H体験?談 過去ログ(L-165)
永峰さんの体験?談 (男子中学生 初めてのオナニー)


男子中学生 初めてのオナニー@

  • by 永峰 at 3月20日(月)16時37分
  • Number:0320163047 Length:2902 bytes

これは数年前に、ある男子中学生にオナニーを教えた時のエピソード。
今思い出すと、ちょっとHだったなと思い、その時のことを書いておく。

あの時のオレは、男子校に通う高校2年生で、書道部に所属していた。
小学1年生の頃、地元の森山書道教室に入り、高校に入学してからも毎週土曜日の夕方に教室に通っていた。
教室に通っているのは主に小学生で、中学生は3人、高校生はオレを入れて2人しかいない。
オレは中学の頃は、バスケ部に入っていたが、試合にもろくに出られないほどだったので、高校に入ってからは
バスケはせずに、書道部に入部した。部員は10人と少ないが、一応副部長もやっていた。


日曜日以外は書道部の活動があるのだが、土曜日は少し早めに部活を終わらせてもらい、17時には森山書道教室に行く。
2時間半の稽古が終わる頃には小学生は全員稽古を終えて帰宅している。教室にいるのは、中学生3人と高校生2人だけだ。
その中で男はオレとその男子中学生だけ。その子は、潤也という名前で、みんなからは「潤也」と名前で呼ばれていた。
ちなみにオレは「永兄(ながにい)」と呼ばれていた。年は離れているが、オレも潤也も長く教室に通っているので、
帰りにコンビニに寄ってお菓子を食べながら、お互いの学校のことを話す日も多かった。

その日も稽古を終えた後、教室の近くにあるコンビニに立ち寄った。オレはコーラとスナック菓子、潤也はサイダーと
カレーパンを買った。いつもはイートインコーナーで飲み食いするのだが、その日は違った。

「あのさ、永兄、今日は外で食べようよ」
イートインコーナーに行こうとするオレの後ろから潤也が声を掛けてきた。

「えっ?何で?席ガラガラじゃん」

「今日は外がいいなと思って。たまにはいいでしょ」

潤也がなぜそんなことを言うのかわからなかったが、日頃あまり「たまにはいいでしょ」なんて言わない奴なので、
何かあるのかもと思い、既に店の外に出てしまった潤也の後をついてオレも店を出た。

「どこで食べる?何かあるのか?」
オレは前を歩く潤也に声を掛けた。

「教室の前にベンチがあるでしょ。あそこで食べようよ。あそこなら街灯が近くにあるからそんなに暗くないし」

「ええ!?また戻るの?何があるんだよ??」

「いいじゃん、たまには。そんなに遠くないんだし、行こうよ」

「何なんだよ。お前がそんなこと言うなんて珍しいな。まあ、いいよ。じゃあ、行きましょ行きましょ」

やや俯きがちに歩く潤也の肩に手を回して一緒に歩いた。


歩いて教室の前まで戻った。教室の入り口の傍に置いてあるベンチに座り、オレも潤也もジュースを飲み始めた。
意気込んでオレを誘った割に潤也は何もしゃべろうとしない。

「潤也、ここまで戻ってきて何もしゃべらないの??」
オレは変わらず俯いたままの潤也の顔を覗き込んだ。

潤也は、頬張っていたカレーパンを飲み込み、顔を上げた。

「永兄、僕が今から話すこと、笑わないで真面目に聞いてくれる?」
気のせいかも知れないが、潤也の目は潤んでいて、下手をしたら今にも泣いてしまいそうにも見えた。

「な、なんだよ。急に。何?オレに告白とか??」
戸惑ったオレは冗談で返してしまった。そんな冗談をまるで何も聞かなかったかのように潤也は話し始めた。

「永兄は、夢精知ってる?もう高校生だから知ってるよね?あれって、どうやったらしなくなるのか教えてほしいんだ」

突然の質問にかなり動揺してしまい、口に入れていたスナック菓子で咳き込んでしまった。


男子中学生 初めてのオナニーA

  • by 永峰 at 3月20日(月)16時44分
  • Number:0320164005 Length:2777 bytes

「お前、急に何を言うかと思えば、そんなこと??夢精って、あの夢精のことを言ってるんだよな?」

「そうだよ。夜中に出ちゃう夢精のことだよ。あれって男ならみんなあることなんでしょ。でも、あれでいつもパンツが汚れちゃって、
僕、困ってるんだ。男はみんないつもおねしょみたいにパンツを汚してるの?」

