H体験?談 過去ログ(L-156)
シローさんの体験?談 (マサルとの想い出)


マサルとの想い出

  • by シロー at 8月27日(土)18時11分
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俺の高校の時の体験です。
俺は○○県立○○高校出身で、部活は野球部でした。
かつては、甲子園に出場したこともある野球部ですが、近年は私立の△△や××に押され、いつも予選で敗れています。でも、県立の中では頑張っている野球部です。
俺がいた時は、部員が40名ほどでしたが、俺は落ちこぼれの部員で、一度もレギュラーになることなく卒業しました。

落ちこぼれの俺が、部をやめないで続けた理由は、1年後輩のマサルの存在です。
マサルは俺と違って優秀な選手でした。中学の時から活躍していて、入学早々レギュラーになり、3年が引退した2学期からは正捕手として頑張っていました。

マサルの体は、まさにキャッチャー体型で、ムキムキの上半身とガッチリした下半身が、服を着ていても分かるほどでした。しかし、顔は、ハッキリ言ってイケメンではありません。鼻はデカいけど団子っ鼻、ニキビだらけで何となく油ぎっているし、ゲジゲジ眉で目が細い。いわゆる一重瞼なのですが、その目が吊り上がっていて、あえて言うなら怖い顔です。

でも、マサルが優秀な選手だということは誰もが認めていました。
キャッチャーは、野球の技術はもちろんですが、頭が良くなければ務まりません。
マサルはその点でも優秀だし練習も熱心でしたから、1年生にもかかわらず、皆から信頼されていました。
ただ、女子にはモテなかったようです。野球部員は、モテるヤツが多く、女子とヤリまくっている部員もいましたし、落ちこぼれの俺ですら、ラブレターをくれた女子がいたほどでした。でも、マサルは、あまりにも男臭さを体中から発散しまくっていて、女子にもてるタイプではなかったのだと思います。

でも俺は、そういうマサルに惚れていました。選手としても一目置いていましたが、それだけではなく、いわゆる恋愛感情を持っていました。
そう、俺は、男にしかセックスアッピールを感じないゲイなのです。
俺は、マサルが入部してきたその日に惚れてしまい、それからズ〜っとマサルのことを想い続けていました。
女子にモテそうでない男臭さすぎるマサルですが、まさにそこが俺にとっては超タイプだったのです。

俺は、マサルのことが好きで好きでたまりませんでした。とは言っても、どうすることもできず、マサルのことを想いながら毎日のようにオナニーをしていました。
マサルと裸で抱き合ったり、キスしたり、マサルのチンコをしゃぶったり、ケツを掘られたり・・・そんな事を想像しながら・・・・

でも俺は、マサルと一緒のグラウンドで練習できるというだけで、幸せでした。
たまにキャッチボールの相手をすることがあったのですが、マサルの伸びのある球を受けているだけで、手の痛みと同時に身体が熱くなりました。
マサルが、「先輩、もっとスナップ利かせたほうがイイっすよ」
と、俺の傍に来て指導してくれたことがありました。
その時、マサルの身体の匂いを感じて勃起してしまったのを覚えています。

一番の楽しみは、マサルの身体に触れてマッサージをすることでした。
練習の合間に、校庭の芝生に寝転んでもらい、揉んであげたのです。もちろん、俺が自発的にしてあげたのですが、張りのある、弾力に富んだマサルの身体に触っているだけで幸せでした。とくに、マサルの大きな腰(尻)と太ももの感触は最高でした。
マサルは「気持ちイイっす」と、喜んでくれましたが、俺はその言葉だけで勃起してしまい、バレないかとヒヤヒヤでした。毎日でもやってあげたかったのですが、あまり頻繁に行うとヘンに思われるので自粛していました。

裸になったマサルの身体を見るのも楽しみでした。
練習着への着替えは、レギュラーは部室で行います。でも、部室は狭いので、俺みたいなレギュラーでない者は、廊下か外で着替えます。だから、マサルの着替えは見られませんが、練習の途中で、上半身裸になって、汗を拭いたりすることがあり、そんな時はドキドキしました。
マサルの身体は、見るたびに立派になっていきました。
入学したての頃は、良い身体といっても中学生の感じでしたが、だんだんとアスリートの身体に変化して行くのが分かりました。盛り上がった肩、太い腕、大きく張り出した胸、その胸ににポチっと浮いている乳首・・・・
俺はマサルの身体を見るだけで興奮していました。
とくに、黒々と茂った腋毛が見えると・・・・
そう、俺は腋毛フェチでもあるのです。

