ゲイへの目覚め…1
- by 昔は少年 at 2月29日(月)13時39分
- Number:0229133912 Length:2027 bytes
俺(現在34才)は小学6年(12才)の時にオナニーを覚えた。どういうきっかけでオナニーを始めたかは覚えていないが、とてつもなく気持ちよく、その反面、心のどこかで「いけないこと」をしている気持ちもあった。
中学に入った俺は、何となく部活に入部した。今の部活事情は分からないが、俺達の時代だと先輩後輩の上下関係が厳しく、先輩は絶対的存在が当たり前だった。毎日のようにキツい練習や先輩からの威圧感で心身とも疲れていた。だから同学年部活同士は妙な連帯感を持っていた。
中学1年の夏休みも部活は毎日あった。唯一、お盆期間だけ部活が休みになり、俺達1年(特に仲が良かった6人)は部活から解放される数日だけでも先輩に会いたくないという気持ちからわざわざ隣街までチャリで遊びに行った。
それほどお金を持っていたわけでもなかったが、ちょっとした買い食いをしたり、洋服に興味が出始めた頃だったので服屋をぶらぶらと見るだけでも楽しかった。さすがに時間を持て余して、隣街の駅近くの小さな公園でただ話して過ごした。真夏の真っ昼間だから暑すぎて、公園には俺達だけだった。
先輩への不満をここぞとばかりに話して、どういう経緯かは忘れたが、いつしかお互いの下半身事情の話題になった。
この時、俺は初めて自分が隠れてやっていたことがオナニーだと知った。
そして、友達もみんなオナニーをしていることを知って安心した。
炎天下で6人はお互いのチンポの大きさや毛の生え具合、どれくらいのペースでオナニーしているか、みんなで話した。この日は話しただけでチャリで帰った。次の日も先輩から逃げ隠れするように俺達はチャリで出掛けた。
2日目は少し遠いが、お金を使わなくても過ごせるの最大の理由で川の上流へ行った。
チャリが入れる小道を進んで、材木会社の倉庫みたいな空き地で過ごした。
ズボンの裾を膝までまくり上げ近くを流れる川に入って遊んだ。その後、俺達は前日同様に先輩の話題で憂さ晴らしした。一通りボヤいたあと、友達の1人がまた下半身の話題を始めた。今思えば6人ともあれやこれやと不確かな知識を話していた。
そのうちに1人が「話だけじゃよく分からないから、みんなチンポを見せ合おうぜ」と言った。俺を含む友達は黙っていたが、別の1人が「そうだな。みんな大して変わらないだろから恥ずかしくないよな?」と言った。特に「イヤだ」と言うヤツもいなかったので、流されるまま見せ合おうことになった。
ゲイへの目覚め…2
- by 昔は少年 at 2月29日(月)14時20分
- Number:0229142051 Length:2014 bytes
周囲には誰もいなかったがわざわざ材木会社の倉庫の裏側に6人で行った。
切り落とした材木がきれいに積まれていた。その奥には小さなトイレがあった。俺達6人はそのトイレの裏に回った。
伸び放題の雑草、崖の陰になって少し薄暗くなった場所だった。風通しも悪く、川沿いに比べれば更に暑い。
6人は至近距離に立ち、汗だくだった。6人はみんな上半身はTシャツで、下半身はジャージのヤツ、ジーンズのヤツもいた。
1人が「ジャンケンで負けた順番に見せる?一斉に見せる?」と聞いた。
もう1人が「一斉に見せよう!その方が恥ずかしくないよな?」と言った。
俺を含めみんなは「そうだな」と同意した。
言い出した1人が合図を出して、6人同時にチンポを出した。同時と言ってもやはり多少の躊躇があり、お互いチンポを出すタイミングを見計らってしまう。合図を出した友達がジャージを少し下げ、チンポを出したのを確認すると他の5人もチンポを出した。チンポが出揃った瞬間から数秒は6人がただ無言でお互いのチンポを確認していた。ジーンズの2人はファスナーの間からチンポを出していたので、合図を出した友達が「お前ら2人、チン毛が見えないから、ボタンも外せよー」と言った。その2人はすぐにボタンを外して、チン毛も見えるようにジーンズを少し下げた。
6人はチンポをさらした状態でお互いのチンポを批評して、徐々に恥ずかしさもなくなり、笑いながら色々な感想を言い合った。
「○○のが一番長いな」とか「△△はチン毛ボーボーだな」、「××のって、結構黒いんだな…」とか言い合った。
普段、同学年部活員で仲が良かったとは言え、お互いのチンポを見たことなんてなかったので、6人はしばらくチンポを出したまま、まじまじとお互いのチンポを観察していた。
今思えばあの時、誰もチンポの皮がムケているムケていないの話をしていなかった。おそらくチンポの皮がムケるという知識がなかったのかもしれない。少なくとも俺は知らなかった。思い出せば、あの日、6人ともムケていなかった。
お互いの大きさや毛の生え具合を観察し合ったあと、友達の1人が「みんな、どんな風にヤッている?」と聞いた。