潤也は顔を赤らめながら一息に言った。

「お前ね、夢精って知ってるなら、あれのことも知ってるだろ?お前、やってないの?」

こんな話は普段友達ともしないのに、まさか子どもの頃から知っている年下の潤也とこの話をするとは思わず、話をどう展開しようか考えた。

「潤也、オナニー知らないの?」

「オナニー?オナニーって何のこと?」

中学2年なら知っているやつの方が多いと思うが、知らないやつも少なからずいる。オレもその頃はまだオナニーのことは知らなかった。

「オナニーはオナニーだよ。潤也、夢精ってどうやって知ったの?」

「家のパソコンでネット検索したんだ。夢精が病気じゃないっていうのはわかったけど、
あまり検索すると家族に変に思われるから、それ以外のことはわからなくて…」

聞くと、潤也の夢精はもう半年以上続いており、始まったのは中学1年の終わり頃らしい。
3〜4日に1回は夢精をするので、汚れてしまったパンツはクローゼットに隠し、風呂に入った時に自分で洗って洗濯機に
入れているのだと潤也は話してくれた。パンツが汚れないようにティッシュをパンツの中に入れて寝ても、寝返りをうった時に
ティッシュがずれて汚れてしまうこともある。こんなことがいつまで続くのか考えたら眠るのが嫌になるのだそうだ。
「永兄はこんなことなかったの?今はどうしてるの?誰に話していいかわからなかったけど、永兄なら真面目に答えてくれるかと思って。
僕もこんなこと話すの恥ずかしいんだよ」

「そ、そうだよな。オレもこういう話をするのは恥ずかしいけど、お前がこんなこと話してくるのは初めてだしな」

オレは、残ったコーラを全部飲んで話し始めた。時々げっぷが出そうになるのを堪えて、オレのことを教えてやった。

「潤也、オナニーっていうのは、自分でここを刺激して、精子を出してやることだよ。夢精は眠っている間に無意識に精子が出てしまうけど、
オナニーは自分で出せるんだ。オナニーをしたら、ほとんど夢精はしなくなるよ」

制服のズボンの上から竿を触り、潤也に教えてやった。

「自分で出せるの?それをやったら、夢精しなくなるの?永兄、ちゃんと教えてよ!!」

このチャンスを逃すものかと言わんばかりに潤也は真剣な顔でオレを見た。

「ちゃんと教えてって言われても、こんな所で細かく説明するのは恥ずかしいだろ。家に帰ってネットで調べたらいいだろ…」

「そんなこと言わないでよ。家じゃ家族がいるからいろいろ調べられないってさっき言ったじゃん。今日もまた夢精するかも知れないのに、僕、もう嫌だよ…」

潤也はまた泣きそうな顔になってしまった。

「わかったよ。でも、今日はもう無理だよ。明日でも良ければうちに来いよ。弟のサッカーの試合で親もいないから、教えてやるよ」

「ホントに!!明日教えてくれるの!何時に行けばいい??」

目を見開いて喜んでいる潤也はちょっとかわいかった。その頃のオレはまだ男に目覚めていなかったが、初めて男がかわいいと思った瞬間だった。


男子中学生 初めてのオナニーB

  • by 永峰 at 3月20日(月)16時49分
  • Number:0320164608 Length:2614 bytes

翌日の11時に潤也はうちにやって来た。小学生の頃から同じ地元の書道教室に通っていることもあって、
お互いの家の場所は知っていたが、潤也がうちに来るのは初めてで、オレも潤也の家に行ったことはない。

11時になる数分前にインターフォンが鳴り、玄関に出ると私服を着た潤也が立っていた。書道教室にはオレも潤也も
制服を着て行くので、私服を着た潤也を見るのは初めてに近かった。青と白のチェックの長袖シャツにスウェットのパンツを穿いていた。
ボックス型のリュックを背負い、キャップも被っていて、いつもとは雰囲気が全然違う。かっこいい顔だとは思ったことはなかったが、
それなりにおしゃれした姿を見るとちょっとドキッとしてしまった。