          ☆

4月、新学期・・・・
俺は3年、マサルは2年になりました。
野球部は始業式の日から練習です。
と言っても、その日は新入部員の紹介と、比較的軽い練習で終わったのですが・・・・
練習後の後片付けは、レギュラー以外の部員で行います。レギュラーは自分の身の回りのものだけを片付け、主な片付けは、俺のようなレギュラーでない部員がやるのです。
レギュラーの練習は物凄くハードでしたから仕方ありません。

後片付けを終えて、部室に近づいた時でした。
部室の中からマサルの声が聞こえました。
「ああ、金玉が重てぇ。誰かチンポしゃぶってくれねえかなぁ」
どうやら、部室にいるのは2年生部員だけのようで、マサルの言葉に皆、笑っていました。
でも、俺は、マサルの生々しい露骨な言葉を聞いてドキっとしました。
俺が部室に入っていくと、マサルは、やや慌てたように、
「あ、先輩、おつかれさんです。今年もよろしくお願いします」
と、丁寧に言ってくれましたが・・・・
俺は、その時、マサルのチンコをしゃぶりたい!と、強く思いました。

新学期の練習が本格的に始まりましたが・・・・
俺は、マサルの言葉が、頭から離れなくなってしまいました。
「誰かチンコ、しゃぶってくれないかなぁ」・・・・
マサルのチンコをしゃぶりたいという思いは、益々強くなっていきました。
レギュラーを決めるための紅白戦・・・・
俺は、マサルと同じ組で嬉しかったのですが、打席では凡打、守備ではエラー、という散々な結果でした。
紅白戦の結果だけで判断されるわけではありませんが、結局、レギュラーにはなれませんでした。
エラーした時に、マサルが「ドンマイ!」と言ってくれただけが嬉しい記憶です。

          ☆

4月下旬、連休前のある日のこと・・・・
練習開始まで10分ほどあり、皆、思い思いの行動をしていた時のこと・・・・
マサルは2年生部員たちと談笑していました。
マサルは、2年生部員とつるんでいることが多いのです。
マサルの声が聞こえました。
「やっぱ、俺、ちょっくら行ってくる」
「いってらっしゃーい」
2年生部員たちが、ニヤニヤ笑いながら言いました。
マサルは、校庭の片隅にあるトイレの方に駆けていきました。
2年生たちは、まだ笑いあっています。
俺は、その笑い方になんとなくヒワイな感じを受けました。
俺の脳内アンテナがそう感じたのです。
俺は、ちょっと間を置いてから、トイレに行きました。

トイレには誰もいません。
ということは、五つある個室のどれかにマサルがいるということです。
ウンチ?・・・でも、もしかすると・・・・
一番奥の個室から気配がしました。
本当にかすかですが、音が・・・・
リズミカルな連続音で、おそらく布が揺れている音です。
そして、時々ヌチョっという湿った音が・・・・
間違いない! マサルがオナっているのです。
かすかに、ハ〜っというため息が・・・
俺は頭に血がのぼりました。
聞き続けたかったのですが、マサルと鉢合わせをするのはバツが悪い。
そーっとトイレを出てグラウンドに戻りましたが、心臓が破裂しそうでした。
そして、俺のチンコは痛いほど硬くなっていました。
マサルが戻ってきました。
2年生部員が、「早やっ」と言い、また大笑いしていました。
マサルは「さあ、今日も元気に練習だー!」と、張り切っていました。
俺は、そのとき、決心をしたのです。
マサルに言おう、チンコしゃぶらせてくれって・・・・

