黒髪のスイマー
- by N at 4月8日(土)12時28分
- Number:0408122812 Length:4055 bytes
トレーニング後は、フィットネスクラブを出る前にプールが見える窓の前に立ち寄る。
最近の俺は、そこのベンチでプロテインを飲みながらプールを眺めるのが習慣となっている。
今日もいる。
この時間になるとプールに現れるスイマーの青年。
素人でも分かるほど洗練され安定したフォームで優雅に泳ぐ姿にはついつい見惚れてしまうのである。
スイマーらしい若い果実のように盛り上がった胸と肩、メッシュキャップから出た黒髪のえりあしが何とも若々しいく、かっこいい。学生だろうか。
俺は今年で28になる。年下は万更嫌いでもないが、彼ほど若い子に発情する気もなかった。
そんなことより、泳げない俺にとって、優雅にスイスイと泳ぐ彼には、ただただ見惚れる他なかった。
そんなある日、会社が長引いた俺は、少ししんどい体を引きずりつつも、いつもより遅めにジムにチェックインした。
俺が熱心にジムに通える秘訣はいくつかある。その一つは例の黒髪のスイマーの青年だ。
彼の立派な泳ぎや練習を見ていると、「負けられない」と感化され、面倒な筋トレにも自然とやる気が出る。
そんな今日は胸や肩の種目に熱が入る。
俺はいつしか年下の彼を憧れの存在のような感覚で見るようになっていたのかもしれない。
…
そんな事を考えていると、ついトレの後は、フィットネスクラブを出る前にプールが見える窓の前に立ち寄る。
今日もいる。
この時間になるとプールに現れるスイマーの青年。
素人でも分かるほど洗練され安定したフォームで優雅に泳ぐ姿にはついつい見惚れてしまうのである。
俺はいつしか年下の彼を憧れの存在のような感覚で見るようになっていたのかもしれない。ついやり過ぎてしまった。
パンパンになった筋肉とクタクタになった体でロッカーに戻り、ウェアを脱いでいく。
ハーパンを脱いでふと頭を上げると見慣れた背中があった。
彼だ。
思えば、彼とはプールの窓越し以外で会った事がない。
俺は、テレビのスクリーンのようなプールの窓の向こうでしか見たことがない彼と、同じクラブの会員と言う感覚が全くなかったのである。
俺はまるで憧れのスポーツ選手にでも出くわしたかのように胸が高鳴った。
背中を向けたままの彼は、窓しで見るよりも立派な体をしていた。
今まで水中に隠れてよく見えなかったケツは意外と小さかったが、ボクサーパンツのような短い水着はパンパンに膨らみ、俺の目を夢中にさせている。
キャップを外した彼はやはり若者らしいウルフカットだった。広い肩幅に似合った男らしい髪型。
その時の俺は、彼が大分離れた年下だということを完全に忘れ、水着を脱ぐのを期待していた。
ところが、髪をタオルでくしゃくしゃと拭いた彼は、水着を着たまま浴室の方へ歩いていった。
俺は普段ここの風呂は使わない。
夢中になっていた俺は、彼の後を追った。
若いプリケツは併設するシャワーの個室に入っていった。
俺はその横にある浴槽に入り様子を伺う。
しばらくすると、水着を脱いだ全裸の彼が個室から出てきた。
片手のタオルでチンポを隠し、俺のいる浴槽へ近付いてくる。
隆々として柔らかそうな筋肉。腰から股間へ向かう線がしっかりと浮き立ち、水を弾いている肌が眩しい。彼はオレの斜め前に腰を下ろした。
少年のようにどんどん脈が速まる俺は、初めて彼の顔をまじまじと見た。
奥二重でキリッとした目をして、整った顔つきはやはりどこかあどけなさが残っていた。
20歳前後だろうか。ヤンチャさや爽やかさを含んだ容姿に、俺の「興味」は完全に「欲情」に変わっていた。
夢中になっていた俺はつい熱い視線を彼に送り続けしまっていた。さすがに彼もそれに気付いたらしい。
気まずそうに軽く会釈をしてきた。
その行動にふと慌ててしまった俺は、取り繕うかのように声を掛けてしまった。