別の1人が「普通にこういう感じじゃない?」とまだ小さい自分のチンポを摘んで上下にしごく動作をした。別の1人は「え?そんな感じ?俺はこうかな…」と言いながら、自分のチンポの先を鷲掴みするようにグリグリとこね回す仕草をした。
ゲイへの目覚め…3
- by 昔は少年 at 2月29日(月)15時11分
- Number:0229151104 Length:1982 bytes
その友達は亀頭派だった。俺はチンポの大きさや毛の生え具合だけじゃなく、オナニーのやり方も人それぞれだと思った。
俺を含め4人はひたすら竿をしごく派で、1人は亀頭派、あとの1人は片手で金玉を揉みながら竿をしごく派だった。
肝心の大きさは6人とも明らかな差はなく、7〜10センチ程度の範囲だった。みんなはもうチンポをさらしていることに羞恥心はなく、「先輩のヤツらもオナニーしているよな?」とか「○○先輩って、ジャージの上からでも形が分かるよな?」、「××先輩も大きそうじゃない?」とか話した。
ふと気がつくと、6人中の3人が平常時のチンポを何故か摘んで話していた。
そして1人が「あのさ…お前ら、勃起したらどんくらいになる?」と言った。
1人が「これくらいじゃないか…」と指で長さを示した。友達が「え?お前、そんなにデカいの?」と驚いたように急に大声で言った。
別の1人が「問題は勃った時のサイズだよな…。やっぱり女って、大きい方が好きなんだろ?」と言った。「そうだろうな…。男だって、胸が大きい女の方がよくない?同じことだよな…」と言った。俺は目の前にある5人のチンポを少しドキドキしながら見ていた。
別の友達が「みんな、勃った時とか測ったことある?」と聞いてきた。
聞かれた5人は口を揃えて「無い」と答えた。
質問した友達は「本当のこと言ようよ!俺…ある。」と言った。
真横にいた友達が「じゃ、お前、何センチだった?」と聞いた。
友達は「そんなの言えないに決まっているだろ…」と言った。
友達は更に「本当はどうなんだよ〜?あるんだろ?」と改めて聞いてきた。
残りの5人のうち、3人が「ある」と言った。
俺は本当に測ったことはなかった。
質問した友達は「で?どうだった?」と3人に聞いた。
最初に指で長さを示した友達が「俺は14センチくらいだったな…」と言った。すると質問した友達が「じゃ、俺も言うよー!俺、17センチだったかな。」と笑いながら言った。指で長さを示した友達は「嘘つけよ!そんな大きいわけないだろー」と言った。14センチ申告の友達が指で長さを示した時に大声を上げた友達が「2人とも大きいからいいだろ…。俺、11センチ足らずだよ…」と言った。
自己申告14センチの友達が17センチの友達に「じゃ、勃たせて見せろよー」と言った。
17センチの友達は「何のために?」とバカにするように言った。
ゲイへの目覚め…4
- by 昔は少年 at 2月29日(月)15時48分
- Number:0229154842 Length:1922 bytes
14センチの友達は「だってさ。どうせ嘘だろ?見せないと言いたい放題だもんな?」と言った。
すると、11センチの友達が「確かに。俺は小さいから恥ずかしいけれど、2人は大きいから俺は2人の勃った時を見てみたいけどね…」と言った。
すると別の友達が「そうだよな…見たいよな?17センチって外人並みじゃない?」と言った。
俺は「じゃ、みんなで勃たせて見せ合う?」とすかさず言った。
友達は「そうだな。もうチンポ、ずっと見せ合っているし。」と言った。
14センチの友達が「じゃ、みんなで勃たせてみようぜ。とりあえず、みんな、しごいて勃たせようぜ。」と言った。
11センチの友達は「勃つかな…」と言ったが、6人がほぼ同時に自分のチンポをいじり始めた。こういう時、今なら携帯の動画を片手に簡単に勃たせることが出来るだろうが、当時は携帯なんて持っていなかった。
6人はお互いのチンポが大きくなっていくか観察しながら自分のチンポをしごいていた。
6人とも更に汗だくになりながら自分のチンポをしごいていた。
17センチ申告の友達のチンポが僅かに大きくなった感じだったが、半勃ちにも満たない程度で完全には勃たないでいた。11センチと14センチ申告の友達は全く反応していなかった。
別の友達は体と垂直になる程度には大きくなったが、完勃ちには程遠く、長さも片手で握れるサイズまでしか大きくなっていない。
ひたすら6人は自分のチンポをしごいた。17センチ申告の友達は更に少し大きくなってきた。俺を含め5人は17センチ申告の友達のチンポに集中していた。17センチ申告の友達は平常時より一回り大きくなった感じだったが、まだ完勃ちにはなっていない。でも明らかに大きそうなチンポだった。まだ芯が出来ていない感じだったが、握っている片手におさまらない長さになっていて、皮が半分くらいムケて、亀頭が出たり入ったりしていた。
