている。
でも、黒塗りの高級車に、ジーンズとタンクトップ姿の私は、不釣合い、だった。(お金持ちの男に、
金で買われている若い男)という感じが、いかにも、だった。
しばし走ると車は停まり、どこか知らぬが、他の店の男の子がもう一人乗り込んで、再び車は走り出す。
彼とはいつも3Pで、もう一人の子、は、決まってなく、いつも違った子、だった。
移動する車の中で、私は他愛の無い冗談を言い、雰囲気を和ませようとした。
運転手は、私が気になるのか、いつもチラチラとルームミラーで私の顔を見る。運転手も彼と私が
どんな関係か知っているであろうが、そんなことはおくびにも出さないよう、彼に気をつかった。
行く先は、いつも、彼のマンション。セックスの為だけに借りた、新宿の一等地のマンション
だった。
 …
彼は王様…、ウリ専ボーイの二人がかりで奉仕し、代わる代わるアナルを試された。
時々、アナルがダメな子もいて、そんな時は、私一人で二人の肉棒を、交互に受け入れた。
当然彼の方が上手だった。
彼の勃起した男根をアナルに受け入れながら、もう一人の若い子の怒張した肉棒をフェラする、…、
これが私にとっても、この上ない快楽、だった。
 …
三人で始めるセックスも、いつも最初に音をあげるのは新しい子だった。幾度も射精させられ
ギブアップする子や、途中で萎えてしまう子、ばかり、だった。
だから、最期は、彼と二人だけのセックスになった。
 …
一人だけ、脱落後に復活する子がいた。
彼と二人だけになり、ベッドの上で、私は四つん這いでバックをガンガン彼に突かれ、
感極まりつつあった私の、男根は固く大きく勃起し、彼の突くリズムに合わせ、私自身の腹を
ペタペタと重く叩いていた。私は演技でもなんでもない本気の喘ぎ声をあげ、恍惚とした表情で、
傍らのソファーに座っているもう一人の子を、何気なく見た。完全ダウンした筈のこの子は、
我々の痴態を見て、興奮し、再び勃起させ、一人ソファーの上で扱いているのであった。
(あぁー、お願い、ねぇ、しゃぶらせて…)と言う間も無く、この子は、未開発の筈の自分のアナル
に指を入れ、自分ひとりだけでイッてしまう。精液が、胸の辺りまで勢いよく飛び散っていた。
それを見て、私も絶頂を迎える。お尻を高く突き上げた姿勢で、後ろから彼にガンガンと突かれ、
勃起した男根から射精する。多量の精液をシーツの上にぶちまける。男根が…、睾丸が…、
爆発するような、そんな感じ。(あぁ、ごめんなさい、彼がイクまで、今日は付き合えなかった…)、
私は気絶してしまう。四つん這いの体位は崩れ落ち、自らがシーツに放出した精液のヌルヌルを
自らの下腹に感じながら、気が遠くなる…。
気がつくと、お尻もヌルヌルする。コンドームは破れてしまい、私が気絶後、彼が射精した精液が、
私の体内にあるのだった。 
 
