奇跡のGW
- by ケイスケ at 4月8日(日)09時46分
- Number:0408094616 Length:8944 bytes
※これはあまりエロくないかもしれません
また、初投稿なので、そこらへんもお願いします。
俺(ケイスケ)は、中2のときにクラス替えが
あってから、あるコウスケという男子に想いを寄せてしまった。
元々ゲイではなく、ノンケのはずだったのだが。。。。
なぜか、好きになってしまった。
ある日、コウスケが、俺に向かってこんなことを言ってきた。
「明日からゴールデンウィークじゃん?だから3日間くらい家で
泊まらない?新しいゲームも買ったし。」
書き忘れましたが、コウスケはエロ系はダメな感じです。
俺「え?いいの?。。で、他には誰かいるの?」
コウスケ「いないよ♪だって俺の部屋二人が限界だしさ。」
俺「やった!じゃあ、早速明日からいかせてもらうよ!」
コウスケ「あ、うん。あとでメールするからそんとき詳しいこと伝えるわ」
そして、俺は家に帰り、親に告げた。すんなりOKがでて、
コウスケにメールした。
・・・翌日
――ピンポーン
俺はコウスケの家のベルを朝7時にならした。
コウスケは満面の笑みで迎えてくれた。
俺はもう、ここで倒れそうになるくらいうれしかった。
コウスケ「予定より早かったね。でも予想はしてたけど。♪」
俺「なにそれ?俺が時間早くくるおじいさんみたいな扱い」
コウスケ「ごめんごめん♪さ、上がって。」
それから、ゲームやらマンガやらお菓子やらいろいろやって、
夜になった。俺はコウスケはエロイ系はダメだと心に言い聞かせながら、
一緒に風呂に入った。正直いって、コウスケのアレはかなりでかかった。
んでもって、なぜか勃っていた。
俺はその時、ちょっと変な想像をしちゃったけど、すぐに自分で
打ち消した。なぜなら、この3日間を存分に愉しみたかったから。。。
風呂から上がり、一緒の部屋で一緒の布団で寝た。
かなり夜遅くまで話し込んだ。
翌日。
朝?じゃなくて昼の2時頃二人とも目が覚めた。
コウスケは朝から勃っていた。そりゃそうか。。
俺「おはよー」
コウスケ「こんにちわ。だな。」
俺「ハハハ。。ってえええ!!」
コウスケ「昼の2時でございまーす♪」
俺「コウスケが俺を起こすから。。。」
コウスケ「ハハハごめん。つい」
俺「でも楽しかったよ♪」
このとき俺は見逃さなかった。コウスケの顔が少し赤くなったのを。
昨日の風呂勃起といい。。。
いや、ダメだ。コウスケは違うんだ!!!と心の中でいろいろやっていた。
この日は、昨日のゲームの続きと、人生ゲームをした。
途中、他の友達も来た。
友達1「おいケイスケお前羨ましいな」
俺「なんで?」
友達1「だってコウスケと一緒だろ?お前変なことやるなよー?」
俺「やややややらないよ((汗」
友達2「ん?動揺してる?」
俺「ちがうよ!ねぇコウスケ?」
コウスケ「え?昨日なんか俺にくっついてきてはなれなかったじゃん」
友達1・2「へー( ̄・◞౪◟・ ̄)」
俺「ちょっとコウスケ!そんなことしてないじゃん」
コウスケ「ゴメンゴメンちょと乗ってみた♪」
友達1・2「つまんねーの」
俺「こっちは焦ったわ!」
こうして、また夜になった。
風呂に入ろうと、コウスケに言われ用意をしてるとき
コウスケがなんと後ろから抱きついてきた。
コウスケ「さっき言ったこと。俺は我慢してたんだぞ」
俺「コ・。コウスケ?」
コウスケ「俺の事嫌いなのか?」
俺「そんなわけないだろ?」
コウスケ「じゃあ。。す、スキか?」