17センチ申告の友達が「暑い!ダメだな…。これ以上は無理かも。ネタがないとキツいな…」と言って、額の汗を拭う為に握っていた片手をチンポから離した。半勃ち程度だが充分に大きいチンポがボーンと垂れていた。他の友達もしごく手を止めた。
11センチの友達が「☆☆君、ビンビンに出来ているね!」と俺のチンポを指差して言った。
5人の視線が俺のチンポに集中した。
ゲイへの目覚め…5
- by 昔は少年 at 2月29日(月)16時31分
- Number:0229163107 Length:1976 bytes
俺は17センチ申告の友達のチンポに釘付けになっていたせいか、自分のチンポが完勃ちしていることに気がつかなかった。
5人に集中的にチンポを見られて、すごく恥ずかしくなった。
そして俺は自分が他人のチンポで興奮していることに気付いた。
友達のチンポが大きいということもだが、他人がチンポをしごいている姿を目の当たりにして興奮していた。
17センチ申告の友達が「☆☆(俺)も結構大きくないか?」と言って、14センチ申告の友達も「そうだな。デカいな…。それよりさ…こんなところでビンビンに出来る☆☆(俺)ってダサいよな…」と言った。
俺は恥ずかしく、情けなかった。
でもどういうわけか、俺のチンポは萎えることなく、ずっと反り返ったままだった。
みんながズボンにチンポを入れだしたので、俺も無理やりチンポをズボンにおさめた。
俺は恥ずかしさがおさまらず、チャリで帰る時も無口だった。
それと、俺の中に男で興奮するという面があることを知って戸惑っていた。
部活のお盆休み期間の翌日から両親と祖母の家に行った。
祖母の家でも友達のチンポが頭の中から離れなくて、祖母や両親に隠れて、トイレでオナニーした。お盆休み期間が明けて、また部活の日々が続いたが、友達の顔を見る度に部活中の友達のジャージの中身を思い出したり、それまで意識しなかった先輩達のジャージの股間を見てしまっていた。
部室近くにあるプールには水泳部員が競パンでプールサイドに立っているのが見えた。今は競パンがなくなっているようだが、あの時代は水泳部はみんなモッコリタイプの海パンだった。
俺はあの日以来、学校で見る友達や他の部活員の姿でオナニーするようになった。
俺の男への興味はオナニーで消化出来たのは中学3年までだった。高校受験が終わった時には実際に男と初めてのリアルを経験した。
それも近所の大学生のお兄さんだった。近所で多少の顔見知りだったので、リアルまでには少し時間はかかったが、俺は中学3年間に数え切れないほど男でオナニーしてしまっていた欲望をお兄さんに満たしてもらった。お兄さんに男の全てを教わった。
中学を卒業してからあの5人とは頻繁に会うことはなかったが、高校時代も駅前とかで時々会うことはあった。
社会人になってからは同窓会で2度会っただけ。
誰もあの日のことを口にしなかったが、俺は今でもあの日のことを鮮明に覚えている。
ゲイへの目覚め…[初体験1]
- by 昔は少年 at 3月3日(木)11時37分
- Number:0303113744 Length:1935 bytes
(夜勤明けで寝つくまでの間、書けるところまで書かせて頂きます)
中学1年の夏休みに同学年部活員との見せ合いで俺は男に興味を持って以来、中学3年間の俺のオナニー対象は男になった。
その対象は、俺がタイプだと思った同じ中学の学生だったり、通学途中に見かける高校生や大学生、会社員などの自分が興味を持った全ての男だった。
当時はまだゲイについての知識がなかった俺は、男と経験する環境にはなく、ひたすら想像の中で欲求を満たしていた。
おそらく数百回くらい自分で処理した中学時代が終わろうとしていた中学3年の年末だった。
俺は部活も引退し、年明けの高校受験の為に勉強に集中していた。
年末に俺の父親がマッサージチェアを買った。俺の家の近くには商店街があり、その中にある電気屋で買った。
今のように大型家電店などはなく、地元の個人経営の電気屋でテレビ、冷蔵庫、エアコンなど家電モノは購入していた。設置や修理もお願い出来る。
父親の会社が休みだった日曜日の昼過ぎ、電気屋がマッサージチェアを持ってきてくれた。
店主と一緒に来たのが息子のタカヒトさんだった。
俺も何度かタカヒトさんを商店街で見かけたことはあった。俺の両親は長年、電気屋とは交流があった。
リビングにマッサージチェアを店主とタカヒトさんが手際良く設置してくれて、父親に操作方法を教えていた。
全ての作業が終わり、母親がコーヒーを入れて、両親と俺、店主とタカヒトさんの5人でコタツに入ってコーヒーを飲みながら両親と店主は世間話をしていた。俺はこの時、タカヒトさんが大学生2年だと知った。
俺とタカヒトさんはほとんど話に入ることはなく、両親と店主の世間話を聞いているだけだった。
男に興味を持っていた俺は普段接することのない大学生ってこともあり少し緊張してコタツに入っていた。