「おおっ、時間通りだな。まあ、入れよ。もう誰もいないから」

潤也は小さな声で「おじゃまします」と言いながら、うちにあがった。

「オレの部屋は階段上がってすぐ右側だから、先に入ってろよ。オレはジュースと、何かお菓子でも持ってくるから」

「わかった。ごめんね」
潤也はそう言うと階段を上がって行った。

ジュースとお菓子を持ってオレが部屋に入ると、潤也は座らず立ったままオレを待っていた。

「なんだよ、どこでも座れよ。遠慮するなよ。ほら、ベッドでもいいよ」

潤也はリュックを下ろしながらベッドに座った。

オレは潤也にジュースを渡し、オレもベッドに座った。

「永兄、昨日は突然ごめん。いきなりあんなこと言われても困るよね。あの後、すごくホッとしたんだけど、
よく考えたらめちゃめちゃ恥ずかしいことを言ってたなって思って…」

「まあな、ちょっとびっくりしたけど、でも、わからないんだから仕方ないじゃん。オレも潤也ぐらいの頃先輩に教えてもらって
やり始めたぐらいだから、こうやってオレが潤也に教えるのもおかしいことじゃないって!なんだよ、元気出せよ。
これからオナニーの話しようってのに、これじゃ立つものも立たないよ」

オレは場を和ませるつもりで言ったのだが、潤也は俯いたままだった。

「で、昨日はどうだった。夢精しちゃった??」

「いや、昨日はしなかった。最近だと、この前の水曜日だったかな。永兄は、どんな感じなの?」

やっと顔を上げ、被っていたキャップを脱ぎながらオレの方を向いた。

「どんな感じって、夢精?それともオナニー?オレはもうしばらく夢精はしてないな。っていうか、夢精は潤也ぐらいの頃に
何回かしたぐらいで、あとは全部オナニーだな。今は、ほぼ毎日やってるよ」