とは言っても、なかなか言い出すチャンスもないまま、連休になりました。
連休でも野球部は練習で、他校との練習試合もあります。
練習が終わり、帰宅しようと自転車置き場に行くと、マサルが一人でいました。
マサルも俺も自転車で通学していたのです。
マサルは、
「あ、先輩、今帰るんスか」と言いました。
「うん、明日は試合だな。がんばれよ」
「はい、頑張ります。それにしても、先輩、遅いスね、何してたんスか?」
「うん、ちょっと・・・・」
じつは、マサルが居残って、一人で素振りをしていたのを見て、時間をつぶして待っていたのです。
俺は、決心していたのです。思い切って言おうと・・・・

マサルと俺は自転車を漕いで走り出しました。途中までは同じ道です。
いつもは数人が一緒ですが、その日は俺とマサルだけ・・・・
俺は、自転車を止め、マサルに声をかけました。
「あのさぁ」
「何スか?」
マサルも自転車を止めて聞いてきました。
「チンコしゃぶってやろうか」
今思うと、我ながら、大胆率直に言えたものです。

マサルは、みるみる赤い顔になり・・・・
「・・・こないだの話、聞いてたんスか?」
「うん・・・俺で良かったら、しゃぶらせてほしい」
「先輩は・・・ホモですか?」
俺は、否定しても仕方がないと思い、うなずきました。そして、
「でも、誰でも良いわけじゃ無い。お前が好きなんだ」
と、言ったのです。
俺は、もうどうなってもいいと思っていました。断られても元々です。
野球部もやめることになるかもしれないし、学校中に知れてしまうかもしれないが、その時はその時だと・・・
たぶん、俺の頭には、相当に血がのぼっておかしくなっていたんでしょう。
すると、思いがけないマサルの反応が・・・・
「しゃぶってくれるんスか?」
俺は嬉しくて何度も頷きました。
「いいんスか?」
良いも悪いも、夢にまで見てやりたかった事です。

「あそこでやろう」
俺は、海岸の方へ走りました。
「どこスか?」
「すぐそこ」
俺たちの町は海辺の町で、海岸に廃屋というか崩れかかった小屋がありました。
もとは船を収納していた小屋だと思います。

小屋に入ると、マサルは直立したまま、黙っています。
俺はマサルの学生服の上着だけ脱がせると、マサルの前にしゃがみこみました。
マサルのズボンの股間は盛り上がっていました。
手をあてると、すでにそこは硬くなっていました。
俺は、はやる心を鎮めながら、マサルのズボンのベルトを緩めてズボンを下げると、テントを張って突っ張っている白いブリーフがあらわれました。
ブリーフからはプーンと異臭がしてきました。
練習で蒸れた股間の匂いです。
とくにキャッチャーは股間をガードするカップをつけたりするからよけいムレムレになるのです。
ブリーフには先走り液が滲んで染みになっています。
俺はブリーフの上からマサルのチンコを触りました。硬い! 熱い!

もう夕方で、あたりは薄暗くなり始めていました。
明るいうちにチンコを見なくてはと思い、ブリーフを下に下げました。
ついに、マサルのチンコが現れました。
想像でしか見たことのない勃起した現物がすぐ目の前に・・・・
皮が半分剥け、赤い中身が見えています。
長さは俺のと同じくらいでしたが、太さは俺のよりかなり太い。
とくに亀頭が大きく張っています。
付け根に茂っている毛も、俺より密度があり、触った感じもジャリジャリと硬かったです。
亀頭の先端からは透明な液が湧き出し、液は糸を引くように地面に垂れました。

俺は、熱くて硬いマサルのチンコを握りました。すると・・・・
驚いたことに、さらに硬度が増し、ほとんど垂直に、腹につくほど勃起したのです。
そして、半分被っていた皮がグリっと全部剥けたのです。
亀頭のくびれの溝には白いカスが着いていて、イカのような生臭い匂いを発していました。
「あ・・・汚くてすみません・・・・臭いっスよね」
マサルが始めて言葉を発しました。
俺は、汚くないし、いい匂いだという意思表示のつもりで、亀頭を口に咥えました。
そして、溝についているカスを舌でこそげるようにして舐めたのです。
塩っぱいような、そして、濃厚なチーズのような味が口いっぱいに広がりました。
ああ、幸せだ〜! と思い。俺のチンコが一段と硬くなりました。