間近で見るタカヒトさんは店主とは違って男前で、スラリとしたスタイルだった。服装も当時の大学生らしく爽やかでセーターを着ていた。1時間近くコタツで話したあと、父親が代金を払い2人は帰った。
あの日の夜から俺のオナニーリストにはタカヒトさんが入った。
年明け早々、商店街でタカヒトさんを見かけた。タカヒトさんは友達3人(男1人、女2人)と車に乗るところだった。俺はダブルデートだと思った。
その後、俺は高校受験をして合格した。
ゲイへの目覚め…[初体験2]
- by 昔は少年 at 3月3日(木)12時15分
- Number:0303121558 Length:2001 bytes
俺は医大進学の為に高校は私学を受験していた。
中学の卒業式の目前、俺は進学する高校の制服一式やカバン、靴、体操服などの購入手続きに電車に乗って高校に向かった。
地元から電車で2駅で乗り換えて、更に6駅目に高校がある。
手続きを終えて、俺は乗り換え駅で降りた。受験も終わったのでCDを買おうと思った。地元の商店街にはCD店がなかった。駅前のダイエーの中でCDを買った。
俺がエスカレーターに乗ろうとした時、後ろから俺は肩をポンポンと叩かれた。振り向くとタカヒトさんだった。
俺は驚いてドキドキした。
タカヒトさんは本屋とカバンを買いに来たと言っていた。
ほんの少し立ち話をして、俺は高校に合格したことと制服などの購入手続きに行っていたことを話した。
タカヒトさんが合格祝いとして、ダイエーの地下にあったバーガーショップでおごってくれた。
俺は憧れのタカヒトさんと2人きりで過ごせたことだけで満足だった。
帰る時間になり、タカヒトさんが「電車で帰るんだったら、俺、車だから送ってあげるよ」と言ってくれた。
2人で屋上の駐車場に向かった。
屋上に着いて、駐車場への扉の手前にトイレがあった。俺はバーガーショップにいた時からトイレを我慢していた。とても帰宅するまでは我慢出来そうにないと思い、俺は恥ずかしかったがトイレに行かせてもらった。
俺がトイレをしていると、タカヒトさんも隣に来てトイレをしていた。
最近は縦型のガードがしっかりした便器が多く、隣との仕切りもきっちりあるが、当時のそこのダイエーのトイレは丸型便器で仕切りなどなかった。俺は自分のチンポを見られるのが恥ずかしく、タカヒトさんが隣に来た瞬間、少し体の向きを変えてタカヒトさんに背中を向けた。俺は手早くトイレを済ませ、すぐに手洗い場に行った。
駐車場に出ると、タカヒトさんの軽自動車に乗った。
タカヒトさんと2人きりの車内に俺は再びドキドキした。
タカヒトさんはエンジンをかけて、タバコを吸い出した。タカヒトさんがタバコを吸うなんて意外だった。
タカヒトさんはラジオのスイッチを押した。
俺は助手席でただ黙っていた。
車を持っていること、タバコを吸うこと、ラジオはAMではなくFMを聞く…当時の俺からするとその全てが大人に思えた。
タカヒトさんはタバコを吸い終えると車を出した。
ハンドルを握るタカヒトさんはかっこよかった。
車内ではタカヒトさんが積極的に話してくれた。
ゲイへの目覚め…[初体験3]
- by 昔は少年 at 3月3日(木)12時57分
- Number:0303125732 Length:1954 bytes
俺はタカヒトさんの質問に答えたり、相槌を打つ程度しかできなかった。
地元に車が近づいてきた時、タカヒトさんが「また遊ぼうな」と言ってくれた。タカヒトさんは俺の家の前に車を停めて、きっちり俺の母親に挨拶をして帰って行った。
俺は完全にタカヒトさんのことが好きだと自覚していた。
でも…どうしようもないとも思っていた。
高校入学までは春休みもあり、タカヒトさんも大学が休みだったので頻繁に会うようになった。
両親は俺が一人っ子なので、タカヒトさんと兄弟のように遊びに行くことを喜んでいた。
ある日、タカヒトさんと出掛けた。
タカヒトさんが見たい映画があるということだったので、車で行った。
地元にも古い映画館があったが、車で向かった県庁所在地の映画館はビルの中にあり、真新しく、それだけで俺は別世界に来たようだった。座席は空席が多く、ゆったりと映画を見た。
映画が終わり、お腹が空いたので、近くの回転寿司に連れて行ってくれた。当時、テレビで見たり話題に聞いたことがあったが、地元には回転寿司なんてなかったので俺はまたテンションが上がった。車を持っていると行動範囲が広く、普段自分が接することのなかった年上との行動は全てが新鮮だった。
回転寿司をご馳走になり、車でドライブした。
夕方近くになり、そろそろ帰宅する時間だろうな…と思っていた。
俺は土地勘がなく、ただ助手席に座っていた。
タカヒトさんは色々な話をしなから車を走らせていた。
徐々に山道に入ってきたように思った。しばらく走らせて、タカヒトさんは山道の脇に車を停めた。俺は「どうしたのかな…」と思ったが黙っていた。