「いつもプールいるよね?」
「あ、はい!筋トレ苦手なんでプールしか行かないんすよ」
慌てて飛び出した言葉に自分自身驚いたが、彼の反応が意外に好印象で、次々に言葉がすらすら出てきた。
「泳ぎ上手いよね。現役?」
「いえいえ!高校までです。下手な泳ぎですいません!」
彼は人見知りそうな様子だったが、はっきりした受け答えから明るい性格が伝わってきた。
話しながら時折見せる笑顔を見るたびに俺はどんどん惹き付けられ、いつの間にか俺の心はこの少年に完全に奪われていた。
どのくらいの時間話しただろうか。この間に色んな事が聞き出せた。
歳は21歳の大学生。四国の実家から出てきて一人暮らしをしているらしい。
名前をムカイ アキラと言った。
話している間、アキラは熱さを凌ぐため浴槽の縁に腰掛けたり、浴槽に浸かったりを何度か繰り返した。
その度に薄く短めの毛の間から肌色の若いチンポの根元だけがチラチラと覗く。
はっきり全体を見る事はできなかったが、俺は風呂の湯とアキラの肉体に体中が火照った上、勃起を抑えるのに必死で、それどころではなかった。
黒髪のスイマー 2
- by N at 4月8日(土)12時38分
- Number:0408123831 Length:4196 bytes
それから数日が経った。
あれからの俺は、わざとアキラに時間を合わせ、遅めにジムへ出向く日が多くなった。
アキラとも何度か顔を合わせたり話すことがあり、いつの間にか呼び方も「ムカイ君」から「アキラ」へと変わっていた。アキラも俺のことを「コウジさん」と呼ぶようになった。
アキラに会った日は、必ずアキラを想像しながらシコる。
「あぁっ、アキラ!お前の中最高に気持ちいいっ…すぐイキそう…っ!あぁっ!」
アキラの快楽によがんだ表情を一目見てみてぇ!あの肉体を俺のザーメンで汚してぇ!!
…っ!
チンポを扱く手はいっそう速くなり、俺の欲望は白い液体となってビュルビュルッ!と吹き上げた。
そんなある日、俺に願ってもないチャンスが訪れた。
就活中のアキラの希望職種が俺の仕事関係だったのだ。
アキラにもっと近づくのにこの上ないチャンスだった。
しかもアキラの方から俺を飯に誘ったのである。
当日、アキラは黒のタンクトップとハーパンにビーサンというラフな格好で現れた。ほのかにシトラス系の香水の匂いがした。
アキラ鍛えられた肉体は、タンクトップと爽やかな匂いがよく似合い、俺の性欲を視覚から、嗅覚から刺激する。
飯に誘ってきたのはアキラからだったが、居酒屋を提案したのは俺だった。
アキラは酒は好きだが強くはないらしい。
店は俺の家からもアキラの家からもほど近い庶民的な居酒屋を選んだ。
相手が「こっち」ならその後を色々期待したのだが、ノンケが相手ではそうはいかない。それでも俺は密かに淡い期待を抱いていた。
就活の話や他愛のない話はしばらく続き、アキラにも大分酒が回ってきた。
「アキラは彼女とかおらんと?」
「いません。俺恋愛が全然上手くいかないんですよ」
「そうなんや。でもモテるやろうけん女には困らんやろ?」
「いやいや!俺オナニーの方がいいです」
アキラは目を細くしてくしゃっと笑う癖がある。俺はそんなアキラが欲しくてたまらなくなっていた。
「俺はSEXの方がいいなー」
俺はアキラをエロトークで煽ることにした。
「コウジさんはどんなSEXをするんですか?」
意外とノリノリで食い付いてくる。
「俺意外とSやけんガンガン行くのが好きやね」
「大人なSEXすね!笑
俺フェラされるのは好きです。多分ドMです笑」
4時間ちょっとぐらい話しただろうか、後半になるにつれアキラもどんどん乱れていき、グダグダになってきた。どうやら酔うとトロくなるタイプらしい。
店を出ると、アキラは酔い疲れた様子だった。
「コウジさん、もし良かったら送ってくれませんか?俺んちすぐそこなんで…」