マサルのチンコは太いので、口を大きく開けないと咥えられません。
俺は、深く咥えて吸引したり、亀頭の裏側の縫い目のような部分を、舌でレロレロと刺激したりしました。
右手で竿の根元を握り、左手で陰毛の感触を楽しみながら、ひたすら舐め続けました。

「うううっ!・・・ あああっ!・・・ キモチイイっす!」
マサルが悲鳴を上げたので、嬉しくなった俺は、舌を小刻みに動かして、亀頭の溝のあたりを嘗め回したり、舌を細めて尿道口を刺激したりしました。
尿道口からはヌルヌルした液がとめどなく湧いてきて、塩っぱい味が口に広がります。
その液を飲み込みながら、ひたすら舐め続けました。

「ああ・・・先輩・・・たまんねえっス!」
マサルは、泣くように叫ぶと、俺の坊主頭を持ち、腰を前後に動かし始めました。
そんなことをされると、俺の喉の奥の粘膜に亀頭がつきあたり、オエっとなります。
でも俺は、マサルにもっと気持ち良くなってもらいたいので我慢しました。
そのうち、喉の奥の粘膜に当たるのも快感、と感じるようになりました。

「あああっ! 出そう!」
腹の底から振り絞ったようなマサルの声・・・・
俺は、もっと長く楽しみたかったから、あわてて咥えているのを外そうとしました。
でも、マサルが俺の頭をがっちり抑えているので動けません。
「出る! 出る〜っ!」
ビュっ、ビュっ,ビュっ・・・・・
マサルの精液が飛び込んできました。
射精は10回以上続き、最初の何発かは、直接喉の奥に飛び込みました。
あとの何発かは口で受け止めることができました。
俺の口の中はマサルの青臭い液で満杯になりましたが、俺は、全部飲みました。
大好きなマサルの子種ですから・・・
そして、その直後です。俺のチンコからも精液が・・・・
俺はパンツの中に射精してしまったのです。
これも一種のトコロテンでしょうか・・・・

          ☆

あくる日の練習試合・・・・
対戦相手は、同じ県立高校ですが、かなり強いチームです。
マサルは大活躍で、なんと2ランホームランを打ち、それが決勝点になって勝ちました。
俺は、スタンドの応援席で応援していたのですが、ホームインしたとき、俺のほうを見て手を振ってくれました。
俺は、胸が熱くなりました。

5月・・・・・
俺たちは、何もなかったように練習に励みました。
マサルは、練習の途中で、時々、俺のほうを見て、ニッコリ笑ったりしてくれましたが。
そして、5月も終わる頃でした・・・・
俺にとっては衝撃的な事が起こりました。
マサルに彼女ができたのです。
マサルと同じ2年の女子で、可愛いけど気の強そうな子でした。
俺は、ああ、もうこれで終わりだなと、がっかりしましたが、仕方がないと思いました。
一度だけだけど、マサルのチンコをしゃぶる事ができたのだから・・・・

          ☆

7月に入り、全国大会の地方予選が始まりました。
俺たちの学校は順調に勝ち進んでいきました。
どの試合もマサルのリードが冴え、マサルは攻守にわたって大活躍でした。
「マサル、スゲー、やっぱ、彼女ができたら違うのかな」
と、皆、笑いながら話していました。
そして、ついにベスト4までいきましたが、問題はそこからです。
残っているのは強豪校で、結局、良くて準決勝止まりというのが数年続いていたのです。

いよいよ明日は準決勝、相手は優勝候補の私立△△でした。
球場は俺の住んでいる町の球場でした。
地元の球場だけど、レギュラーたちは、旅館に宿泊し、合宿体制で頑張っていました。
俺は、家に帰り、明日、応援のために球場に集合する予定でした。
夜の9時・・・・
俺が家でくつろいでいると、電話が鳴り、相手はマサルでした。

「マサル、どうしたの?」
「先輩、今から旅館の近くまで来てもらえませんか」
「いいけど、何しに?」
「あのう・・・・・・・」
なんか、言いにくそうだったので、
「わかった、今すぐ行く」
「ありがとうございます。旅館の先にある橋の上で待ってます」
旅館は、俺の家から自転車で5分も走れば着いてしまいます。