人通りもなく、冬の夕方だったので周りは少し暗くなっていた。
車内はFMラジオが流れているだけで、タカヒトさんも黙っていた。
俺はどうしていいか分からず緊張していた。
すると突然、タカヒトさんが俺の膝上あたりの太ももの上に手を置いてきた。俺はドキッとしたが、避けることも出来ず、ただジッとしていた。
タカヒトさんの手が俺の太ももの上側を撫でるように徐々に足の根元の方へと移動してきた。
俺はさすがに緊張して思わず足に力が入ってしまった。
タカヒトさんは「ゴメンね…。でも、俺、☆☆君のこと好きなんだよね…。」と言った。
俺は生まれ初めて告白された。それも男に。
俺は「よく分からないけど…俺も…」と言った。
ゲイへの目覚め…[初体験4]
- by 昔は少年 at 3月3日(木)13時42分
- Number:0303134241 Length:1983 bytes
俺はタカヒトさんが男に興味があるなんて思ってもみなかったし、こういう状況も経験がなかったので緊張していた。
それでも不思議なほど冷静でもあったと思う。
俺は「タカヒトさん、もう暗くなってきているし、親が心配する…。」と言った。
大学生のタカヒトさんは携帯を持っていたので、俺は「もう少し遊んでから帰る」と家に電話を入れた。
携帯をタカヒトさんに渡すと、タカヒトさんは「ゴメンな。ありがとう」と言った。
タカヒトさんはハンドルを握り、車をゆっくり走らせた。
外は既に暗くなっていた。
車は山道から逸れて、少し奥へと進んだ。俺は漠然と想像は出来たが、具体的な知識も経験もない俺はただタカヒトさんに任せるしかないと思っていた。
車1台分しか通れない道に入ったところでタカヒトさんは車を停めた。
タカヒトさんがラジオを消した。
タカヒトさんの左手が再び俺の太ももの上に置かれた。
そのままタカヒトさんは動かず、黙っていた。
俺は太ももの上に置かれたタカヒトさんの左手の上に自分の手を重ねた。
タカヒトさんが左手を裏返して、俺の手を握った。
黙ったまま、
手を握り合ったまま、ずーっと。
かなり長い時間が流れたように思った。タカヒトさんが運転席の背もたれから体を起こし、助手席の俺の方に体を近づけた。
俺は緊張しながら覚悟した。
タカヒトさんの右手が俺の頬に触れた。その右手が俺の唇を撫でてきた。
タカヒトさんが「☆☆君…好きだよ。かわいいね…」と言った。
俺は「俺も…好きです。」と言って、にわか知識であったが目を閉じた。
タカヒトさんが近づいてくる気配がして、俺の唇にタカヒトさんの唇が重なった。俺の人生初のキスだった。
助手席と運転席の間のギアが邪魔で2人とも体勢がぎこちないまま長いキスをした。俺の頬を撫でていたタカヒトさんの右手が徐々に俺の首、体に下がってきた。俺の着ていたブルゾンのファスナーを下ろし、シャツの上から俺の乳首を探り当て、タカヒトさんの指先が俺の乳首を刺激した。
この時の俺の乳首はまだ開発されていなくて、気持ちよくはなかったが、あの初めての状況に既に興奮していた。
シャツの上をタカヒトさんの手がなぞるように下半身へと下りていく。
ジーンズの上から俺の股間を優しく撫でてくれたタカヒトさんの右手。
タカヒトさんの唇が俺の唇から離れた。タカヒトさんが薄暗い中で俺の下半身へと視線を落とした。
ゲイへの目覚め…[初体験5]
- by 昔は少年 at 3月3日(木)14時25分
- Number:0303142500 Length:1925 bytes
俺は、ついに…と期待と緊張にドキドキした。
タカヒトさんの両手が俺のジーンズのボタンを外し、ファスナーを下ろした。
当時俺はトランクスだった。ジーンズに押さえつけられていたチンポが解放され、トランクスを突き上げていた。
タカヒトさんが「すごいね…」と言って、俺のチンポをトランクス越しに握ってくれた。
微妙に動くタカヒトさんの手の中で俺のチンポは感じた。
タカヒトさんが「腰…上げて…」と言った。
俺は足を踏ん張って、体を背もたれに預けて腰を浮かした。タカヒトさんは俺のジーンズとトランクスを膝上あたりまで下げた。
薄暗いとはいえ、タカヒトさんにチンポを見られる恥ずかしさもあった。
タカヒトさんは右手で俺のチンポを握った。生まれて初めて他人に自分のチンポを握られた。
タカヒトさんの手がゆっくり上下に動いた。
でも、少し違和感を覚えた。
タカヒトさんの握り方というか、しごき方が普段自分でオナニーする時とは違ったせいか、それほど気持ちよくなかった。それでも、他人にしごかれている…それもタカヒトさんに…ということだけでも興奮は冷めなかった。
タカヒトさんはゆっくり、時に早く俺のチンポを上下にしごいてくれた。
タカヒトさんが「中学生なのに、大きいね…。ほら、こんなに濡れている…」と言った。
タカヒトさんは「☆☆君…俺のも触ってくれる?」と聞いてきた。
俺は頷いた。
タカヒトさんは自分でジーンズを下げた。タカヒトさんもトランクスだった。