 ………………………………
 
常連のお客さんの中には、夜は女装してゲイバーで働いている…、という方も、いた。
豊胸などの手術はしていないから、裸体は男。でも、無駄毛は処理され、痩身で美しい体躯。
彼には「二面性」があった。
 …
彼に、他に彼氏が居て、女として愛されている期間、私と会う時だけ一時的に、彼は男に変わる。
女としての欲望が満たされている期間は、もう一方の欲望(男としての欲望を)私にぶつける。
彼の部屋で、私は女として、犯される。
私の耳に、最初にピアスの穴を開けたのは、彼。彼は私の耳を舐め、ピアスを刺す。次いで、
口紅を塗られる。彼は言う。「アナタの眼が羨ましい、睫毛が長くて綺麗。身体はこんなに男っぽく
筋骨隆々なのに、眼だけは何故か女なのね。」さらに私は、ブラジャーを着けさせられ、黒いパンティ
ストッキングを履かされる。「あら、アンヌちゃん。勃起しているわ。先も濡れて、黒いストッキング
が、ここだけ濡れて白くなっちゃった。…。スケベね。」と言う。
彼の男根を咥え、しゃぶらされる。私の唇に塗られた口紅の赤が、彼の勃起した男根に、移る。
彼は、私の黒いパンティストッキングの脚を肩に担ぎ、尻の部分だけ、ストッキングをめくり上げる。
黒いストッキングと白い尻の対比がエロい。そこに、彼の男根が差し込まれ、私のアナルを貫く。
「アンヌ。女の子の格好で、乱れちゃって…。そんなに、私のチンポが、イイの? 
ウリ専なんか辞めて、(ゲイバーで)一緒に働こうよ。」などと言いながら、激しく腰を振る。
やがて彼は、私の中で果て、この遊戯は終わる。この時、彼は、私の射精は求めない。
 …
彼に不幸にも彼氏が居ない時は、彼は女であり続ける。彼の部屋で、彼氏が居ない欲求不満を、
私が満たしてあげる。役割は、ほぼ完全に、逆転する。
私は、勃起した男根を彼にしゃぶらせ、そして、彼のアナルを犯す。私は、男のアナルも大好きだ。
「あぁ、アンヌのチンポ、固くて大きい…。イイ! イイわぁ〜。もっと、もっと突いてぇー!」と、
私に貫かれた彼は、私の下で、女の快楽に悶絶する。
彼が女の時、彼は、私が彼の中で果てることを、求める。
私は、ドクッドクッと射精する。(あぁ、男のケツは気持いぃ…)。
彼は、コンドームの中の私の精液を、口に移して、私とディープキスをし、舌を絡める。
最後は、女のようにM字開脚した彼の、勃起した男根を、クンニをするようにして、しゃぶる。
女のように、彼は悶え、派手な喘ぎ声をあげ、やがて、両足を突っ張らせて、彼は絶頂に達する。
私の口の中で射精を続ける彼の男根を、私は丁寧にしゃぶり続ける。
「アンヌ、やっぱり、アナタと一緒の店(ゲイバー)に居ちゃあ、ダメかもね。
焼き餅 やいちゃうから…」
と、彼が女の時は、私にはそう言う。…。
 …
彼(彼女)この不思議な二面性は、約2年弱の間で、交互に、幾度か、繰り返された。…。
 