アキラはぼーっとしながら俺に甘えるように近づいてくる。
俺の酔いは一気に冷め、はっきりわかるほど脈が速くなった。
アキラの家は本当にすぐそこだった。家の鍵を開けたアキラはフラフラと扉を開けると俺を部屋へ招き入れた。
「もっと話しましょうよー」
と言いながらアキラはベッドへうつ伏せに倒れ込んだ。
アキラの部屋は、男らしくあまり物がなかった。そのせいか、小綺麗にさっぱり片付いていた。
「今日寂しいんで泊まってってくださいー…」
アキラはうつ伏せのままグダグダ話している。
そんなアキラの様子に、俺はすでに完全に勃起して、理性を失いそうだ。
仕方なくテレビの電源を入れて、ベッドに横たわるアキラの足元辺りに腰掛けた。
ふとアキラを見ると、呼吸に合わせて広い背中がゆっくり動き、プリケツに食い込んだハーパンにボクサーパンツの形がくっきり浮いていた。
テレビの音よりもアキラの寝息の方が数倍も大きく聞こえ、俺の心臓の振動はベッドすらきしませそうだ。
「着替えたいっす…コウジさん手伝って…」
アキラはうつ伏せのままタンクトップを脱ぎ始めた。
俺はアキラを仰向けにして、バンザイをさせるようにタンクトップを脱がせた。アキラのピンク色の乳首や薄い脇毛が、鍛え上げられた肉妙に映える。
そしてハーパンに手を掛けた。ハーパンを一気に脱がすと、アキラのチンポを型取ったボクサーパンツがあった。
アキラのチンポは下を向いているようだ。玉と一緒にこんもりと丘を作っていた。
「パンツもー…」
「えっパンツも!?」
アキラのチンポを目前に興奮は最高潮となり、俺の指は少し震えていた。
ゴムに手を掛けるとアキラは少し腰を浮かせた。
器用にアキラのパンツを下ろすと、ついにアキラのチンポが露になった。
デカい…
若い肌色の茎は、薄い芝からふてぶてしく生え、先は少し被りつつも、半分以上は綺麗なカリが露出していた。
「そんな見ないでくださいよー…」
「いやーデカいなーと思って」
アキラは体制を横向きに変え、また眠ろうとしている。
「おいアキラ!新しいパンツは?」
ふとアキラに目を戻すと、アキラのチンポが徐々に大きくなっていくのが見えた。脈に合わせてビクンッビクンッと動き、どんどん大きくなっている。
やがてアキラのチンポは完全に勃起し、腹にピタリと着くほど反り返っていた。完全に露出したカリはカリ首がピンク掛かっている。
…
「コウジさんって男が好きなんでしょ?」
「えっ?」
黒髪のスイマー 3
- by N at 4月8日(土)12時58分
- Number:0408125632 Length:5039 bytes
「ずっと俺のこと見てたでしょ?」
俺の気持ちはアキラにあっさり見破られていた。
全裸で勃起させている21歳を前に、俺は否定する気にならなかった。
「男同士ってどんなことするんですか?」
そんな28歳を尻目に、アキラはそう続けた。
「女と一緒。使う穴がケツなだけ。」
「ふーん…」
アキラは依然勃起状態を保ったまま、何か言いたげに沈黙を作っている。
「実は…」
アキラは状態を起こし、壁に寄りかかるようにベッドに腰掛けて、一瞬俺の目を見たかと思うと、すぐに目を反らした。
「実は…少し興味があって…」
アキラのチンポは相変わらず雄々しく反り返り天を仰いでいる。
いつも憧れていた黒髪のスイマーの青年は、今、俺の身体を欲しがっている。
俺の尿道を粘っこい液体が通るのを感じた。チンポの先は少し冷たかった。
俺は「おう。」とだけ答え、アキラの横に腰掛けた。
アキラは俺の両足の間に入り込んでその広い背中を向けて座った。
俺が両腕をアキラに絡めると、アキラは振り返りキスを迫った。初めて触った大きくしなやかな筋肉は思ったよりもやわらかく、それでいて熱い。
アキラの唇はとてもみずみずしく、触れた瞬間にヒヤっとした。
「あぁ…」
アキラは時々声を漏らした。
絡めた身体はドキドキと脈を打っているのがわかる。