タカヒトさんはトランクスも下げた。
暗くてほとんど見えなかったので、俺は手探りでタカヒトさんのチンポに手を伸ばした。
すぐに俺の手のひらに硬い棒状のモノが当たった。
目では確認出来なかったが、手のひらで感じとったタカヒトさんのチンポは明らかに俺のチンポより大きかった。
初めて触れた他人のチンポ。
硬くて長いタカヒトさんのチンポを俺は夢中でしごいた。
タカヒトさんも俺のチンポをしごいてくれた。
タカヒトさんとしごき合いながらキスをした。
タカヒトさんのキスとしごく勢いで、俺は射精感が一気に来て、キスで口を塞がれて何も言えずに俺は射精してしまった。俺は自分のシャツに飛ばしてしまった。タカヒトさんは驚いて、慌ててティッシュで拭いてくれた。俺は恥ずかしく情けなかった。
(すいません、続きはまた書きます。)
ゲイへの目覚め…[初体験6]
- by 昔は少年 at 3月4日(金)10時32分
- Number:0304103206 Length:1980 bytes
突然射精してしまって少しアタフタしていた俺にタカヒトさんは「大丈夫だよ。むしろ俺はうれしい」と言ってくれた。俺は恥ずかしい事態と射精した満足感で助手席の背もたれに寄りかかっていた。タカヒトさんが「☆☆君…悪いけれど、俺も出したいんだよね…」と言った。
俺は我に返って、「あっ…はい…」と言って、タカヒトさんの下半身へと手を伸ばした。
タカヒトさんのチンポは反り返り、硬く勃っていた。
俺はタカヒトさんの大きなチンポをしごいた。
自分のチンポより確実に大きなタカヒトさんのチンポに俺はまた興奮した。
タカヒトさんは上半身に着ていた服を自分で胸あたりまで上げた。引き締まった上半身が薄暗い中わずかに見えた。
俺が慣れない手つきでしごいていたが、タカヒトさんは「☆☆君…気持ちいいよ。☆☆君の手でしごかれているなんて…」と言った。
俺はどう言えばいいか分からず、黙ってひたすらタカヒトさんの大きなチンポをしごいた。
俺よりは遅かったが、比較的早い段階でタカヒトさんが「☆☆君、俺、出る…出すよ…」と言った瞬間、俺の手の中でタカヒトさんの大きなチンポが更に膨張するかのようになってタカヒトさんのイク時の息づかいが大きくなり、射精した。タカヒトさんは素早く自分でお腹に飛んだ精液を拭いた。
2人ともすぐにジーンズを穿き、タカヒトさんは車を出した。帰り道、少し話が途切れ途切れになったが、何故か心地よい時間だった。
車が俺の家の前に着いたのは夜9時を過ぎていた。
いつも通りタカヒトさんは俺の親に挨拶をして帰って行った。
俺はあの夜、全く寝付けないまま朝までベッドの中で過ごした。
あの日から俺の生活はタカヒトさんのことで埋め尽くされた。
お互い少し罪悪感があったのか、翌日は会わなかった。
その翌日、俺の家の電話にタカヒトさんから電話があった。この日から俺が高校の入学式まで毎日、俺とタカヒトさんは会った。
俺の家もタカヒトさんの家も親が常にいるので、毎日タカヒトさんの車で出掛けた。
ご飯を食べたり、ボーリングをしたり。そして当然のようにお互いの体を求め合った。
大学生とは言え、お金を節約する為に1日の最後は必ず車で人気のない山道に行き、決まったスペースに車を停めて、お互いの欲望を満たした。
俺は毎回、タカヒトさんにしごかれるとすぐに射精してしまっていた。
時にはまだ明るい時間からお互いを求め合った。
ゲイへの目覚め…[初体験7]
- by 昔は少年 at 3月4日(金)11時14分
- Number:0304111430 Length:1958 bytes
初めて明るい時間に求め合った時、俺はタカヒトさんの裸体がはっきり見えたので更に興奮した。
大人の骨格をしたタカヒトさんの裸体、俺より大きなチンポを見て、タカヒトさんにのめり込んでいった。
2人が欲望を満たす場所は常に車中だったので不自由さもあり、お互いのチンポをしごき合うだけの毎日だった。連続10日くらい車の中で求め合ったころだった。
タカヒトさんが「ゆっくり過ごせる場所が欲しいね…」と言ったが、高校入学前の俺にはどうしようもなかった。
4月になり、俺は高校に通うようになった。タカヒトさんも大学3年になり、それまでのように毎日会うことは難しくなった。
それでも週末には車であの決まったスペースに行っていた。
お互い学業に影響ないように毎日を過ごした。
6月に入った頃だったと思う。
タカヒトさんの両親が金曜日から日曜日にかけて商店街の慰安旅行で留守になるチャンスがあった。俺たちは両方の親の許可を得てタカヒトさんの家に泊まることになった。
ご飯は俺の母が2人分の弁当を作ってくれたり、タカヒトさんの両親がお金を置いてくれていたので外食した。金曜日、高校の授業が終わると急いで家に帰って、母から俺とタカヒトさんの分の弁当を受け取って、タカヒトさんの家に向かった。
初めてゆっくり2人で過ごせる場所と時間。