旅館のすぐ横を大きな川が流れていて、その先の橋の上でマサルが待っていました。
俺と同じ、Tシャツに半パンという姿です。
「すみません、来てもらって」
「いいけど、なに?」
マサルがちょっと、あたりを気にしてから、小さな声でいいました。
「あの・・・・また、しゃぶってもらってもいいスか?」
俺はびっくりしました。

「そりゃあ、マサルのこと、大好きだからしゃぶりたいけど、大丈夫なの?」
「大丈夫です。ミーティングも終わって寝るだけだから」
「怪しまれないか?」
「30分くらいなら・・・・みんなは彼女とやりに行くんだと思っています」
「へえ、公認なんだ」
「それは違いますけど」
「彼女にしゃぶってもらえばいいじゃん」
「・・・・無理っス」
「彼女はしゃぶってくれないんだ」
マサルは、さびしそうにうなずきました。
「そうかぁ、彼女はしゃぶってくれないのかぁ」
「汚いからって・・・・あ、スミマセン先輩にお願いしておきながら」
「だけど、もう、やってるんだろ」
「・・・・はい」
「だったら、やらせてもらえばいいじゃん」
「先輩にしゃぶって欲しいんです、しゃぶってください。お願いします」
マサルはかなり真剣な表情をしていました。
俺は、まさか又しゃぶれるとは思っていなかったので、嬉しくて、俺のチンコが硬くなりました。

「・・・・どこでやる?」
「あのへんじゃだめですか」
と、マサルは橋の下の河原を指さしました。
背の高い草が茂っていて、たしかに誰にも見られずにエッチなことができそうでした。
「なんか、やぶ蚊がいそうだな」というと、
「虫よけスプレーがあります」
「用意周到だな」
「はい」
俺は、笑ってしまいました。
俺たちは河原に下り、丁度よい場所を見つけました。

「では、お願いします」
と、マサルは自分で半パンを下ろしました。
もうすでに、ギンギンにおっ勃てていました。
俺は、興奮して、すぐ、しゃぶろうと思いましたが、それだけでは物足りなくなりました。

俺はマサルに抱き着きました。
マサルは一瞬、引いたようでしたが、すぐに俺の背中に手を廻し、抱き返してくれました。
Tシャツの下の肉の感触は素晴らしくて、うっとりしました。
俺はマサルの発達した背筋を撫でまわし、胸を密着させて胸筋の感触を楽しみました。
もうそれだけで、俺のチンコは爆発しそうでした。
俺はハグしながら、マサルの耳元で囁きました。
「彼女とはもう。何度もやってるんだろ」
「はい・・・でも、痛がって・・・あまり気持ち良くねえみたいっス」
「お前のこれ・・・」と、マサルの勃起しているチンコを握り、
「太いからなぁ」と言いました。
「俺の、太いっスか?」
「太くて立派だと思う」

俺は、もっとマサルと密着したくなりました。
俺は着ていたTシャツを脱ぐと、マサルのTシャツにも手をかけて、一気に脱がしてしまいました。
脱がすとき、月明かりの中で、黒々とした腋毛が見え、興奮しました。

再び抱き着きました。
マサルは驚いたようですが、抱き返してくれました。
初めてマサルと、肌と肌を密着させることができたのです。
それはもう、格別の体験でした。
マサルの心臓の鼓動まで感じることができました。
マサルの鼓動も早くなっていましたが、俺の鼓動はそれ以上でした。
裸でハグしながら、マサルの耳元で聞きました。
「キスしてもいい?」
「・・・・・」
マサルは躊躇しているようでしたが、俺は構わずマサルの唇を奪いました。
俺とマサルとは背がほぼ同じですからキスもやりやすい。
マサルは、唇を硬く閉じていましたが、俺がしつこく舌で唇をこじ開けようとしているのが分かったらしく、少しだけ口を開きました。
俺はすかさず、マサルの口に舌を入れ、マサルの舌に俺の舌をからませました。
ベチョベチョといやらしい音がしました。
俺はマサルの唾液を吸い込み、飲み込みました。
躊躇しているようだったマサルですが、そのうち、積極的に舌をからませてきました。