キスをしながら視線を落とすと、胸筋越しにアキラの鈴口がこちらを向き、既に信じられない程のガマン汁をダラダラと垂れ流している。
腹との間にはいやらしい糸を引き、脈に合わせてビクンビクンと動くチンポに合わせて、揺れていた。
俺はゆっくり後ろへ倒れ、アキラは俺に馬乗りのような状態になった。アキラのチンポから溢れでるヨダレは俺のジーンズに滴り落ちる。
「…どうすればいいっすか?」
「んじゃ服脱がして」
アキラは少し顔を赤らめながら俺の服を不器用に脱がしていく。
俺は目の前にいる若い肉体に支配感を感じ、責め立ててやりたい衝動に駆られていった。
「あーあーこんなにしちまって。スケベやな、アキラ。」
俺はパンツ一丁になったところで、既にグチョグチョになっているアキラのチンポを握り、親指で裏筋を擦った。
「ううっ…」
敏感な若いチンポはいっそう硬くなり、沸々と大量のガマン汁を溢れさせた。
俺は半身を起こし乳首に舌を這わせた。片手はチンポを軽く扱く。
「はぁっ…ああぁっ…コウジさん…オレもう…っ」
アキラは早くも限界が来ようとしている。
「男ならまだ我慢しろよ?」
オレは扱く手を休め休めに、舌で脇や首筋を責めた。
若い身体はほんのり汗をかき、塩っぽい。舌が体を這うたびにやわらかい筋肉がビクンビクンと硬直と弛緩を繰り返す。
「あぁーヤベー…イキそうっ」
扱く手を止めてアキラをベッドに沈め、俺の舌はアキラの局部に達した。
アキラのチンポはガマン汁や汗で他の部分よりもしょっぱく、しっかり大人のチンポの臭気を放っている。
玉から内モモ、そして裏筋を丹念に舐めた。ずっしりとした竿は頑なに反り返ってガチガチだ。
俺はアキラのカリをゆっくり口に含んだ。
「あぁ…あーーーっ…」
アキラはトロンとした顔で言葉にならない声を上げ、自分の男性器が男の口に飲み込まれている様子を見ている。
俺の口が徐々に根元へ進むと、アキラの太い幹は俺の顎を限界まで押し広げ、唇が根元に届く大分前に喉の奥を突いた。
そのまま頭を上下させアキラの性感帯を責めると、俺が動く度にチンポの先からトロトロの汁がドロリと溢れてくるのが分かる。
「もう無理!コウジさん…っ!」
「まだ我慢しろって」
…ズブッ…ズブッ…ズブッ…ズブッ…
すするようにチンポをしゃぶりあげると、さすがに我慢できなくなった若い身体は自分から腰を動かし、射精を促した。
「あ゛ぁーっ!無理無理無理無理っ!
出るっす!イグっ!イクーーーっ!!」
俺は射精直前で口を放し手に持ち変えた。アキラのチンポは大きく弾み、いっそう硬くなったチンポからは大量のザーメンが噴き出した。
ブビュッ…ズビューーーッ…ビュルルルーーーッ!…
一発目は塊のように胸へドロリと吐き出され、続く二発、三発…と顔や頭の周りに勢い良く降り注ぐ。
アキラのチンポは何度も何度もザーメンを吐き出し、自身を汚していく。
自分の射精とは比べ物にならないほど派手な射精だ。
大量のザーメンを放つ射精の度に、尿道をザーメンが駆け抜ける感覚がビュルビュルと、チンポから手に伝わってきた。
いったい何度射精させた?大量のザーメンは筋肉の溝を伝い、トロトロと流れ出していた。チンポはまだ勃起したままヒクヒク動いている。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「すげーな…でも何勝手にイっとるんや」
射精後に敏感になったチンポを左手で掴み、右手でドロドロのカリをグリグリと責めた。
「うっ…うわぁあああっ!」
さすがのアキラも全身に力を籠めて抵抗しようとしたが、俺は許してやらなかった。
「あ゛ぁああっ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」
若い敏感なカリは、その拷問に長くは耐えられなかった。
「うわぁあああっ!何か出るっ!出るっ!んぁあああっ!」
プシャーーーッ!!