 ………………………………
 
東京郊外の居酒屋の、角刈りマスターも、常連のお客さんだった。
そして、私の常連客の中では、かなりの変態、だった。
 …
午前2時ごろ、閉店した店に、約束の時間通り行くと、マスターは一人で店内を掃除中。
用意された夜食(味噌汁や沢山の刺身)を、カウンターで先ずは戴く。その間、彼は掃除を続ける。
食事が終わってお茶を飲んでいると「終わったら、下げてね」と厨房の奥から、声がかかる。
食器を持って厨房の奥に行くと、掃除を続けるフリをしているが、実はマスターは、私を待っている。
食器を置き、掃除するマスターを後ろから抱きしめる。角刈りの頭の耳たぶを噛み、舐める。
そのまま厨房で、快感に悶えるマスターを裸に剥く。当然マスターの男根は完全勃起し、先端から
透明な露を垂らしている。「ここ(厨房)じゃ、ダメよ」とマスターが言う。客席側に移動し、
マスターを攻め続ける。
カウンターに手を付いたマスターのケツを後ろから掘る。深夜、閉店後の居酒屋のカウンターで、
店主であるマスターが、全裸でケツを犯され、声を押し殺して喘ぐ。ムチッとした肌がエロい。
汗が流れ落ちる。私の怒張したモノをケツに突き刺されながら、マスターは自分の勃起した男根を
扱き、やがて、咆哮と共に、マスターは射精する。ドロッと多量に放出し、店の床、客が座る椅子、
カウンターに、飛ぶ。「せっかく、掃除したのに…」と、荒い息を静めながら汗だくのマスターは
笑顔で言い、自分の精液を拭う。
 …
座敷席で、横になって休憩し、裸でイチャついているうちに、2回戦が始まる。
座布団を並べた上で、マスターを攻める。フィニッシュは、座布団を何枚も重ねた上に、マスター
の尻を乗せ、正常位でねじ込む。マスターは私にケツを犯されながら、勃起した自分の男根を扱き、
果てる。肉づきのいい白いお腹、そして胸に、自分の白濁した精液を飛ばす。
マスターは、私が、マスターのアナルの中で果てることを、許さなかった。
座敷のテーブルに座らされ、勃起した私の肉棒を、マスターは美味しそうにしゃぶる。「イクよ」と
私が言うと、マスターは、発射する私の精液を、湯飲み茶碗で受け止める。射精後、一滴も残さず、
マスターは扱き取る。
 …
それをマスターは、空になったスタミナドリンクの茶色い瓶に移す。マスターは「精液コレクター」
と、自分で言った。私の他にも、何人もの精液を、セックスして集めている、と、言う。
それらの精液入りの瓶は、2階の冷蔵庫に保存していると言うが、その冷蔵庫を覗いたことはない。
私の他に、何人分の精液が、全部で何本あるのか、知らないが、私の精液は7本程、ある筈だ。
それらを集めて、マスターが、どう楽しんでいるのか、知らない。
 …
1階が居酒屋、2階と3階が住まいで、病気の母親と二人暮らし、と言った。上の階だと、母親に
見られるから、と、自分の働き場所である1階の居酒屋で、閉店後セックスするのが好き、と言う。
ある時、マスターのセックス中に、暗闇の中から覗いている人影があった。老婆だった。マスターは
気がついていない。(年老いた母親の目前で、中年独身息子が全裸にされ、そのケツに、他の男が勃起
した男根をねじ込んでいる。息子も勃起させ、悦びの声をあげている…。)そんな、倒錯した行為に、
私も興奮し、マスターのアナルにねじ込まれた私の男根は、ますます勃起し、ピストン運動する腰の
動きも激しくなる。母親に見られていることも知らず、マスターも男に犯される喜びの声を荒げて
いった。…。
 