俺とマサルは、チュウチュウと音を立てながら、キスを続けました。
マサルも、俺とのキスで興奮しているようでした。
その証拠にマサルのチンコが、ますますギンギンになっていました。
マサルは、むしろ積極的に俺を攻めてきたので、息苦しくなりました。
俺が口を離すと、マサルも荒い息をしていました。
マサルは、荒い息をしながら、
「先輩、時間が・・・・」と、言いました。
「わかった」

俺は、マサルの耳、首筋、そして、胸、の順で舐めていきました。
ゆっくり味わいたいけど、確かに時間が足りません。
でも、とにかくマサルの身体を一通り味わって記憶に留めたいと思いました。

マサルの身体は、風呂に入った後なのか、かすかに石鹸の匂いはしましたが、あまり臭みはありませんでした。
俺とのからみあいのせいでしょう、汗が滲んでいて塩っぱい味はしましたが・・・・
俺は、マサルの腕を取ってバンザイの恰好をさせました。
腋の下が全開になり、濃い腋毛が現れました。
腋毛に鼻を突っ込んで匂いを嗅ぐと、さすがにソコは、かすかな刺激臭が・・・・
俺は腋毛を舌でかき回しながら、舐めました。
「ああ・・・・」
マサルが、声を発しました。
「キモチイイ?」と聞くと、
「くすぐったいです・・・・でも・・・ちょっとキモチイイかも」
「彼女は、腋とか舐めてくれる?」
「絶対やってくれません」

次に、大きく張った張りのある胸に舌を這わせ、乳首を舐めました。
「ヒェっ・・・」
マサルが全身をビクっと震わせ、反応しました。
舐めていると、乳首がコリコリと硬くなっていきました。
その硬くなった乳首を、唇を細めて吸い込んだり、舌の先で嘗め回したり、歯で軽く噛んだりすると・・・・
「あ、あ、あ・・・・せ、先輩・・・先輩」
「キモチイイ?」
「なんか、なんか、よくわかんないけど・・・・あ、あ、あ・・・」
「もっとゆっくりやりたいけど、時間が・・・」
「こんど・・・こんどゆっくりやってください」

俺は、下半身にむかって舐めていきました。
段になってる硬い腹筋、そして、へそ・・・・
へそから一筋、陰毛に向かって続いている薄い毛を、たどりながら舐めていくと・・・・
いよいよだな、と思ったのか、マサルのチンコがピクンピクンと反応しました。

俺は、大口を開けて、マサルのチンコを咥えました。
舌を使って舐めようとすると・・・・
「ああ、先輩・・・うれしいっス。しゃぶってもらって、うれしいっス・・・」
マサルはいきなり俺の頭を抱えて、腰を振りはじめました。
「ああ、先輩、キモチイイっス・・・ああ、サイコー!・・・」
激しくて、荒々しいマサルの腰使いに、俺は翻弄されてしまいました。
太くて硬いチンコの先が、喉の奥にあたって・・・・
俺は、何度もむせてしまいました。
でも、マサルの興奮した様子が嬉しくて、俺も興奮していました。
「キモチイイっス、キモチイイっス・・・・」
マサルは、キモチイイを連発していましたが・・・・
「ああ・・・出ます!!・・・・」
マサルは、大量の精子を俺の身体につぎ込んで果てたのです。

翌日の準決勝・・・・
なんと、優勝候補の私立△△を、1対0で破って勝ったのです。
勝ち星の1点は、5番打者マサルのタイムリーヒットでした。
数十年ぶりに甲子園に行ける、と、学校も町も大興奮でしたが・・・・
翌日の決勝戦で私立××に敗れ、結局甲子園には行けませんでした。

8月・・・・
俺たち3年の引退の日・・・・
マサルは、笑いながら俺に言いました。
「決勝の前にしゃぶってもらっていたら。もちろん冗談ですけど」
俺は思いました。
そうか、俺との2度目の行為はマサルのゲン担ぎだったのかと・・・・
俺は、マサルが大好きでしたから、それでもいいと思いました。

          ☆

マサルとの想い出は、まだその後も、いろいろとあるのですが
今回は、これで終わりたいと思います。
また、書かせてもらうかもしれません。