俺たちは早々と弁当を食い、タカヒトさんと求め合った。
初めて2人で風呂に入った。
お互いのチンポは勃ちっ放しだった。
体を洗い合う時も必要以上にお互いのチンポを触り合った。風呂を出て、初めてタカヒトさんの部屋に入った。
俺は、普段この部屋でタカヒトさんがオナニーしている…と想像して、それだけで興奮した。
まだ夕方6時過ぎだったが、俺たちはタカヒトさんのベッドに入った。
車中と同じようにお互いのチンポをしごき合った。
そしてこの日、タカヒトさんが「☆☆君、舐めてみてもいい?」と言った。
俺にとっては人生初のフェラチオだった。俺の勃ちまくっているチンポの先をゆっくりタカヒトさんの口が覆い込んできた。経験したことのない快感が全身を駆け巡った。
温かいタカヒトさんの口が俺のチンポを愛撫してくれた。
俺はすぐに射精感が高ぶり、思わず腰を引いた。
ふと見ると、タカヒトさんのチンポもビンビンで、その先からは透明の先走りが垂れていた。
俺は「俺も舐めてみたい…」と言った。
ゲイへの目覚め…[初体験8]
- by 昔は少年 at 3月4日(金)11時54分
- Number:0304115409 Length:1970 bytes
俺はタカヒトさんのチンポに顔を近づけた。間近で見るタカヒトさんのチンポは、やはり大きく、大人っぽいチンポで、とてもいやらしく感じた。
俺は初めてだったが、タカヒトさんのチンポを口に含み、慣れないながらもビンビンのチンポを口で上下にしゃぶった。タカヒトさんの吐息が漏れた。
俺はタカヒトさんの竿を握り、手でしごきながら口いっぱいにしゃぶった。
タカヒトさんが「舐め合い…しよ?」と言ったが、俺はどうしていいか分からずいた。するとタカヒトさんが俺の体を優しくベッドに寝かせて、タカヒトさんが体勢を変えて、お互いのチンポを舐め合う体勢になれた。
俺はまだシックスナインを知らなかったが、人生初のシックスナインは気持ちよかった。
お互いのチンポをむさぼりつき合った。あまりの快感と興奮で俺はタカヒトさんの口の中に射精してしまったが、タカヒトさんは俺のチンポをしゃぶり続けていた。俺もタカヒトさんのチンポをしゃぶり続けていると、突然タカヒトさんのチンポから射精された。俺はむせてしまったがタカヒトさんと同じくタカヒトさんのチンポをしゃぶり続けた。
その後、お互いが2回目の射精をして、ようやくお互いの口をチンポから離した。
タカヒトさんが俺の体の向きを変えてくれ、俺はタカヒトさんの腕枕で横になった。
タカヒトさんの腕の中で俺は感じたことのない幸福感に包まれていた。
タカヒトさんが体を起こし、時計を見ると夜7時半過ぎだった。
俺は随分長い時間が経っていると思っていたが、俺たちがベッドに入って僅か1時間ちょっとしか経っていなかった。あれほど快感に支配されて2回も射精したのにまだ1時間ちょっと。
その後は、永遠とベッドの中でキスしたり、お互いのチンポに手を伸ばしたり、話したりして過ごした。
俺は私学高校だったので、土日が休みだった。タカヒトさんも大学は休みだった。
翌朝、俺たちは俺の家に行き、朝昼兼用のご飯を食べた。
午後2時過ぎ、母から再び弁当を受け取って、タカヒトさんの家に向かった。
その後、タカヒトさんの車でドライブに出掛けた。
あの日はあの山道のスペースに寄る必要はなかった。
帰り道、タカヒトさんが国道沿いの大型ドラッグストアに寄った。
俺は車中で待っているように言われた。戻ったきたタカヒトさんは買い物をした様子はなく何も持っていなかった。
俺たちはタカヒトさんの家に戻った。
ゲイへの目覚め…[初体験9]
- by 昔は少年 at 3月4日(金)12時27分
- Number:0304122742 Length:1970 bytes
俺たちはすぐに風呂に入って、弁当を食べた。
夕方で外はまだ明るいが、暗黙の内に俺たちはベッドに入った。
前日と同様にシックスナインで欲望を満たした。
途中、タカヒトさんは俺のチンポをしゃぶりながら、俺の穴を指で撫でてきた。俺は当然バックの経験もなかったし、チンポを穴に挿入する行為すら知識がなかった。
俺は驚いて、穴をキュッと締めてしまった。
タカヒトさんが体を起こし、俺の頭を枕に寝かせて、「挿れていい?」と聞いてきた。
俺は戸惑った。
タカヒトさんは「大丈夫だよ。俺も初めてだけど、☆☆君と繋がりたいんだ…。ゆっくり優しくするから…俺のモノ…受け入れて欲しい。繋がろうよ」と言った。
俺は全く想像が出来なかったが、頷いた。
タカヒトさんの舌が俺の全身を愛撫してくれた。そして、俺は四つん這いにされて、タカヒトさんの舌が俺の穴に沿って愛撫してきた。
俺はくすぐったさと初めての刺激に興奮した。
ベッドの枕元にタカヒトさんが手を伸ばしてボトルを取り出した。ローションだった。(慰安旅行が決まってからわざわざ買っておいてくれたらしい)
タカヒトさんはローションを俺の穴周辺に垂らした。