 ………………………………
 
カップルで、いつも来るお客さんも、居た。
大柄なタチの方が、いつも私を指名し、もう一人の長髪痩身のネコの方が、私の同僚の男の子を指名し、
それぞれ外に連れ出した。
でも、決して4Pにはならず、片方がそれぞれ好きな男を一緒に買ってゆき、それぞれでセックスを
楽しんで、帰ってゆかれた。
 …
実は私は、そのお客さんとのセックスが、一番好きだった。そして、彼のことが好き、だった。
優しい彼は、身体がガッチリと大きく、褐色で、毛むくじゃらで、男根はとても太く長い。勃起しても、
何故かカチカチにはならず若干の柔らかさがあり、私のアナルは快楽だった。黒い竿は長くて太く、
弾力ある大きな先端が、私の腹の中の急所を突き、私は最高の快感に、悶絶し続けた。
演技でも何でもない喘ぎ声が出て、「もっとぉ! もっとぉ!」と、私は脚を彼の逞しい腰にまわし、
引き寄せていた。毛むくじゃらの背中に腰を回し、男に抱かれる快楽に、脳は痺れ、勃起した男根の
先端からは、多量の雫が溢れ出た。大きな喘ぎ声をあげ、彼の太い腕の中で、乱れに乱れた。…。
 …
でも、彼は、決して射精しなかった。聞くと、「この後、帰って、奴とセックスするから」とのこと。
我々は、彼ら二人の、セックスの盛り上げ役だったのだ。
私は、彼の恋人(=長髪痩身の彼)に、嫉妬心を持った。(彼の恋人に買われた同僚の子に、後で聞いて
みたい)と思った。(彼の恋人=痩身長髪の優男は、セックスのとき、どんな感じなのか? 私より
あの恋人とのセックスの方が、彼はイイのだろうか? それは何故? あの恋人のどこがイイのか?
それとも、関係を続ける理由はセックスだけじゃない…のか?)でも…、聞かなかった。
 …
彼は、私が射精するところを、見たがった。
「アンヌは感度がいいな」「眼が綺麗だ」「エロい」と、私の眼を舐め、ベトベトにする。唇を優しく、
激しく愛撫され、ピンク色に染まったように錯覚する。乳首が愛撫され、乳房になる。髪を撫でられ、
恍惚となる。背中が、尻が、…、全身が、感じ、肌が白く妖しくなる。甘い激しい喘ぎ声を発しながら、
彼の腕の中で、快楽の海に翻弄される。…
いつも私は、彼とのセックスでは、トコロテンで、発射する。多量の熱い精液を、自分の腹に、
射精する。この上ない悦びの瞬間…。彼は、毛むくじゃらの指で、私の精液をすくい、舐めた。
 …
(彼の恋人にさせて欲しい…)。彼は、優しく、逞しい、…。私は彼が好きだった。
でも、最後まで、口には出さなかった。もし、そんなことを言ったら、二度と指名してくれないような、
気がしたから…。渾身のサービスをして、彼の喜ぶようにした。彼のお気に入りの売春婦であること
に専念した。これ以上の、情の入れ込みは、いろんなものを壊してしまうような、そんな気がしたから、
娼婦であり続けることとした。ちょっと悲しかった、けれど…。  
 
 ………………………………
 
愛人(女性)とのセックスに、私を呼ぶお客さんも居た。
彼は、セックスの対象は、あくまで女性だった。
 …
彼女の部屋にいつも呼ばれ、3人でセックスした。が、彼は、私と彼女がセックスすることを、
禁じた。彼女とは、キスも、性器を舐めあうことも、禁止した。
彼は、私の男根をフェラし、アナルを掘る。その様子を、愛人の彼女に見せた。
彼のフィニッシュは、私とではなく、いつも彼女の膣の中だった。
私が射精する必要もなかった。
私はあくまで、彼らのセックスの「飾り」であって、彼の性的対象は女性だった。
 …
ある時、「二人で踊れ」というので、音楽にあわせ、彼女と全裸で踊った。
(勃起させれば、盛り上がるだろう…)と考え、踊りながら勃起させ、踊り続けた。
彼に見つからないよう、勃起した先端を、踊りながら、彼女の腰や尻に、つんつん、と、触れさせた。
私の勃起した男根を感じ、彼女の目の奥の輝きが変化したことを、感じた。
踊りが終わり、彼がトイレに行っている時、二人でキスし、電話番号を教えあった。
 …
彼には内緒で、二人だけで会い、幾度かセックスした。
彼女は、私より10歳年上だった。彼には妻子がいて、彼女は完全なる愛人だが、付き合い始めて
約5年、マンネリなのだ、と、言った。
彼女は美しかった。私の男根を、生で膣に受け入れながら、激しく喘ぎ続け、熱く絶頂に達する。
私は、汗に濡れる髪と、彼女の恍惚とした表情を見ながら、彼女の膣の中に、中出しした。
 …
彼女の秘密の関係を保ちながら、3Pは続いた。
ある時、私は悪戯っ気を出して、彼に男の味を覚えさせようと、乳首を舐め、男根をしゃぶり、アナル
を指で刺激した。彼は、快感に、ため息を漏らしていた。
 …
次回、彼に呼ばれた時、彼女の部屋ではあったが、彼女は居らず、彼と二人だけだった。
彼を下に組み敷き、彼を攻めた。普段は男らしい彼が、20歳も年下の若い男の腹の下で、女のような
喘ぎ声を出し、快感に悶える。さすがに、私の大きく固く勃起した男根を、アナルに挿入するのは無理
だったが、69の体位で、私の勃起した男根を咥えながら、アナルに私の指を入れられ、私の口の中で
果てた。
 …
その後、2度に一度は、女なし、男二人だけのセックス、となった。
全裸で仁王立ちする私の勃起した男根を、彼は跪き、彼自身も勃起させながら、夢中でしゃぶった。
最後まで、私の男根は受け入れられなかったが、彼女用の細いバイブをアナルに受け入れ、勃起し、
激しく射精するようになった。私が、彼の口の中に注ぎ込んだ精液も、美味しそうに飲み込むように
なった。
その間も、私と彼女の、二人だけでの男女のセックスも、続けられた。
 