潤也の顔を見ていたら、冗談で返すのは良くないかなと思え、本当のことを言った。

「毎日やるの!?そんなにしなきゃいけないの?」

「しなきゃいけないわけじゃないけど、気持ちいいからついやっちゃうんだよ。夢精だって無意識だろうけど、ちょっと気持ちいいだろ。それと同じだよ」

「ん〜、気持ちいいような気持ち悪いような。目が覚めた後の嫌な感じが強いから、あまり気持ちいいとは思わないかな…」

「夢精ってそんなだったかな」

この後どう進めていいかわからなかったけど、教えるのはオレだから、オレがリードしてやらなきゃいけないんだろうなと思い、覚悟を決めた。


男子中学生 初めてのオナニーC

  • by 永峰 at 3月20日(月)16時56分
  • Number:0320165423 Length:2345 bytes

「潤也、オレもこの後どうすればいいかよくわからないんだけど、口だけで説明するのは難しいから、ここでやってみるぞ。潤也もやれよ」

「やるって、チンコ出してやるってこと?」

「そうだよ。チンコ出さなきゃできないよ」

「でも、恥ずかしいよ。永兄にチンコ見せるなんて」

「オレだって年下のお前にチンコ見せるの嫌だけど、でも仕方ないだろ。嫌なら今日はもうやめるぞ」

「そんなこと言わないでよ。やるよ、チンコ出してやるから」

今から潤也のチンコを見る、一緒にオナニーをすると考えたら、オレのあそこはピクンと反応してしまった。

「じゃあ、とりあえず、ズボンとパンツ脱ごうぜ」

「うん。超恥ずかしいね」
潤也は照れ隠しなのか、笑いながら言った。

オレはベルトを外して穿いていたジーパンとボクサーパンツを膝まで下ろした。潤也はスウェットの紐をほどいて、スウェットだけ下ろした。

「お前、ずるいぞ!パンツも下ろせよ」

「わかってるって、下ろすって」

潤也はそう言うと穿いていたボクサーパンツを膝まで下ろした。

潤也のあれは、完全に皮が被っていて、亀頭の先も見えていなかった。ただ、亀頭は大きいようで、
カリがはっきりわかった。毛はほぼ生え揃っていた。

「お前もしっかり毛が生えてるんだな。もう子どもじゃないよな」

「永兄はもじゃもじゃだね、やっぱり僕のよりでかいね」

オレはもうこの場をどうして良いかわからなかったが、このシチュエーションに興奮してきて、
あれがピクンピクンと反応し、何秒も経たずに完全に勃起してしまった。

「永兄、すげぇ、めちゃでかい!!それに皮が全部剥けてる」

オレのは平常時は半分ほど皮が被っていたが、勃起すると完全に皮が剥ける。

「そんなにジロジロ見るなよ。こうなったら皮が剥けるんだよ…」

「すげぇ、永兄のチンコ、大人のチンコだね。それに、先っぽがちょっと濡れてるよ」

「だから、そんなに見るなって。エロいこと考えたら先走りって言って、こんな汁が出てくるんだよ!」

オレは恥ずかしさで頭がくらくらしそうだった。

「とりあえず、座ろうぜ。お前も早く勃起させろよ」

オレと潤也はベッドに座った。オレのあれは完全に勃起したままで、先走りが垂れそうだったので、ティッシュで拭いた。
潤也は手で亀頭の辺りを刺激していたが、なかなか勃起しそうにない。

「ちょっといいか、触るぞ」

オレはそう言いながら、左手で潤也のを握った。

「ちょっと、永兄、いきなりなんだよ〜」

「ほら、気持ちよくないか?こうやって触られるの初めてだろ?」

「うん、なんか変な感じ…」

オレは亀頭辺りを親指で刺激した。少しずつ潤也のあれが体積を増してきた。

親指で亀頭を刺激しながら他の指で玉袋を包むように触ってやると、突然、

「ああ〜っ!」

潤也がため息が混じったような声を出した。


男子中学生 初めてのオナニーD

  • by 永峰 at 3月20日(月)16時59分
  • Number:0320165735 Length:2335 bytes

「お前、チンコが感じるのか?」
オレは亀頭を刺激しながら玉袋を少し強めに揉んだ。すると見る間に完全に潤也のあれが完全に勃起した。
皮は完全には剥けなかったが、亀頭が半分ほど見えた。

「お前だけ気持ちいい思いしちゃって、自分でしこってみろよ。ほら、こうやって」

オレは潤也のあれから手を離し、右手で自分の竿をしこった。潤也はオレの方を見ながら左手でしこり始めた。

「これがオナニーだよ。潤也、オナニーデビューだな!」

「なんか恥ずかしいけど、気持ちいいよ。玉も揉むと腰が浮きそうになるぐらい気持ち良くなる…」

「潤也はチンコなんだな。オレはやっぱ先っぽを刺激すると気持ちいいかな〜」

「ああ、気持ちいい。永兄はいつもこうやってオナニーするの?」

「まあ、大体そうかな。たまに上も脱いで寝ながらやることもあるけど、それもエロくて気持ちいいな」

「永兄、裸でやるの?ちょっとやってみてよ」

潤也は恥ずかしさがだんだんなくなってきたのか、股を思いきり開いて玉袋を揉んでいる。

「そうだな。ここまでやったんなら、もう全部脱ぐか!潤也、お前も脱げよ」

「永兄が脱ぐなら、僕も脱ごう!」

そういうとオレよりも早く上のシャツを脱いでしまった。オレはベッドに寝そべり、
潤也はベッドの上に置いていたクッションに凭れて座り、再びしこりはじめた。

「永兄、さっきよりなんか気持ちいい気がする…」

「そうだろ、気持ちいだろ。オレがいかしてやってもいいけど、デビューだからやっぱ、自分でいった方がいいかな」

「永兄にやってもらっても気持ちいけど、やっぱり自分でやりたいかな。でも、二人でこんな姿でこんなことするとは
思ってなかったから、なんだか、めちゃめちゃエロくて、興奮するよ」

潤也の左手の動きは明らかにさっきより速くなっていた。いつもはエロ本や動画を見ながらしこるのに、
今日は潤也がしこる姿を見ながらしこるだけで十分いけそうな気がしていた。

「潤也、オレも気持ちいいよ…。こうやって誰かにこんな姿を見られるのなんて初めてだから、オレも余計に興奮してるよ…。ああ…、めちゃ気持ちいいよ」

「永兄、なんか変な感じがする。チンコがどくどくしてきた」

「そろそろいくんじゃないか。裸なんだから、思いきり腹の方に向かって出せよ。オレももうすぐいきそうだよ。出そうな時は、『いく!』って言えよ。オレが見ててやるから」

潤也は目はとろんとしていたが、左手の動きは変わらなかった。潤也の初めてのオナニーを見届けながら自分もいくなんて…そう思うとオレは最高潮に達した。

「潤也、オレはもういくからな…、あああ〜、いく、いく、いく〜!!」
オレの白い液体は首や肩の辺りまで飛び散った。明らかにいつもより多めに出ていたが、やはりいつもとは違うこのシチュエーションによるものなのか。