…プシャーーーッ!!
下半身をガクガクと震わせ、身体を弓なりに反らせたかと思うと、アキラのチンポからは勢い良くサラリとした透明な液体が噴き出した。真上に噴き上がった液体は俺やアキラの体にビチャビチャと降り掛かった。
「おいアキラ!女みたいに潮噴いてんぞ!」
「あ゛ぁっ!もう…やめ…」
アキラは大きく首を横に振り、顔を真っ赤にして悶えている。
いつもプールで見ていた、あの爽やかな青年は、今男の手によって射精させられ、潮を噴かされているのである。
「え?何て?」
アキラの手は俺はアキラに構わずカリを擦り続けた。
「うっうわぁああああっ!」
プッ…プシャーーーッ!
「ぁああっ…ごめんなさい…なんでもします…もうやめて…」
アキラは潮噴きを数回繰り返した。
自分の吐き出した液体でグチョグチョになり、未だにガクガクと下半身を痙攣させながら涙目で懇願している。
「んじゃ俺も気持ち良くしてよ」
「はぁ…はぁ…う…うっす…」
黒髪のスイマー 4
- by N at 4月8日(土)13時06分
- Number:0408130620 Length:4596 bytes
気が付くと男の匂いとザーメンのカルキのような匂いが部屋に充満して鼻を突く。
身体中に散乱した液体をティッシュで拭ってやると、アキラは俺のパンツに手を掛けた。
終始興奮状態にあった俺のチンポは、我慢汁を大量に漏らし、パンツに大きなしみをいくつも作っていた。
パンツのゴムに弾かれた俺のチンポはバチンと音を立てて腹を打った。
恐らく初めて間近で見るであろういきり立ったチンポを前に、アキラは戸惑っていた。
「デケー…黒い…」
アキラはそれを握ると、上下に扱き始めた。
「あぁ…気持ちいい…」
恥ずかしそうな青年は、不器用に男を慰め、しんとした部屋にはクチュクチュという粘っこい音だけが響いていた。
「…しゃぶってみてもいいっすか?」
あまりにも可愛かった。
「おう」
「痛かったら言って下さい」
アキラは恐る恐る口をカリに近付け、舌先を鈴口〜裏筋に這わせた。柔らかい快感がチンポに走り、一層硬くなる。
「あぁ…いいよ…咥えて」
アキラはそのままカリ全体を口に含んだ。カリ首が唇や舌に擦られ、痺れるような快感が走る。
チンポを咥えた黒髪の青年はチラチラと上目遣いでこちらの様子を伺っている。
卑猥な行為とは対照的なあどけなく端正な表情は、その卑猥さを更に際立たせていた。
「ほら、もっとたっぷり濡らしてしゃぶって…」
アキラは唾液でビチョビチョにしたチンポをズルズルと音を立てながらしゃぶり始めた。
「おー…上手い上手い…」
徐々にアキラの動く範囲は大きくなり、気が付くと根元近くまでチンポを咥え込んでいた。
「本当に初めてかよ…」
俺はアキラの頭に手を当て、そのままチンポを軽く腰を振った。
「んー!んーっ!」
苦しい声を鼻から漏らすアキラは、それでも上手にチンポをしゃぶっている。
ふとアキラのチンポに目をやると、カリがしっかりと持ち上がり、またもやヨダレをダラダラ流しながら勃起していたのである。
「そんなに勃起させてチンポ美味いん?」
チンポを咥えたままのアキラは恥ずかしそうに頷いた。そろそろイキそうになってきた俺は、アキラの口からチンポを抜き、アキラをもう一度馬乗りの状態にさせた。