 ………………………………
 
常連さんだけではない、一回だけ、の、お客さんでも、いろんなお客さんが居た。
 
パンツフェチで、精液を飲むのが好きな人。
いろんなビキニパンツを、代わる代わる、幾つも履かされた。氏は、私のモッコリを見ながら、
自分で扱き、透明な雫を垂らす。氏の前で、パンツを履き替えながら、自分も勃起させて見せた。
氏は、自分で扱いて、射精する。それだけでは、終わらず、氏は、私の勃起した男根を、しゃぶり、
口内射精を求めた。氏の唇に、亀頭を柔らかく挟まれながら、私は射精し、氏はドクドクと注がれる
私の精液を、美味しそうに飲み込んだ。
 
オナニーの見せ合いが好きな人。
お互い裸になって、オナニーを見せ合う。興奮してきて、思わず抱き合い、舌と舌を絡めあうが、
すぐに離れて、オナニーの見せ合いに戻る。再び、興奮してきて、順番にフェラをしあうが、また
離れ、オナニーに戻る。最後は、抱き合いながら、氏の勃起した男根を扱いてあげた。かなり多量の
精液を、氏は撒き散らした。
 
高校生二人に買われたこともあった。
最初は、代わる代わる、二人の勃起した男根を、私がアナルに受け入れ、順番に、私の中で、果てた。
そんな私の様子を見て、二人とも、自分たちのアナルを掘ってくれるよう、私に頼んだ。
順番に、時間をかけて、二人を調教した。女のような声をあげ、アナルに私の怒張したものを受け入れ、
私に扱かれ、射精する。それを見て、勃起を続けていたもう一人の高校生も、時間をかけ、アナルを
犯す。バックから、私の勃起した男根で貫かれ、もう一人の坊やにフェラされ、派手な喘ぎ声をあげて、
友人の口の中に射精していた。
 
ホモサウナに連れて行かれたこともあった。
正常位やバックで貫かれながら、まわりを取り囲んだ他のサウナ客の、何人もの勃起した男根を、
口で受け入れた。口の中や顔に、他のサウナ客の精液をうけ、ベトベトになりながら、私のお客さん
は私を犯し続け、最後は、絶頂寸前に私のアナルから抜き、急いでコンドームを外し、私の尻や背中
に、熱い精液をぶちまけた。私も他のサウナ客にしゃぶられながら、口に中に注ぎ込んだ。
暗闇の中で、勃起した男根にアナルを貫かれながら、数多くの勃起した男根に囲まれ、次々とその肉棒
をフェラする快感と、多量の精液の濃厚な香りに、頭がクラクラした。
 
………
 
多くの客は、一部の方を除いて、パッと見、ホモっけなどない、普通の方たち。
でも、皆、どスケベ、淫乱、いやらしい変態、ばかり。若い男の身体を求め、勃起したチンポが大好き
で、男同士のセックスに淫らに狂い、白濁した精液を、幾度も幾度も、多量に撒き散らす。…。
(つづく)
 