男子中学生 初めてのオナニーE

  • by 永峰 at 3月20日(月)17時03分
  • Number:0320170014 Length:3016 bytes

「永兄、すげぇ!!僕もそんな感じで…、ああ、なんか出る!なんか出る!永兄、いくよ、いくよ、あああ〜!いく〜!!」
オレは果てた後、茫然としていたが、潤也のいく姿はしっかり見ておきたかったので首だけ起こし、
ティッシュで白い液体を拭きながら潤也のその姿を目に焼き付けた。

「ああ、出たよ。めちゃくちゃ出た気がする。いつも夢精で出るやつだ。すげぇ…。オナニーってこんな感じなんだね。
かなり気持ち良かった…。でも、ちょっと疲れたよ」

「潤也、オナニーデビューおめでとう。これでお前も男だな!」
オレは潤也にティッシュを4〜5枚渡してやった。

「これっておめでたいことなのかな??チンコ出してこんなことして」
潤也は笑いながらティッシュで飛び散った精液を拭き始めた。

「おめでたいことでいいんじゃないか〜?大人の男はみんなやってることだよ。お前、これから毎日やるんじゃないか??オナニー漬けだな〜」

「永兄だって毎日やってるんでしょ。永兄もオナニー漬けじゃん!」

潤也の額は汗で少し光っていた。何か吹っ切れたような顔を見せ、本当に大人になったような気がして、それを見届けられたことが嬉しかった。

「男はみんなオナニー漬けだよっ!これからは自分が気持ちいいと思うやり方でやるといいよ」

「うん、今晩またやろうかな…」

「やれよ!オレもまたやろうかな?たまにこうやって二人でやるのも良くないか?」

オレは、今日のエロさにはまってしまったようだ。オレのエロい姿を潤也に見せたい、潤也のエロい姿も見たい。オレは、しこりながらずっと考えていた。

「ええ?またこんな感じでやるの?永兄ってめちゃめちゃエロいね。知らなかったよ。
でも、今日は超気持ち良かった〜!また、いつか遊びに来た時に気が向いたらやろうか?」

「おぅ!またやろうぜ!」

二人は服を着始めた。部屋の中はあの独特の臭いが鼻についたが、初めての興奮と絶頂を感じて、潤也ともう少しこの時間を共有したいと思った。

「潤也、喉乾いただろ?下で手を洗ってジュース持ってこようぜ!」

「そうだね、喉乾いちゃったよ」

部屋を出て階段を下り始めると、

「永兄、今日はありがとう。いつも永兄って呼んでるけど、今日は本当の兄ちゃんみたいだったよ」

「また何かあれば言えよなっ!あっ、そうだ、お前、少しずつでいいから皮はちゃんと剥くようにしなきゃダメだぞ。風呂入った時に皮剥いてきれいに洗えよ」

「わかったよ。今日からちゃんとやるよ!」

後ろを振り向くと、ついさっきまであんなにエロい顔してしこっていたのが嘘のように、潤也は子どもの顔をして笑っていた。



あの後、オレは地元の大学に進学し、今は就活で毎日忙しい。
潤也はオレと同じ高校に進み、書道部の活動を頑張っているようだ。

毎年秋に開催される文化祭で、書道部が書道パフォーマンスをすると潤也から連絡をもらっていたので、
友達を誘って久しぶりに高校に足を運んだ。聞いていた時間に中庭に行くと、書道部のパフォーマンスが始まった。

潤也は今も森山書道教室に通っているらしいが、書道教室では見せない姿がかなりかっこよく見えた。
オレが高校を卒業して森山書道教室も卒業し、大学に入学したことで潤也と会うことはほとんどなくなった。
潤也の姿を見るのもかなり久しぶりだ。身長もオレよりちょっと高くなって、あの時の子どもっぽさはなくなり、男らしくなった。

潤也のパフォーマンスを見ながらあの日のことを思い出し、またあそこがピクンと反応してしまった。
その瞬間潤也がオレの方を向き、笑いながら手を振ってくれた。ちょっと照れ臭かったが、オレも手を振った。


〜おしまい〜