俺「う、そ、そりゃぁ。友達として。。」
俺は本音を言えなかった。
コウスケ「だよね。友達としてだよね」
なんか笑顔のなかに悲しさが混ざっているきがした。
風呂のなかでは、昨日より口数が少なかった。
なにより、コウスケがぼーっとしていた。
俺「コウスケ。。。」俺は心のなかで満タンになった「コウスケ」という
単語を思わず口にしてしまった。
コウスケ「ケイスケ。。」
俺「ん?」
コウスケ「なんかスケが二人とも一緒ってなんか嬉しいね」
やっぱりおかしい。さっきからおかしいぞ
俺「コウスケさっきからどうした?」
コウスケ「ん?いや。あのさ。。」
俺「ん、うん」
俺はかなり期待した。そう、ここで。。恋がみのるのかと。。。。
コウスケ「今日疲れた。早く寝よーぜ」
俺は期待が大きかった分ショックが巨大だった。
俺「うん。」
その夜は、一言も離さずに寝てしまった。
しかし、夜中、目が覚めた。なんか、暑い。
。。。しかも重い
!!なんとコウスケが俺の腕に抱きついていた。
俺「コウスケ!!おい」
コウスケ「起きてるよ。もう、我慢できない」
俺「どういu..」その瞬間コウスケが俺の唇を奪った。
俺は驚きすぎて離してしまった。灯りをつけた。
コウスケは泣いていた。
俺「コウスケ。俺。。」
コウスケ「お、俺はケイスケのことが好きなんだ」
俺は泣きたくなった。もっと早くから言って欲しかった。
俺「お、俺は男だぞ?」
一応コウスケがご乱心でないか確かめる。
コウスケ「恋に男も女もなにも関係あるの?性別?そんなものに縛り付けられて
自分の気持ちも吐き出せないで終わっていくの?そんなの変だよ。
なんで理性で全てを常識にしちゃうの?おかしいよ。。」
俺「俺は、ずっと。本当にずっと。コウスケのことが好きだった。」
コウスケ「嘘でしょ?だってさっき友達の関係で終わらせちゃったじゃん」
俺はつい大声でこう言ってしまった。
「なんでもいい。俺はコウスケのことだけをこれからも愛し続ける。」
コウスケ「じゃあ、それを。。。それを証明してみてよ」
俺はもう勝手に体がコウスケの唇を奪っていた。
俺「ふざけてキスはするもんじゃないだろ?」
コウスケ「うん。」
俺「コウスケのこと好きだ。」
コウスケ「俺はもっとケイスケのこと好きだ。」
俺はコウスケをこれでもかってくらいに強く抱きしめた。
それから俺はコウスケを布団に倒し、服を脱がせた。
パンツを下ろそうとしたときコウスケがこういった。
「今日から俺達どういう関係なのかな?」
俺「恋。。人。。でいんじゃないか?」
コウスケ「でも世間が許してくれるはずがない」
俺「それでも。俺は。。。」
そういってコウスケの大きくなったアレを口の中に入れた。
なんか始めての体験だった。コウスケのアレはすごく熱かった。
コウスケ「ケイスケも裸になれよ。」
俺はコウスケに脱がしてもらった。その瞬間。
コウスケは裸のまま抱きついてきた。コウスケの心臓の鼓動が
思いっきり響いてきた。
コウスケの顔をみると、また泣いている。
俺「どうした?」
コウスケ「ケ。ケイスケと、繋がれるって考えたら嬉しくて」
俺「ちょ。て、てれるだろー。」
コウスケ「ケイスケ。好きだよ。」
俺「うん。俺もコウスケが好きだ。」
抱きついてそのまま朝を迎えた。裸のままで。
幸いなことにコウスケの親は出かけていていなかった。
起きると、コウスケが俺のパンツを履いている。。。
俺「っておい!それ俺のだぞ」
コウスケ「ケイスケと少しでも一緒にいたいから。」
俺「この。かわいいなお前は。」
ーーピンポーン(;゜Д゜)!