娼婦のように…V

  • by アンヌ at 12月17日(月)04時35分
  • Number:1217043524 Length:3068 bytes


私は、「アンヌ」という名前で、約2年、新宿2丁目のある「ウリ専」の店に勤めた。
多くの指名を受け、特に固定客が何人も出来た。
 
売れっ子の娼婦、のような気がしていた。
 
いくら売れても同僚の男の子から妬まれることなど無く、逆に好意を持たれた。
そして、その店では禁じられていた、ボーイ同士でのセックスも、二度だけ、してしまった。
 
その禁を破ったのは、日頃から「ボーイ同士は禁止!」と強く言っている、副店長だった。
副店長とは言っても、女のような美少年。でも、皆に嫌われるような性格だった。
閉店の間際、TVゲームをしていた私に、「今日は遅いから泊まっていったら?」と、副店長は
私に囁いた。もう少しゲームをしたかった私は、彼の真意など知るはずも無く、頷いた。
閉店後、2人だけになり、副店長が店の鍵を中から閉め、チェーンロックをかける。
その場所に意味も無く私は立っていた。鍵を閉めた副店長が、私に振り向き、いきなり唇を
合わせてきた。(!!)私は驚く。「好きだった。アンヌのこと。」と彼は言う。
彼はタチだった。女と見間違う美少年、副店長とはいえ、客に買われることがあるが、
その外観からか、客は彼をネコとして扱うのだろう。彼は欲求不満だった。
ちょっと、手荒な感じで、私を攻める。
「アンヌはいつも、客にこんなに優しくしているの?」
「上手いよ、アンヌ」
「だから指名が多いんだ」
と言いながら、自分の欲求を、私にぶつける。
最後は、私の上に跨り、彼の見た目からは想像し難い巨大な男根から、手で扱いて射精した。
熱い精液が、多量に私の胸に飛び散った。
私は、彼の口でイク。彼は美味しそうに、私の勃起した男根を、しゃぶり続けた。
 
 ………………………………
 
同僚の男の子に誘われて、二人だけで、夏の海に行った。
私はバイだったが、彼は本当のホモだった。
浜辺で寝そべりながら、他の一般客の、男の身体、水着を評価し、私に話した。
「そんな大声で言うと、聞こえるよ」と言いながらも、彼の視点は面白かった。
帰り際、温水シャワーを二人で、裸で浴びていると、彼は勃起してしまう。それを見て、私も勃起する。
誰かが来ないか伺いながらも、お互いの男根を握りしめ、ディープキッスをした。
もう片手で、乳首をつねり合う。頭が快感に痺れる。
「今日、俺の部屋に泊まっていけよ」と彼が言うので、頷いた。
彼の部屋には風呂はなく、近くの銭湯に行った。そこでも彼は、また勃起させてしまい、
誰にも見えないように、私にだけ、大きく勃起した男根を見せた。
彼の部屋で全裸になり、水割りを口移しに飲ませあったりして、長い間、イチャついた。
セックスでは、お互いにハメあいっこ、した。
しかし「アンヌのは、大きくて固いから、キツイ」という理由で、私がハメられ役になった。
最後は、シックスナインで、お互いの口の中に射精した。
 
 ………………………………
 
とても書ききれない。約2年間の「ウリ専」での、様々な男(お客さん)たちとのセックス。
 …
数多くの男に抱かれ、そのたびに、固く大きく勃起させ、多量に射精して見せ、客を喜ばせた。
彼らの怒張したモノを、優しく扱き、激しくしゃぶり、アナルを捧げ、満足させた。
 …
セックスに至る過程、その前後、をも、大事にした。これが、固定客が多かった理由、と、思う。
皆、私の瞳を、褒めてくれた。アンヌの感じているときの表情がとてもイイ、と、言ってくれた。
 
 ………………………………
 
「ウリ専」とは、オスの若さを売る、文字通りの売春。
若いうちにしか出来ないこと。貴重な経験をした。何の後悔もない。
場当たり的なハッテン場でのセックスと違い、情愛があった。
 
(終わり)