アキラは俺に覆い被さるようにキスを迫り、チンポにチンポを擦り付けている。
体育会系の爽やかな青年がどんどん性の快感に堕ちていくのが手に取るようにわかった。
その様子が堪らない俺はその堕落をさらに煽り立てる。
「女とどっちが気持ちいい?」
「…男っす…」
「何が気持ちいいん?」
「チンポ…チンポ気持ちいい…」
「ほら、エロいキスして」
アキラの舌は俺の口内に積極的に侵入してくる。ねっとりとした濃くて熱いキスだった。
俺は合わさった二本のチンポを掴み扱きはじめた。それはアキラのエロい汁だけでヌルヌルだった。
「あぁあああっ!スゲーっ!」
快楽に溺れたアキラは声を上げて悦び、俺の手から二本のチンポを取り上げた。
自ら腰を振りながら、片手では収まりが悪い二本のチンポを両手で扱いてる。
アキラの身体は玉のような汗を流し、大きな筋肉が動きに合わせて弾んでいた。俺はそんなアキラのしなやかな筋肉を確かめるように大腿や腰、尻等に時折手を回し鷲掴みする。
「ヤバいっ…アキラ、俺もう出るぜ…」
「コウジさんのイクとこ見たいっす…」
「おう…よく見とけよ……あぁっイクぞ!アキラっ!!イクーッ!!」
ブビュッ…ブビューーーッ…ビュルルルーーッ…
俺のチンポからは濃いザーメンが勢い良く飛び出し、胸や腹にいくつもの線を描いた。興奮を表すかのようにいつも以上の快感が全身を駆け抜け、チンポを含めてビクビクと痙攣した。
「すげー!すげー!
…めっちゃエロいっす…」
アキラは俺のザーメンをチンポに塗り付け、両手で二本のチンポを扱き続け、一番敏感なカリ裏を、敏感になっている俺のチンポに擦りつけていた。
俺のザーメンは白く泡立ち、卑猥な匂いと音を放つ。
ズチュ…ズチュ…
「あぁあああっ!また出るっ出るっ!」
「おらっ!いっぱい出してみろ!」
俺はアキラの動きに合わせて突き上げるように腰を振った。
アキラの局部は爆発しそうなほどパンパンに膨れ上がり、堅い感触が俺のチンポに伝わる。
「くぅぅっ…イクッイクッイクッ!!あ゛ぁああっ!!」
その瞬間、アキラはチンポから手を離し、その反り返ったガチガチのチンポは二回目なのに関わらず噴水のようにザーメンを吐き出した。
「んあ゛ぁあああっ!」
ズビューーーーーッ!
ズビューーーーーーッ!
ビューーーーーーッ!
ビューーーーーッ!
ビューーーーッ!
ピューー!
ピューー!…
ほぼ真上に次々に噴き出したザーメンは、水鉄砲のような勢いで俺の頭や顔どころか、部屋中に撒き散らされた。
大量のザーメンを吐き出している若いチンポは、発射の度にグッと硬くなり、別に意志を持った生き物のように暴れている。
その卑猥な生き物の飼い主はというと、ギュッと目を瞑ったまま、壊れそうなほどの射精の快感に耐え、ビクビクと痙攣していた。
アキラのザーメンは甘くえぐい味がした。
アキラは肩で息をしながら俺に倒れ掛かった。ザーメンまみれなど気にもかけていないようだ。
「もう…無理…」
「このスケベ…」
俺が頭を撫でてやると、アキラはキスをせがんだ。
「こんなのはじめてです…」
「俺もお前みたいなエロいのはじめて。」
アキラは恥ずかしそうに笑っていた。
俺たちはそのままシャワーを浴びて、全裸のまま二人で眠った。
アキラの寝顔はやはりまだあどけなく、それでいてどこか男らしかった。
分厚い胸に、黒髪がよく似合っていた。