冷たい感触に俺の体はぴくっと反応した。
俺の穴にタカヒトさんの指が入ってきた。快感というより、違和感が大きかった。それでも俺はタカヒトさんに全てを任せた。
時間をかけて、タカヒトさんの指が2本になり、俺もわずかにあの感覚に慣れてきた。
だが、俺のチンポはだらんとしていた。タカヒトさんはドライブの時に着ていたシャツのポケットから何かを取り出した。コンドームだった。
タカヒトさんのチンポはビンビンに反り返っていた。
今思えば、タカヒトさんはコンドームをチンポに装着するのにかなり手間取っていた。
俺は仰向けにされ、股を開かされた。恥ずかしい格好だった。タカヒトさんが俺に覆い被さるように乗ってきた。
俺は少し恐怖を感じて目を閉じた。
俺の穴にタカヒトさんの亀頭がツンツンと当たっている感覚があった。
そして、ゆっくりタカヒトさんのチンポが俺の中に入ってきた。痛さを我慢した。タカヒトさんの大きなチンポが俺の中に入って、タカヒトさんはしばらく動かずいた。
タカヒトさんが「入ったよ…繋がったね。どう?大丈夫?」と聞いてくれた。俺は目を開けて「うん、大丈夫です。」とだけ答えた。
タカヒトさんはキスをしてくれた。
ゲイへの目覚め…[初体験10]
- by 昔は少年 at 3月4日(金)13時32分
- Number:0304133204 Length:1957 bytes
俺とキスしながら、タカヒトさんは少しずつゆっくりと腰を動かし始めた。
タカヒトさんが体を起こしてグーと硬い大きなチンポを俺の深い部分まで挿入してきた。俺は痛みより異物が入ってきた感覚に体が震えた。タカヒトさんと繋がっているという現実が喜びにも感じれた。少しずつ前後に振られる幅が大きくなっていくタカヒトさんの腰とその度に出し入れされるタカヒトさんのチンポの感触が徐々に心地よく感じてきた。
リズミカルに動くチンポに、萎えていた俺のチンポもいつしかビンビンに勃ってきた。
タカヒトさんは腰を振りながら、俺のチンポをしごいてくれた。タカヒトさんが「☆☆君、ほら、こんなに硬くなってきたよ?気持ちいい?」と聞いてきて、俺は少し恥ずかしかった。
タカヒトさんが「俺、イキそう…」と言った。
タカヒトさんは慌てて俺の穴から自分のチンポを抜いた。
穴から大きなチンポが引き抜かれる瞬間、俺はすごく気持ちよかった。
タカヒトさんは俺を四つん這いにして、後ろから挿入してきた。先ほどとは違う角度でタカヒトさんのチンポが挿ってきてまた新たな快感を知った。
この頃には痛みより快感が勝っていた。四つん這い姿で突かれながら、俺は自分のチンポを握ってしごいていた。
オナニーとは違う気持ちよさに射精感がこみ上げてきたが、もっとタカヒトさんと繋がっていたいという気持ちが上回って、しごくのを止めて我慢した。
再び俺は仰向けにされて、タカヒトさんと面と向かってタカヒトさんのチンポを受け入れた。
タカヒトさんも先ほどより激しく腰を動かしてきて、俺も気持ちよさに負けて大きな声で喘いでしまった。
タカヒトさんが「☆☆君、出していい…?イキそう…イク!」と叫んで、俺の中で射精した。
タカヒトさんが俺からチンポを抜いて、俺も体を起こすと、全く気がつかなかったが俺もお腹に僅かに射精していた。
俺はタカヒトさんに男の良さを教えてもらった。
あの夜、俺たちは深夜まで立て続けにセックスをした。
タカヒトさんのチンポは5回は射精していたはずだったが、翌朝にはもうビンビンで、タカヒトさんの両親が帰宅する予定の夕方まで、何度もセックスした。
俺のチンポは勃つがさすがに射精はしなかった。
あの日以降、普段はタカヒトさんの車であの場所に行き、しごき合う程度で、月に2回ペースでホテルに行きセックスするようになった。
ゲイへの目覚め…[初体験11]
- by 昔は少年 at 3月4日(金)13時48分
- Number:0304134859 Length:846 bytes
俺はタカヒトさんで男の喜びを知り、俺たちの関係はタカヒトさんが大学を卒業するまで続いた。
両親の電気屋を継ぐと思っていたが、電気屋はタカヒトさんの親の代で終わらせると聞いた。
タカヒトさんは就職を選び、地元を離れた。
あの時の俺のダメージは相当だった。
何もかも失ったような気分で、つらかった。
その後、俺も医大進学の為に地元を離れた。
そして俺は俺の道を歩き、タカヒトさんはタカヒトさんの道を歩いているはず。会えなくなって、再会することは今のところないが、多感だった時期の俺にはタカヒトさんが全てだった。
もちろん、今も大切な出逢いであり、経験、記憶だと思っています。
タカヒトさんとの全てが俺の中に今も鮮明に生きていることはうれしくもあるが、時々タカヒトさんの今を考えることがあり、切なく寝られない日もある。
俺の「最初の人」であり、「最高の人」であるタカヒトさんが幸せであることを願っています。
長くなり、すいませんでした。
これで終わります。