H体験?談 過去ログ(M-613)
ゆうさんの体験?談 (何気ないハッテンで忘れられない経験)


何気ないハッテンで忘れられない経験

  • by ゆう at 1月25日(金)01時37分
  • Number:0125013735 Length:7436 bytes

初の投稿になります。
これまで結構な回数ハッテン場に赴き、性欲を満たしていた変態大学生なのですが、この度今までで一番良かったなと心から思える経験をしました。これを残したい、見てもらいたいと思い、興奮冷めやらぬ中執筆中です。是非読んでもらえると幸いです。

発端は東京で暇を持て余したことでした。
私自身は他地方から遊びに来ていた身でして、友人との待ち合わせまでに時間があり何をして時間を潰そうかとブラブラしていました。

そこで頭をよぎったのがハッテントイレでした。
有料に行くほどの時間も性欲もないし、サクッと抜き合いくらいで良いなと思い、検索をかけるといくつか候補が出てきました。
そのうちの1つが近くにあると分かり、土地勘が無いながらもトイレ探しに精を出しました。

こっち側で何度かハッテンをこなしていくと鼻が効くものです。
何となく「ここかな…?」と思い当たるトイレに行き着きました。
時間帯は昼過ぎということもあり、表には人はいません。ダメ元で中に入ってみると明らかに不自然な手首の動きをしながら用を足す年配の男性が1人。個室は全て埋まっていました。
「あぁ、やっぱりこの時間だとこんな感じか…」と出ようとしたところ、好みに近い方とすれ違いました。

「ハッテンの合図はアイコンタクト」
この人こっち側だ、というのは自然と分かる審美眼を会得してしまいました。
しかし、出たばかりで再度入るのも流石に怪し過ぎる。距離を取って様子を見ようと思っていると、明らかにこちらを見ている中年男性リーマン。

「流石、東京」
つい小声で言ってしまったかもしれません。ほんの数分で数名がトイレ前に待機していました。
距離を取って初めて気付きましたが、先ほども見たような人が何度もグルグル様子を見にきており、私も含め6.7人の欲に忠実な男たちのフィールドになっていました。

そこで私が目をつけたのが、短髪にキャップ、スポーティな服を見にまとった兄貴系の方。
改めて言いますが私はド変態なので股間を触る仕草を見せつけるなどして誘ってみましたが、どうやらタイプではなかったようです。

先ほどのスポーティ男性は諦めるとして、人はいるのでもう少し待とうと思っていると、童顔のオシャレ男性がやってきました。
もう1人学生のような方もおり、様子を見る限りその2人が成就するだろうと見込んでおりました。
案の定2人はどこかへ行ったので、「残念、あと5分くらい待って何も無かったら切り上げよう」と決めました。

私だけかもしれませんが、このような決め事はムラムラによって都合良く変わります。
「あと5分」が「この辺り1周して帰ってきてから」に変わるように何度も自分ルールの改訂を経た末、結局暫く滞在していました。
監視カメラの存在もあることだし潮時かなと思って離れた矢先、童顔のオシャレ男性と鉢合わせました。

もう一度言わせてください。
「ハッテンの合図はアイコンタクト」
明らかに目が合いました。
改めて見ると綺麗な顔立ちのイケメンさんです。気付いた時には股間を触る私がいました。

残念ながら土地の利が皆無なのでどうしようかとあたふたしていると察してくれたのか先導してくださいました。
ハッテントイレとは別の人気の少ないトイレに行きました。
こういう時に限って、普通のお客さんが利用しています。
勿論我々が悪なのですが、性欲に支配されている脳は「早く済まして出て行けよ」と言わんばかりです。

個室に入っていざ。
まずはお互いの股間を触り合いながら顔を見合わせてのキス。
柔らかい唇。段々と膨張していくのが手に取るように分かりました。
お互いに察したかのようにズボンをずらし合い、しごき合いました。
相手の方が足の付け根あたりから肌に沿わせて上半身を触ってきました。
乳首まで上がってくると思いきや、下がって、上がって、また下がって。
焦らされた後に乳首を弄られながらのキス。

ド変態がゆえ、感じやすいタイプなのでドSの方には絶好のおもちゃなのでしょう。
聞こえるか聞こえないかくらいの声量で
「気持ちいいの?」
堪りません。その時の表情たるや。
ニコッと微笑むと目尻がギュッとなり、可愛らしいお顔でした。

「しゃぶれる?」
うんと言うこともなく、反射的にしゃがんでいました。
太くて立派なブツでした。
私自身やられるのが好きで、フェラをするのはタイプの人だけという自分勝手なポリシーを持っていたのですが後から振り返るとこんなに能動的にしゃぶりに行ったのは初めてだったように思います。