俺「え?今日誰かくるの?」
コウスケ「忘れてた(^。^;)」
俺「おい早く服着なきゃ。」
コウスケ「俺の服着て。パンツもね」
俺「お前実はエロかったのか。」
コウスケ「ケイスケだけだよ♪」
そして、昨日の友達と遊んだ。
俺はコウスケの隣にずっといた。
友達がトイレに行っている間、キスもした。
友達1「コウスケー。あとケイスケもお前達彼女でもできた?」
コウスケ・俺「え??」
友達1「なんかすごい幸せそうな顔してんな」
俺「まぁそんな感じだな」
友達1「いいなー。俺だったらケイスケでもいいぜ」
何をいいだすんだこいつ。コウスケ。。大丈夫か?
コウスケ「な。ケイスケは俺のだかんな」
おいコウスケ落ち着けバレル
友達1「どうした?焦って?。。。ま、まさか。。んなわけねーか」
俺「俺はお前(友達1)とは付き合わねーぞ俺はコウスケ一筋だかんな」
コウスケ「ケイスケ。。」
友達1「そこの二人!落ち着きなさい。なんか発情してるぞ」
コウスケ「この際隠してもしょうがないケイスケ?言ってもいいよね?」
俺「え?え、お前(友達1)が誰にも言わないんだったらな」
友達1「お前ら俺の口の硬さは知ってるだろー?」
たしかにこいつは秘密をばらすような奴じゃない。
コウスケ「俺達は。付き合ってるんだ」
友達1「え。ど。。どゆこと?」
俺達は全てを話した。
友達1「な。。。まぢかよ。実はな。コウスケが最近ケイスケとずっといるから
他のやつらに調査してこいと言われてたんだよ。どう言えばいいんだ?」
俺「なんでもなかった。でいいんじゃない?」
コウスケ「え?ケイスケ?」
俺「違うよ!皆にごまかすための回避方法」
コウスケ「なんだよかった」
友達1「本当に好きなんだなコウスケは」
コウスケ「うん。いままで我慢してた分余計かも」
友達1「そっかー。でも二人ともお似合いだぞ♪」
俺「え?って、だれにも言わないよな?」
友達1「ああ。そのかわり二人の関係が終わったら話すけどな」
コウスケ「ケイスケはちゃんとこれからも愛するって言ってくれたから。」
俺「あぁ、ちゃんと一生愛し続ける。」
友達1「一生かよ。それは行き過ぎじゃないか?」
俺「いや、もう離れられないんだ」
友達1「そっか。じゃあ今日は帰るわ」
俺「え?なんでだよ」
友達1「コウスケがなにかやりたそうな顔してる。」
俺「お。。お前!」
っておい!コウスケなぜそんなにも涙目なんだよ。
なんか俺といるとよくなくなこいつ。
友達1「じゃ。」
そのまま風のように去ってった。
俺「で、コウスケ?なにをやりたいんだ?」
コウスケ「抱いて欲しい」
俺「いいよ」
俺はきつく抱きしめた。もうコウスケがかわいくて愛しくてしょうがなかった。
俺「コウスケ。好きだ」
コウスケ「ケイスケ。好きだ」
この劇を玄関でやってた俺達に悲劇が起きた。
なんとコウスケの親が帰ってきたのだ。
それをもろに見られてしまった。コウスケ母はもう
尻もちついてしまっていた。コウスケから離れようとしたが
コウスケが離してくれなかった。
俺「コウスケ。離せ」
コウスケ「やだ(`;ω;´)」
おい。。。俺が大変なことになるな
その夜、コウスケ両親に問いつめられた。
コウスケが全部話してくれた。
コウスケ両親は泣いていた。
コウスケ「。。。だから何を言おうとケイスケとは離れないから。」
俺「ごめんなさい」
コウスケ父「謝るな。コウスケが決めたことに口出しはしない。だが、これだけは
守ってくれ。愛すと決めたからには一生愛し続けてほしい。」
俺「はい。俺はコウスケに一生を捧げると誓いました。」
コウスケ母「本当なのね?その言葉嘘じゃないね?」
俺「はい。」
それから朝までコウスケ両親に説教された。
やっと布団に入ると、コウスケがこう言ってきた。
コウスケ「本当に大丈夫なのかな?」
俺「だいじょうぶだ俺がコウスケを守ってやるから。」
コウスケ「うん。」
-------------今回はここまでです。短くてすいません。