もうお気付きかと思いますが、私は学生の仮面を被ったド変態攻められ好きです。それに加えて感じやすく、ぶっちゃけ早いのがコンプレックスです。
こんなに興奮するシチュエーションで我慢できるはずがありません。
ただその反面、まだ続けたいと思う自分がいました。
そんな中、相手の方が気をつかってくれ
「イッてもいいよ?」
との一言。
優しすぎ。紳士。
ありがたいと同時に複雑でもありました。
すると察してくれたのか、
「まだイキたくない?」
その心遣いが最早言葉攻めでした。

私はここまできたら正直に言おう。
紳士な童顔イケメンさんは受け入れてくれる!と信じ込んで
「まだ続けたいけど、イっちゃいそう。声も出そうだから他のところで続きしたいです…」

先に言っておきますが、私はハッテン場でハッテンは済ませてきたタイプでした。
初めてでした。こんなことを言ったのも、言いたくなったのも。
でも正直な思いでした。
気兼ねなく続きがしたい。
続きというのは挿入の有無とかではなく、単純にイチャイチャしたいという思いでした。

「どこがいいかな…」
そうですよね。余所から来たんだから場所がない。その日に帰る予定だったのでホテルもない。精一杯頭を回して出した結論が
「お兄さんの家って近いですか…?」

前置きが長くなってすみません。
初めての体験でした。何気ない暇つぶしに寄ったトイレで、こんなことになるなんて。
バスに揺られてお兄さんの家へ。
この時他のお客さんから見えないように恋人繋ぎしていたのはここだけの秘密です。

自宅に着いてからも紳士炸裂
「何か飲む?お茶とかコーヒーとか」
いやもうお気になさらず。優しすぎる…。
この気遣い、優しさが堪らんが故に年上派です。
またしてもどうでもいい性癖の暴露をしたところで続きを書きます。

もう前戯は済ませました。トイレで。
いきなり全裸になってのキス。からのハグ。
ギューっとしてもらうのが大好きなので、こちらからギュッとしてアピールすると想像の倍くらいのパワーで返してくれました。
ありがとうございました。
ベッドに移ってキス、愛撫。
局部から周辺部まで色々してもらいました。
なんせどこでも感じますし、声を殺さなくてもいいので凄かったです。

トイレで致した分が残っているのでイキそうになるのもその分早かったです。
最初は「一緒にイキたい」と思ったんですが、我慢しきれず私だけフィニッシュしてしまいました。

その後一緒にシャワーを浴び、飲み物を片手に話に花を咲かせ、なんだかんだで早く終わってしまったなーと自分の早漏に嘆いていると

「こっち来て」
との一声。
二回戦の開幕です。
先ほどと同じように責められたり、ハグしたり、キスしたりとフルコースでした。
流石にお返しをしなきゃと思い、ヘタクソながらに奉仕しました。

「気持ち良いよ」
と例のスマイルと共に言ってくれました。
嬉しい。優しい。何この人(褒め言葉)
気持ち良くなってもらおうと頑張りました。

「入っちゃうかもよー笑」
イジワル発言も最早全部プラスにしか思えません。
童顔も相まって悪戯っ子のようでした。
ケツに這わせるようにアソコを擦ってきます。
正直、タチかウケか言えばウケですが、得意ではありません。どうしても気持ち良さは感じられないのでバニラで十分なタイプでした。
でもここまで色々してくれて、こんな優しそうな人なら使ってもらっても良いかなと思い
「挿れたい?」
と恐る恐る聴くと
「でも痛いでしょ?痛そうなの見るの嫌だから挿れない」
と即答でした。
本当になんなんだこの人は。
完璧すぎる。濡れました。

最後の最後は念願の同時イキ。
兜合わせからの射精でした。
私は二発目ということもあり少なかったですが、相手方は見事に紳士とのギャップを感じさせるくらいの量でした。

もう一度一緒にシャワーを浴びて、少しの談笑。連絡先も交換することなく別れました。
会える確証もないですし、紳士な方なので相手からは何も言って来ませんでした。
私自身、今回の経験は何にも代え難いと判断し、一生に一度の思い出にしようと決め、玄関先でお別れしました。

とはいえ、この経験を色んな人にシェアしたい、そして当の本人の方への感謝の思いを届けることができたらと投稿させていただきました。

最後に感謝の言葉を綴り、締めさせて頂きます。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

童顔紳士の方、本当にありがとうございました。
一緒にお話ししたことも今回の経験も忘れません。
ご縁がありましたら是非、また。